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今日こんな事がありました……

作者: 龍馬

暇だったら呼んで見て下さい。別に文頭で言っているような大変な事は起きてませんね

 あぁ、今日程焦った日が今までに会っただろうか?

 いや、無い。絶対無い。高校受験の日に寝坊してテスト受けれなくなりそうになった事もあったが、(いや、それよりはマシか。)それでも僕は慌てることなく冷静に対処出来た。

 まぁそれは関係無いとして……まさか今日、こんな事になるなんて誰も思いもしなかったであろう。


 事の始まりは今日の午後、四時間の講義も終わり家に帰り、暇にしていた時だ。

 突如携帯が鳴り響き、おもむろに僕が画面を開き相手を見ると、取っている講義が殆ど同じ、大学の友達からの電話だった。

 彼はこう切り出した。


「もしもし、龍馬。今日文化祭の準備やりに一緒に学校いかないか?」

 ほおほお、成程。つまり彼は今度行われる文化祭の準備に自分が行くから、僕に一緒に行こう。と言っているのだ。

「あぁ、いいよ」

 特に用事も無く暇だった僕は断る理由も無く、了承した。

「じゃあファミレスで会おう」

 と言い彼は電話を切った。

 今考えたら少し怪しい……なんでわざわざファミレスになんて行くんだ?

 僕は家から出て原付バイクに乗り、彼と待ち合わせたファミレスに入り、彼がまだ来てなかたったのでアイスコーヒーを頼み、待つことにした。


 暫くして、彼は現れた。しかし、一人では無かったのだ……オイオイオイ!何だあいつらはぁ!

 そこに現れたのは二人の“ヤ”が付いてそうな人達と友人、S氏だった。

 一体こいつぁどういうことなんだ?

 僕がS氏に尋ねようとすると……あちらから先に話かけて来た。内容は……『宗教の勧誘〜!?』

 やってられっかこの糞馬鹿野郎!テメェ何してくれてんだ、どたまぶち抜くぞこの野郎!!

 と言いたくなりましたが、抑えて……

 彼等の話をひたすら聞き続けました。


 まぁ、元々あまり宗教には良い噂を聞きませんし、入る気なんてサラサラありませんでしたが、最終的に彼等は『入らないと不幸になる』及び、もっと酷い事を連発してきたので、僕も少しカチンときて席を立ち帰ろうとしました。


 しかし、何故なんでしょうね?僕は宗教に入る気なんてサラサラないし、宗教に入ってる人の気持ちも分かりませんが、宗教自体を否定するつもりはありません。

 ですが、何故嘘をついて誘いに来たのか?

 何故自分だけで無く、他の人も連れて来たのか。

 自分が信じる物なら自信を持って進めればいいのに……と、思いました。


 それと、なんか付いて来そうな雰囲気だったので、忙いで店を出て、マイ原付に乗り込み颯爽と逃げました。


「いくぜ相棒。今、お前に命を吹き……(略」

 と、呟き原付を加速させ、忙いでその場を立ち去り、

 本当はそのまま帰るつもりだったのですが、文化祭の準備を手伝う約束をしてしまったので、学校に向かう事にしました。

 学校に着くと、キャンパスは非常に活気づいていて、良い雰囲気でしたよ。まだまだ皆若いなぁ〜なんて思いつつも、僕も参加して楽しく準備何かをしてました。

 それから楽しく看板を作ったり絵を描いたり、何か他がやらないことをやってみないか?みたいな展開になったので、色々案を出してみたり

 ちなみにその時出た案の一部を抜粋してみると……


 案1,『女子がエロイ格好をする』

 まぁ、これは……言うまでもありませんよ。なんか高校の時にもあったよ、こういうの


 案2,『メイド喫茶風』

 馬鹿か?却下だよ。


 案3,『コスプレする』

 格好なんて飾りに過ぎんのです、シチュエーション次第でいくらでも萌える事は出来るのです。盲目なオタクにはそれが分からんのです!

 あぁおい……某整備しみたいな事言っちゃったよ。


 案4,『私の弟、ガルマ・ザ(略』

 それ案じゃねぇだろ、質問じゃん。……坊やだからさ


 案5,『もう、ネタギレ』

 そうか……



 と、こんな事をしている間にバイトの時間になったので、僕は先に帰りました。

 よく考えたら結構時間もギリギリだったので、飛ばしていると、前の方で事故があったらしく、警察がいたのですが……止まってる暇は無かったため


「お前に魂があるのなら……応えろ!」

 脳内で呟き、一気にバイトしている本屋に向かいました。


 まぁ今日はこれだけで色々ありましたが、本屋でいつも通りボ〜としてたら、今日という日も終わると思っていました。

 しかし、今日は厄介な日でした。


「この本返品してくれない?」

 と言って来たのはいかにもワガママそうなオバハン。

 僕は本を受け取り、一応返品しようと思ったのですが、なんとそのオバハン、レシートを持っていないそうです。

 それじゃあ、無理だよ。しかしあのババアは何故か僕につっかかります。

 まだ綺麗だから。

 レシートはこの店で捨てたからあるはず。

 店長呼んでこい!


 等々。

「……分かるけど、君の言うことも分かるけど、でも“僕”は今泣いているんだ!これは仕方の無い事だって!全て僕のせいだって、そう言って君は撃つのか!?“僕”が今守ろうとしているもの(問題起こしてクビになったら食費が稼げないので、やめる訳にはいかないのです)を!」

「でも……こっちだって、夫の給料が少ないから、だから……僅かなお金でも、大切なんだ」

「ならば僕は、君を撃つ!!」


 あれ、俺なにやってるんだっけ?


 まぁ、このオバハンは華麗に別の人に任せて、グータラしていると、次にまたもや厄介な奴が現れました。

 しかしあのオバハン、本当に某真紅の機体並に八つ裂きにしてやりたかった……


「タイトルが分からないんですけど……」

「作者は?」

「それも分からないんですけど……」


 帰れボケ!

 と、言いたい所だったんですが……その子、なんだか内気な感じで本とか凄く好きそうな可愛い子だったので、ついつい

「わかりました!直ぐに探します」

なんて言ってしまいました。


 いや、だがもしかしたら女は魔性。騙されているのかもしれない。

 くっ、しかしこの子の守りたくなるような愛らしい顔を見ていると……ダメだ。僕にはこの愛らしい女性を疑う事なんて出来ない。そんな勇気も、力も無い!


『力が欲しいか?』

 え、ちょっ、おい……

『ならばくれてやる!』

 いらね、おい!ちょっ、いらね……


 あぁ、なんだAR○Sが発動するかと思った。反物質生み出すとこだった。


 まぁこの子も華麗にスルーしちゃいました。



 そしてバイトも終わり帰る時にはボロボロ(何故かは分からない)でした。


 ハイ……オチも無いまま終わります。日記ですね、ただの。

どうだったでしょうか?一応感想なんか待ってます。




それと……宗教は怖いですよね?

他国じゃそれが原因で戦争になってますし

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― 新着の感想 ―
[一言] 僕も後半のバイトのお話かいていました。あれですよね、本屋の客って本当にどうしようもない人が多いですよね! それにしてもまさかエースのドライバーだったとは意外です。これならヤの人からも逃げられ…
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