日本合身後 75年目
75年目です。
私はなんとか政権を二期維持し今年引退です。いやぁ、苦労した。抵抗勢力が多いこと。政党は離合を繰り返し今は国会に議席を持つ政党は11政党となっています。届け出がある地方議会に議席が有っても国会に議席の無い政党まで含めると30を越えます。乱立しすぎだろう。
世界情勢。イスラエルですが、国民の思想的な抵抗が激しく軍政から民政へ移管すればまた周辺国に攻撃的な姿勢をとりそうなので軍政のままです。委任統治領にするにも引き受け手がない。イギリスとフランスはイスラエル建国に多大の影響が有ったのだから引き受けないかと問えばノーと。おまエラのせいで中東情勢があんなになったんだと言うと、もう200年前のことを蒸し返すな。一番悪化させたのはアメリカ合衆国だからなと。そしてその国はもう無い。あまり強く詰めると日本も何か言われそうなのでこれ以上は言いません。
大陸は安定しています。ただ。長江周辺の大部分を手に入れた呉の国力が増えつつあります。長江周辺の再開発で活況を呈していると。魏と中華共和国も長江周辺の一部を手に入れましたが、そこまで経済的利益は出ていないようです。各国とも人口が多いので人手を掛けて氾濫後の整備を行った結果です。その経済的利益は日本ばかりではなくモンゴルや新疆など内陸国も若干享受しています。内陸部からの鉄道利用で一番文句を言って一番賄賂を要求していた蜀が滅び、氾濫後に復活した鉄道輸送は蜀の頃の嫌らしさがなくスムーズです。呉の鉄道輸送の様子を見て魏と中華共和国も賄賂の要求を止めたのです。一部では複々線化して輸送効率を上げているくらいです。これは満国もホッとしています。内陸部からの貨物列車が自国鉄道網のダイヤ編成に結構負荷が掛かっていたようです。
日本には呉、魏、中華共和国の3ヶ国からダム調査協力の要請があり技術者を派遣しました。危ないダムが結構あったようで、危険なダムの使用停止と再編に取りかかるようです。アレ以前の中華人民共和国時代に無理をして建設されたダムの中から明らかな手抜き工事や調査不足の上に時間と予算が決められていたためかずさんな工事の後が有るダムもあり、それらダムの使用停止と代替ダムの建設が決まりました。
国内はまあいいな。改軌も順調だし。後は山間部の200キロくらいか。狭軌の車両はJR・私鉄・三セクを問わず鉄道博物館を作ってそこに収めてある。最新の監視システムで不届きな鉄オタやスーベニールマニアから守る。なにしろ私も鉄道は好き。散々私情だろうと言われたが、産業遺産であるとして鉄道博物館の案を通した。場所は埼玉県狭山市の空軍入間基地跡。車両の搬入は西武鉄道池袋線を使う。引退したら入り浸るつもりだ。
入間の空軍は航空自衛隊時代に横田基地へ引っ越ししました。
教育でまた学制をヨーロッパに合わせるべきと言い出す奴が出てきた。前回は何十年前なんだろう。なんか舶来崇拝の奴って定期的に出てくるんだよな。みんなでモグラ叩きした。
さあ引退です。鉄道博物館に入り浸るぞ。ダメ?まだ仕事しろですと。ご無体な。よよよよよ…
私が次の総理大臣です。そう初の女性総理大臣です。フッフッフ。苦節20年。ようやく回ってきた機会を生かせた。前総理がなんでこいつ?って顔したけれど、あんたが鉄道博物館を無理矢理通したせいよ。分散して作る案を潰して一カ所に纏めようとしたことで反感を買ったのよ。私は各地に分散させて地域の観光資源と言っていたの。結局、北海道と九州にも出来たけれどもね。
他にも前総理になった時の経緯ね。相当な恨み辛みを買ってたのよ。だからあなたの推した総理候補が票を集められなかったの。
しかし、相変わらず国会で12政党は勘弁して欲しいわ。地方議会も入れれば33もの政党になる。
自民党も前回総裁選で割れたままで衆参とも過半数を超えないし。
旧ロシアの1部地域が日本に加わった頃から、旧ロシア系の人たちが将来独立するという見込みで法整備までしていたのに70年以上その兆候がありません。日本総人口1億2000万人のうち1800万人が旧ロシアの人です。どうも1800万人で独立しても国土のインフラ維持さえ出来ないというのが大きな理由のようです。まあ確かにあれだけ広い土地を1800万人で維持するのは困難でしょう。日本としては地下資源の活用とマガダン奥地の最終処分場さえ確保出来ていればいいのですよ。
