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Many countries(多数国) ・ウォー  作者: あみだくじ
3/295

グリッチ村の戦い 

グリッチ村が主です

              その弐



ここはベルマ村から西に47キロの

 地点にある「グリッチ村」の中にある

 「ヨサコイ亭」宿屋兼お食事処だ、

 其処に三人、一人はドワーフの男、 

 一人は身長180㎝位の若い精悍な

 人間の男、最後の一人は

 身長170㎝位の黒髪の若い男、

 

 

 三人の男達が注文した飲み物を

 ガブガブと必死に飲んで、

 軽い食事を食べていた...



 遠からずこのグリッチ村にも、

 ブーマルク共和国

 ジャハルダム自治領軍

 が攻めて来るかもしれない事は、

 もう知らせている、グリッチ村の

 入り口で自警団の人にお知らせして

 おいたのだが、



 まだ、このグリッチ村の人達は

 危機が迫って来ている事に

 現実味が無いのか?

 逃げる準備をしていない...



 かなりの人数のベルマ村の者達も、

 ここグリッチ村を通り抜け、

 首都ラーカイムへと向かっている

 筈なのに、何を考えているんだろう?



 と 首を傾げたくなるのだった..


  

 俺達三名はヨサコイ亭を出て、

 グリッチ村の自警団本部に来ていた!



 どういった対処をするのか?

 知りたかったのだ! 暫くは、

 周囲の自警団員の話を聞いていた...



 話を聞くと、このグリッチ村の

 人口は2608名で、内 大人が1759名 

 内 戦える者が500名余り、

 自警団の団員数は390名とかなりの

 戦力がある見たいなのだ...



 ベルマ村の規模とはかなり違い、 

 ベルマ村の人口は431名、

 内 戦える大人は100名程度、 

 自警団の数は53名と、かなり少ない..



 知って居ればベルマ村の

 自警団員達も、ここで一緒に

 戦えたかもしれない、日頃から

 マニュアルでも作っておいたら

 良かったのにと、今頃  

 思ってしまうのであった...

 


 タムリンは、グリッチ村の

 自警団の幹部らしき人に

 今後どうするのかを聞いて

 みようと声を掛けてみた...


 

"タムリン" ( あの すいません!

 俺達ベルマ村の自警団の者

 なんですが、これから 

 グリッチ村の自警団の方達は

 どうするつもりなんですか? )



"自警団幹部" ( うむ 既に伝達係りに

 ラーカイムへ援軍の要請を出している、

 その間 ここ グリッチ村で防衛戦を

 する事に先程、決まった どうだね 

 君達もここで一緒に戦わないかね... )



 俺達三名は、力が湧いて来た、

 三名共やる気だ、目を見れば判る...



"マルス"

( 俺達も手伝います!!

 やらせて下さい!!! )

 勢いよく返事をしたのだ!



"自警団幹部"

( おおっ良い返事を感謝する、

 ありがとう!


 所でまだ名を名乗っていなかったな、 

 俺の名は「ガウェイン」自警団の

 副隊長をしている...)



"ルゴル タムリン マルス"

 (わしの名はルゴル!、

 タムリンです マルスです!)

 と 名乗り終えた



"ガウェイン"

(君達には、私の部隊に

 所属して貰うことにする、

 

 所属と言っても この戦いだけだが、 

 それからもし戦いの状況が不利だと

 明確に解れば、直ぐにラーカイムへ

 逃げてくれて良いと思う、

 けっして無理はしないでくれ..)



"タムリン"

(了解です、ガウェイン副隊長! )

 俺達はガウェイン副隊長の志に

 感謝を感じた...



"ガウェイン"

( ミラー! 

 ちょっと此方に来てくれ )



"ミラー"

( 何ですかぁ?ガウェイン副長 )



"ガウェイン"

「お前に任せたい三名を紹介する、

 此方が、ドワーフのルゴル殿、

 タムリン殿にマルス殿だ

 ミラー、私達の隊、

 長槍兵に三名を加えよ」



"ミラー"

「了解したよ、ではルゴルさん

 タムリン君 マルス君 よろしくー♪」



 どうやら この ミラーと言う人は

 陽気な人の様だ、ガウェインさんと

 ミラーさんの部隊は長槍兵だ!


  

 きっと俺達が長槍を持って

 いたのを見て決めたんだろうなぁと 

 俺達は思った...



 俺達はミラーさんに挨拶をし、

 軽く自己紹介してからミラーさんの

 後に付いて行った...



 ミラーさんに連れて来られた所は、

 村の東門だった、一番最初に敵と

 遭遇するであろう場所である、



 当然と言えば当然の事だ、 

 長槍兵は最初にぶち当たるで

 あろう騎馬隊との

 戦闘がメインなのだから、


 

 それから暫くは周辺を探索し、

 時間が流れて行った

 

 俺達は周囲の兵達を観察していた、 

 見ると、この村の自警団達は明らかに

 俺達ベルマ村自警団より良い装備を

 しているのが解る、


 

 俺達の装備は皮の胸当てだけだ、 

 周りに居る者達の中で、

 一際(ひときわ)眼を惹き付けた者達、 

 20名程の一塊の一団は皆、

 鉄のプレートアーマーを着用

 していたのだ!

 


"ルゴル" (村の自警団が

 プレートアーマーじゃとぉー!! )

 驚いている..その驚きに、

 それはそうだろう自警団って

 王国の正規兵ではないのだから、

 タムリンとマルスは共に

 そう思っていた..



 その他の団員達もそれぞれ、

 皮の鎧や 鎖帷子(くさりかたびら)

 言う本格的な兵士が着用する装備を

 着ている者達がチラホラ居るのだ..

 

 タムリンとマルスは、これなら

 やれそうだと、ますます期待が、

 高まってきていた... 


 東門の左右には高台が

 設けられている、


 その高さは8メートル程

 左側の高台の広さは15m程度、 

 右側の広さは30メートル程だ


 何故 左側の高台の方が短いのだろう?

 と思ったが、まー 今はどうでも

 良い事だろうと考えるのを辞めにした


 現在は左右合わせて25名の弓兵が

 配置されている、

 

 

 東門に皆が集まって来ている、 

 もうかなりの数だ、中に入って

 しまっているので、

 俺達にはどの位の数かは解らない、

 

 

 ざわざわ ガヤガヤと、

 それぞれの人達が祖わめいている

 所へ一人の隊長らしき人がやって来て、

 門の右側の高台に登って行った!



"隊長"

「えー みんな聞いてくれ!!! 」

 隊長と思しき人物が

 (しゃべ)り始めたので、

 周りは静かに成って行く...



"隊長"

「まず初めに、集まってくれた

 皆に感謝したい! 」


 おー!!! と 言う歓声が上がった...



"隊長"

「私は、自警団隊長の

 マルクス・レイだ、 

 今から、私達が遭遇する

 脅威に付いて、説明しよう!


 敵は現在、ベルマ村を破壊

 しているか、もう破壊を終え、

 此方、グリッチ村へ

 向かっていると思われる、



 敵はブーマルク共和国の

 ジャハルダム軍、

 およそ1400名だと

 王国諜報部からの

 知らせを受けているのが

 現状だ!



 さて 現在 此方の兵力は、 

 自警団員390名と協力隊22名 

 村民兵500名 と 傭兵9名の

 全部で921名の戦える者達が

 集まってくれた、しかし、

 現在 数で負けている!



 しかしだ!

 私達は、時間を稼げば

 良い戦いをすれば、良いだけだ!!



 現在、ムルタイド王国正規兵が

 首都ラーカイムより

 3000名の大部隊を私達の

 グリッチ村へと派遣

 下さっているからだ!!



 およそ今から8時間、耐える事が

 出来れば、私達の勝利だ、 

 私達は勝てる、 私達は自分達の

 村を守ってみせるぞぉー!!! )


 おーーー!!!!


  皆 大歓声だ! おーー!!



"マルクス隊長" (では今から詳しい

 配置説明をガウェイン副隊長から

 よろしく頼む!)

 何時の間にかマルクスの横には

 プレートメイルを着用している

 ガウェイン副隊長が来ていた...



"ガウェイン副隊長"

(現在63名の長槍兵、60名の弓兵、

 50名のクロスボウ兵、150名の戦士、

 6名の僧侶、60名の騎馬隊そして

 指揮官1名が主な戦力、

 これに傭兵の方々が9名と

 協力者22名 村民兵500名だ!


 

 この東門は一番の激戦が予想される

 よって、ここに長槍兵63名、戦士150名

 弓兵60名、クロスボウ兵40名 

 僧侶3名、村民兵400名を配置する!

 詳しくは自分達の隊長から聞く様に!)


  

(次に北側の警備を、

 傭兵の方6名、村民兵20名 

 クロスボウ兵10名を配置、

 

 南側に、傭兵の方3名 村民兵20名 

 クロスボウ兵10名を配置、

 

 最後に村の中央部に残りの兵を置く!



 中央の兵は状況によって戦力を

 補充していく兵になるので、

 しっかり状況判断する様に!!



 言い忘れたが、西門は封鎖し敵が

 来た場合中央の部隊で維持、 

 手こずる様なら応援要請をする様に! 

 以上で配置場所の戦力公表を終る!)



 俺達は、長槍兵の集団の

 一番後ろの場所にいる、

 横に20名ずつ並んだ

 残りの4列目となる場所だ


 1列目の方達は皆、

 プレートアーマーを着用している


 2列目の人達は皆、

 鎖帷子や皮の鎧の人達、


 3列目の人達は俺達並みの皮の

 胸当てや装備なしの人達だ、 

 取りあえず皆、長槍だけは装備している


 4列目の俺達三名は、

 オマケの様な存在だ!

 

 

 だが見てろよ!

 俺達だって活躍して見せるぜ! 

 と 心の中では思っていたのだ...

 だが、そんな心の中を

 見透かした様に、ルゴルが言った!

  


「タムリン マルス、

 お前達は大勢での戦いは

 初めてなんじゃろ?


 まずは生き残る事だけ

 考えて行動するんじゃ、決して

 功を焦って取に行くのはダメじゃ!」



「解りましたルゴルさん、

 俺達はフローラやメリンダさん

 達を待たせているし、

 これからやりたい事が沢山

 有りますからね、

 こんな所で死ねませんよ!」



 タムリンとマルスは

 ルゴルに深く頷いた!



 ほぼ全員の配置も終わり、皆、

 その時が来るのを、今か今かと

 待って居た、段々と誰も喋らなく

 なっていて、辺りは

 シーーンと静まり返っている、

  

 唾を飲み込む音が

 聞えて来る、ただ 

 待って居ると言うのは苦痛だった!



 その待つと言う時もやっと終わりを

 告げる音が聞えて来た...


 どーーと言う地鳴りの様な音が、

 近づいて来ているのが

 判ったたからだ、高台の弓兵も、 

 敵が来た事を大声を上げ皆に知らせる!


 

「敵が来たぞぉー」

 カンカンカン

  カンカンカン

   鐘の音が鳴り響く...



 グリッチ村の門はあまり丈夫ではない、

 一応 門は閉めているが、

 直ぐに突破されるだろう! 

  

 俺達長槍兵は門から5m程後ろに

 陣取っていた周りにはクロスボウ兵、

 と戦士達も控えている、 

  

 もう戦いが始まって居た、高台から

 弓矢隊が、攻撃している、 

 門を破壊する音と、響きが

 俺達の心臓をバクバクとさせている、 

 

 マルスは、凄い汗が流れてくる

 のを感じていた、まだ、ただ 後ろに

 くっ付いて居るだけなのに...


 タムリンの心臓も

 バクバクとしていた、 

 しかしタムリンの

 緊張は興奮だったのだ!


 こ奴は戦闘馬鹿の

 才能が有ったようだ...

  

 その時 門が破られた!


 

 「ドッカーーン」!!



 門を破り、ジャハルダム軍の

 騎馬隊が、突っ込んで来る..

 ドンドン凄い勢いで突撃して来るが、

 3重に隊列を組む長槍兵の槍に

 串刺しにされ、

 どんどんと落馬して行く..



 そこへクロスボウ兵が、


 ビシャ ビシャっと

 

 矢を放ち、次々に敵の騎馬隊が

 死体の山を作り出して行く...


 積み上がった死体で、

 門からの侵入を不可能にした様だ!



「ふー」

 マルスは溜息を付いた、

 

 

 暫くは外の様子が

 良く解らなかったが、

 中央からの伝令によって

 移動が命じられる事になる、


 

 マルクス隊長が叫んだ!!



「長槍兵とクロスボウ兵は西門へ移動」



「弓兵と戦士はここを死守せよ

 

 村民兵もここを死守せよ」

 


 俺達は小走りで西門へ向かった!


 西門は既に壊されていて、

 侵入者を許している、既に

 中央に居た騎馬隊が戦っていた、

 まだ侵入して来ている


 ジャハルダム軍の数は

 少なく、なんとか

 門の手前に長槍兵が無事 

 陣取る事が出来た、

 中にいる敵兵は、

 騎馬隊とクロスボウ兵が

 血祭に上げたのだ!



 暫くすると、門から入ってくる

 敵の勢いが激しさを増して来た、

 

 先程までとは比べ要が無い程の勢いだ、

 その激しい攻撃に、 

 1列目のプレートメイルの方達が

 1人 また 1人 と倒されていった...



「まずいな!」ルゴルが低い声で呻いた!


 倒され始めると、次から次へと

 倒されて行く...


 「あっ!!!」 

「ガウェイン副長ー!! 」

 

 ついにプレートアーマー隊の

 ガウェインまでが倒されて

 しまったのだ!



