表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

誰も幸せになれない 俺の話

作者: 馬鹿

誤字脱字等ありましたらすいません。

「好きです付き合ってください」

「ごめんなさい」俺は振られた理由なんて分からない

分かりたくない。自分に非があるのを認めたくない

でも現実はそうはいかない執拗いと嫌われる。

俺はその人を諦めた、




3年生が始まった新しいクラス新しい人と楽しく過ごせるそう思った、その頃俺は好きな人を諦めてて、

毎回「好きな人誰?」と聞かれると「今はいねーや」そう答えていた、新クラスの一番最初の席順は出席番号で決まっていて俺の近くには女子がいた。その子は明るく頭が良く仕草がとにかく可愛かった、俺は段々とその子に惹かれていった、少しずつ仲良くなり始めて俺が「LINEつなご!」そういった、快く了承してくれた。俺は自分でも思うほどかまちょで、その子にLINEをよく送っていた。その子は俺との会話を楽しいと言ってくれて沢山話してくれた、ある時俺が、

(女の子をmとする)「mと遊んでみたいなぁ」そう冗談のつもりで言ってみた。「それな!」と、予想外の言葉が帰ってきた、俺は嬉しかったそしてその頃になると俺はその子を「好き」になっていた。mとの遊びは普通だったmのうちに行ってマリオパーティをして

罰ゲームをつけて遊んだ。たぶん相手も楽しんでくれてたと思う、そのまま夏休みに入ったその子は側弯症で、夏休みに入院をしていた2週間話せずにとても寂しかったそしてその子が退院して、LINEをしてくれた

嬉しかったそこからは少し話して、つかれてるだろうからその日は終わった。そこから電話もした、行けると思った告白をした……ダメだった好きな人がいるから

俺は泣かなかった、諦めるつもりもないし相手から否定もされてない逆にいつかは振り向くかもと言われた

俺は思い続けた、いつの間にか好きではなく「愛」になっていた。いつからだろうその子が冷たくなったのは、LINEでは普通だった、でも学校だと…冷たかった俺は馬鹿だから理由を聞いた、「嫌なことがあるなら治すから言って欲しい」と、貧乏ゆすりが嫌だと言われた、昔から治らなかった貧乏ゆすり、俺は申し訳ないと思った、正直直せないと思った。次の日学校に行くと。貧乏ゆすりは治っていた、自分を疑ったここまで好きなのかと思った。それでも冷たいままだった。

その子は噂とか冷やかしが嫌いだから俺は悩みを1人で抱え込んでいた言える人がいないから、そして俺は病んだ病んで泣いて泣きまくった。そして俺は愚行に走る。恋愛相談を好きな人にした今思えばこれが原因だったと思う。そしてそのまま時が過ぎた。俺は冷たい原因を探し俺の話が、冷たいからだと思った、mは猫が好きで猫の動画を送ったり。笑わせるために誰も傷つかない嘘の話を言ったりしたmは笑ってくれた。嬉しかった。気づけばmは普通に話してくれるようになった。俺は謎の達成感を得ていた。このまま思い続ければいつか好きになってくれるのでは、と思った。でも現実は甘くなかった告白をした、「今は誰かと付き合うつもりは無い」そう言われた悲しかった、でも泣かなかったまだ可能性はあるから、そう思った。

でもある時から、また冷たくなった給食を運んでたまたまmのとこに置きまた、運んでいたすると、mは嫌がっていた。ここで気づいた、俺は嫌われてるのではと

いや前からきずいていた。嫌われてると。でも俺は認めなかった。認めたくなかった。話を楽しくしようとしたmが喜んでくれることをしようとした。まだ大丈夫と思っていた。ある時mからLINEが来た。初めてに近い向こうからのLINE俺はすぐに飛んで言った。そこに書いてあったのは


「諦めて欲しい」だった俺は戸惑った何度も見返したでも書いてあることは変わらなくて、俺は理由を聞いた「恋愛対象じゃない」そう言われた俺は、泣いた、泣きまくった服が濡れて寒いくらい泣いた。そして色々聞いた。「普通以下、嫌いより」そう言われた俺は泣いた。今まで認めたくなかった物を本人から言われた、泣いた。泣いて泣いて泣きまくった。次の日の学校はサボった。馬鹿な俺はその日LINEを送った

「好きとか諦めるとか抜きで友達として嫌われたくないから、どんなことでも治すから言って欲しい」そういった「好きじゃなくなれば友として良くなる」そう言われた。つまり…俺の好意は嫌だったということで今までしてきたことも全てやだった。そう言われた気がした。俺は病んでるアピールが嫌いだ、LINEのステメとかに病んでますってやるのは吐き気がする。

だから俺は自分を騙した友とのLINEでは元気にみせた。そして俺は…「もう好きじゃないから友達として話す」そういった。俺はまた「嘘」を言った。


誰も幸せになれなかった俺の青春の話。

読んでくださりありがとうございます!

中学生の恋愛話、リアリティはありましたかね。

感想ありましたらなんでもどうぞ!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