旧ロシアの人達は当面というかかなり向こうまでこのままでいいようです。
またぞろ学制をヨーロッパ準拠とすべしと言う人たちが出てきました。教育制度は変えなくてもいいと思うの。面倒でしょ。今回の騒ぎも面倒派多数でヨーロッパ至上主義で意識高い系の人たちを押さえ込みました。なんて迷惑で面倒な人たち。
自動車はEVが新車販売の99%を占めています。準固体電池が低価格帯で全固体電池が高価格帯と棲み分けが出来てしまっています。日本企業の電池が全体の4割を占めているし、提携先まで入れれば7割にもなります。全固体電池に限れば全体の8割にもなります。しかも全固体電池のコストダウンが準固体電池のコストダウンペースを上回り近い能力で価格が逆転すれば全車全固体電池になるのも近いと言われます。いいことです。もっと電池関連企業の優遇をしなければ。
国内産業ですが鉄道の改軌も終わりそうで携わっていた人たちの転職が盛んです。どうですか。関東平野に広大な平地が有りますが住みませんか。え?嫌。住民も増えてきているのですが、そうですか。気が変わったらいつでもどうぞ。お待ちしております。
ようやく全国でアレ以前から有る建物の解体も終わり建築物が少ないのでスッキリと見通しも良い関東です。今日も富士山が良く見えます。二つあるけれど。相変わらず静岡県と山梨県の元祖対決が止まりません。ほとんどの人はこれを楽しんでいるようですがたまに出てくるガチの人たちが現場を混乱させているようです。これは両県知事とも頭が痛いようです。楽しんでいれば良いのに何故本気になる?と。いわゆる意識高い系に類する人たちでしょうからいなくなりませんよ。
国内経済はGDPが年4%増加ペースです。たまに0に近くなったり10%近くなったりしますが出来るだけ4%前後になるように経済を誘導しています。爆発的な好景気など不要です。経済誘導政策に消費者物価指数よりもGDPを指針としているのは歴代政府の方針です。アレ以前にあったバブル景気とバブル景気崩壊にその反動だろう失われた30年を回避するということです。これは絶対方針として政府のみならず日銀でも代々申し送られてきました。今の所上手くいっていますが、人口が増え対外貿易量も増えでだんだん誘導が困難になってきています。消費者物価指数は季節変動もあるし、特定の品目の値段が下がれば多くの物価が上がっていても指数だとそんなに上がっていないなどと言うこともあり得ます。それにインターネット上の取引も多く消費者物価指数の計算がしにくいということもあります。
また経済界からは大幅な規制緩和と金融自由化を強く言ってきていますが、その結果は予想が付くとしてなだめています。これはヨーロッパでも同じ傾向です。日本のバブル崩壊やアメリカのリーマンショックなど新型の経済危機を参考に経済に大きな影響のあるだろう自由すぎる取引や法律や規則の隙間を狙った取引形態などを監視して過度な投資が無いようにしています。そのおかげかアレ以来大きな経済ショックは発生していません。
また50年ほど前にISO組織も大規模な解体に近い再構築で無くなった規格も多いです。無くなったのは物理的な規格ではなく、多くのマネジメント規格が無くなり再構築されています。きっかけはまだヨーロッパがアレの影響でヘロヘロだった頃に日本とインドで凄く文句を言った経緯があります。あまりのヨーロッパ至上主義と恣意的運用が可能となる曖昧な記載に日本とインドでマネジメント系の共通規格を作ると脅したそうです。ISOのマネジメント規格で飯を食っていた連中は都市部に集中していたのでアレでほとんど消えたのです。日本で文句を言う奴はいませんでした。ヨーロッパでも同じであまりにも複雑怪奇なマネジメント規格を減らして企業が楽になるようにと、日本とインドが共同歩調を取ったことで考えISO組織の再編にこぎ着けたのでした。
次回更新 9月12日 05:00