 こうなってしまうと、隊の指揮も

 落ちてしまい直ぐに、長槍兵も

 残り21名と数を減らしてしまった!


 こう成って来ると最早(もはや)

 盾の役目を果たせない

 状況に成って来ている、

 

 やばい!


 そんな状態の中、

 中央から村民兵100名が

 駆けつけて来てくれたのだ、

 

 暫くこの場所を交代して貰い

 俺達は後ろに後退する...



「ふー」

 タムリンとマルス 

 二人同時に溜息を付いた、  

 へとへとだ!



 俺達は中央部に来ていた、 

 中央部には、休憩所が作られていて、 

 飲み物と軽い食べ物が置いてある

 俺達は喉を潤す為に水を思いっ切り

 飲んでいた、



「ぷひゃー 生き返るー」

 


 本当に美味しく、生き返る気持ちが

 解る、今まで味わった事の無いような

 美味しさを、ただの水に感じたのだ!


 暫くすると、ミラーさんが皆を

 集め始めた...


 ミラーさんが話を始める...


「みんな聞いてくれ、

 ガウェイン副長が戦死された

 よってこれからは俺がこの隊の

 リーダーだ!戦闘が始まってもう、

 かれこれ 4時間は経つ計算では、

 もう直ぐ、王国軍が到着する頃だろう

 みんな 後 少しの頑張りだ、 

 飲み終えたら西門へ向かおう! 」


「おー!!! 」皆がやっとのこさの声を

 上げ、ガッツを見せた...



俺達長槍兵21名は、

 西門へ戻って来ていた!


 幸いな事にまだ門の内側の敵の数は

 少なかった、俺達が戻って来た事で、

 大した時間も掛からず、中の敵兵を

 鎮圧出来たのだ、また 俺達は

 壊された門の前に陣を張る事が

 出来たのだ、 


 ここに陣取れると非常に

 有利に戦える!


 俺達が行く手を遮ってる間に、 

 クロスボウ兵が矢で敵を

 射殺せるからだ...



 敵の攻撃が、非常にゆるくなり

 中々敵が来なくなって、暫く俺達は

 待つだけの状態になっていた...



「おいっ! 東門の状態は

 どうなってるんだ? 」 誰かが言う...


「俺達が様子を見て来る」 

 騎馬隊の者達が一斉に東門へと

 向かって行った...


 

「ひーふーみーよーいー...15名か!」

 ルゴルが数えた.


  

 もう長槍兵も15名しか残っていない、 

 俺達三名は後列だったので

 生き残る事が出来ていた、

 

 見るとプレートアーマーの人達は

 全員お亡くなりになってしまっている..



 マルスは言う

「凄い装備をしてても、前に出ると

 真っ先に死んでしまうんだな」...


 

 すると タムリンが言った 

「ああ そうだね」

 ルゴルが頷く...

 俺達三人は生き残ろうと

 改めて思うのだった!



 暫くすると、先程、東門へと

 向かって行った騎馬隊の一人が

 戻って来て、知らせてくれた...



「東門はもう直ぐ敵の軍に、

 落とされる逃げろー! 」


 

「 全員、即時 逃げろー 」


「これはマルクス隊長の指示である」



 と 言ったのだ、それを聞き、 

 皆が、 慌てて、西門から外に出た...



 俺達三名も、西門で戦っていた人達と

 一緒に西門を出た、門の外には 

 敵が全く居なく俺達はそのまま西門で

 一緒に戦った人達と ラーカイム

 方面へと、敗走して行ったのだ、 

 必死に走っている...



 もう30分位、走りに走り、 

 段々ともう走れなくなり歩いて居た、 

 くたくたの限界だ、しかし止まれない

 何時 後ろからやって来るか分からない

 恐怖で止まれないのだった...



 しかし そんな時も、やっぱり

 終わりがあるのだ、


前方に騎馬隊の大群が迫って来たのだ...


「 お前達 グリッチ村の者か? 」

「はい 約30分位前まで、

 グリッチ村で戦っていました!」


「グリッチ村の様子は? 」

「はい、東門の兵がもう落ちると

 伝令が来て、逃げる様にと 

 指示が、30分以上前に来ました.. 」


「解った、君達は 道の端ででも

 休んでいなさい、直ぐに、

 王国軍がやって来るだろう..


 もう安心して良い、

 良く頑張ったな!」  

 と 言ってくれた。



「ありがとうございます」

 やっとの事でそれだけは言えた...



ダダダダダッー  ダダダダッ

  

 騎馬隊の大群が掛けて行く、

 凄い数だ、 延々と続いて行く...  

 俺達はそれを

 ただ 黙って見ていた.......


 また 何とか生き延びました...

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