日本合身後 310日目から400日目
結合310日目。
埼玉県で大問題が起きたと。道路の広範囲な陥没である。犠牲者はいなかったそうだ。大型トラック通過後に道路が陥没。写真だとトラックは後部を下にして上を向いているな。運転手は幸い無事だったようだ。
結合320日目。
埼玉の続報。大規模都市下水道の劣化による陥没だという。日本中にかなり可能性のある場所が多数あり、至急点検を要すると。そう言われても人材が足りない。誰が考えても足りない。そういうのが埋設されている自治体に点検の指示を出したが、出されても困るだろうな。
アスファルトだが、京都府では一部で瀝青工場の稼働が開始された。静岡県では県東部の電力不足から富士川以東の稼働開始は当面見送ると。ただ清水の瀝青工場からなんとか届くらしいので現地で再加熱して舗装したいと。大型トラックに耐えられる路盤をしっかり作ると時間がかかるので拡幅もしながらゆっくりやるとも。
拡幅も4メートルまでで、それ以上は岩盤などがあり難しいので、交互通行は変わらないらしい。
静岡県は電力がそこまで不足していないはずだったが。
え?富士川で60ヘルツと50ヘルツに分かれている?富士川以西で作った60ヘルツの電力を変換所で50ヘルツに変換して富士川以東に送っている?最大40万キロWなので富士川以東の一般家庭とインフラ設備と病院などで使う分で一杯一杯ですと?原発が使えなくなると静岡県は電力不足になり、富士川以東への分配も当然減ると。
困ったもんだが日本全土で困っていることは多い。これもそのひとつだ。
結合330日目。
埼玉の陥没で、周辺住民が少ないことから陥没周辺の放棄を決定し迂回路と移住で当面を凌ぐことになったと。迂回路はあり大型車は遠回りになるが問題ないという。下水道と道路については当面復旧は不可能でかなり将来の復旧になるという。
その陥没した大規模下水道の上を通過する部分もあり不安はあると。
結合340日目。
道路の陥没を受け、将来的な都市設計を考えることにした。金は無いが幸い旧国債をほぼゼロにしたことに大きな反発は無く(もちろん一部では文句が出たが)新たな領土の地下資源を担保として国債の発行に踏み切っている。その国債を使って都市部の再開発が出来ないかという課題だ。
結合350日目。
半島で冬の間低調だった内戦が再び激しくなっているそうな。こちらに難民が来ないよう各機関に監視をお願いする。難民が来て保護しろとか住ませろと言ったら「沿海州で農業に従事するなら許可する。沿海州からの移住は認められない」くらいのこと言って追い払えると良いな。それでいいと言えば、本当に沿海州で農業に従事させよう。
結合360日目。
だいたい1年だ。九州では花見が始まったと聞く。元財務大臣も参加しているのだろうか。先は困難だが花見が出来るようになったのはいいな。
結合370日目。
電力用高圧送電ケーブルで6600Vの送電ケーブルなら確保出来るが、内陸県までとどかせる特別高圧ケーブルとジョイントは必要な総延長で在庫が確保出来ない。新規制作になり製造可能な残存企業が少なく時間がかかるということだった。
電力不足の県は当分電力不足に悩むのだ。これはどうしようもない。6600Vでやれないかな。
来年くらいには原発の燃料棒も寿命になる。ウラン燃料は全部外国産で輸入は出来ないだろう。そうすると火力発電所と水力発電所に頼ることになる。火力発電所の燃料は7年分有るが稼働していない火力発電所もあり全部使い切る事も出来ないので、7年後どうなるか不安がある。オハの原油とガスが頼りだろう。石炭は期待できないかな。カナダとオーストラリアに聞いてみよう。火力発電所と水力発電所は両方とも当然だが設備の寿命がある。設備は日立が有るのでなんとかなりそうだが。ダムは、大型ダムの建設技術を持ったところが東京と大阪に集中しており設計陣は全滅だろう。中小規模のダム建設技術を持つところが数社生き延びているようだ。これから作るのは大規模ダムになりそうだが大手ゼネコンが持っていた過去のデータを活用して出来ないか聞いてみよう。その前に大手ゼネコンが残したデータを拾えるかだが。
結合380日目。
通信で遣り取りしていたサハ州との交渉も纏まり、特使が帰還することになった。「すぐに帰ります」もう少し特使として居てくれていいんだよ。
結合390日目。
カナダに石炭を聞いてみた。概算だが必要量の10%は輸出できるという。もっと欲しいなら鉄道網の寸断で港まで搬出不可能だから石炭は取りに来てくれと。船は無いぞと。分断された鉄道の復旧はこちらでも不可能だし、船はこちらも余裕はなさそうだ。
結合400日目。
オーストラリアと連絡してみた。石炭は取りに来てくれと。カナダと同じか。カナダと併せれば必要量に届く。船さえ有れば。専用船だよな。有るのかな。
カナダもオーストラリアも自然環境に配慮するのを当面止めたそうだ。生き残っている環境団体が文句を言うが無視していると。日本でもそうだが、奴らは生き残るのに邪魔だから大衆に無視されずいぶん数を減らした。
次回更新 1月31日 05:00
静岡県の佐久間周波数変換所は佐久間ダムが能力を失ったので分割時切り離されていました。今は使っています。
電力量などは適当です。




