第6話 無限収納の便利さと、ランクアップ!
町に戻った俺は依頼の報告をするためギルドに向かうことにした、
初めての依頼だったけど薬草100本頑張った方じゃないかな?
さっきスライムとゴブリンを合成使用としたけど
合成できなかったから、やっぱり合成できる魔物が決まってるのかな。
色々考えていたらギルドについた、
依頼の報告をするためにカウンターに向かう
俺は依頼のカードを受付のお姉さんに渡て報告する。
「薬草採取してきた確認をたのむ」
「かしこまりましたでは薬草をここにお願いします」
そういってカウンターの上に布をひく
100本の薬草をおくには小さい布だった
「この布じゃ収まらないんだけど、どうすればいい?」
そう言うとお姉さんはびっくりした表情で何本あつまったのか聞いてきた。
「100本集めてきたんだか……」
「100本!?」
「少々お待ちください」
お姉さんは奥の部屋に行き、でかい布を床にひきはじめた。
「ではここにお願いします」
俺は無限収納から薬草100本を床にだすそれを見ていたお姉さんはまたびっくりした表情で質問してきた。
「え!?どこにそんな薬草が?」
「スキル無限収納からだけど問題でもある?」
「無限収納!?」
「う、うん……」
「聞いたことはあるります、でも本当に使える人がいるなんて、」
「嫌、俺もなんで使えるかわかんないんだけどね」
「それに薬草100本もどこで採取したんですか?」
「スライムが薬草がいっぱい生えてる場所を教えてくれたんだよ」
「………」
「………」
「とりあえずとおるさんはすごい人なんですね」
そお言いながら100本の確認をはじめる、
確認がおわるまでまっていてくれと言われたので
俺は席についてウィンドウをみることにし
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Lv5
名前 とおる
HP200/200
MP?/?
職業 ??? 魔物使い
剣士 魔法使い
運送業
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Lv上がってるゴブリン仲間にしたからか
スキルもみてみる、
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Lv5
名前 とおる
HP200/200
MP?/?
職業 ??? 魔物使い
剣士 魔法使い
運送業
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スキル
魔物召喚/魔物収納/魔物強化/魔物合成
戦闘術/剣召喚
全魔法/魔法合成
無限収納/安心
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それにしても戦闘術あれは使える、剣士はみんな使いまくってるだろうな、
次は魔法使いのスキル使ってみたいな、でも全魔法って何が使えるかわかんないし……
明日、本でも買いにいってみるか。
「とおるさん確認が終わりましたのこちらまでお願いします」
アナウンスがながれる、俺はカウンターまで行き依頼完了の報告をうけ報酬の30万コルを受け取った。
「とおるさん薬草100本採取したことによりシルバーにランクアップできますがどうされますか?」
こんなに簡単にランクアップできるもんなのか?
まあブロンズだし上がって行くごと難しくなるのかな。
「あぁ、ランクアップするよ」
「かしこまりました少々お待ちください」
「ではブロンズのペンダントを、お預かりします」
少し待ったあとすぐにペンダントはシルバーになって帰ってきた。
「ランクアップおめでとうございます」
「こちらはランクアップの報酬です」
俺はシルバーのペンダントを首にかけてランクアップの報酬5万コルを受け取った。
「ありがとう」
「聞きたいことがあるんだけどギルドの近くに宿屋はある?」
「はい、外に出て東に真っ直ぐいけばすぐにあります」
「わかった、ありがとう」
そう言って俺はギルドの外に出て宿屋に向かう、
東に真っ直ぐ進むとすぐに宿屋はあった、
中に入ると可愛らしい明るい声で女の子が出迎えてくれた。
「いらっしゃませ、こちらえどうぞ~」
そういって受付まで案内される、
「お母さんお客さんだよ~」
「はいはいちょっとまってね」
奥から綺麗なお母さんがでてきた、俺はとりあえず1週間、泊まることにした。
「冒険者なら安くできるけどあんた冒険者だよね?」
「あぁ、冒険者だ」
俺は首のペンダントをみせる。
「シルバーだね、なら1週間で5万コルでいいよ」
安いな、5万コルならランクアップ報酬でしはらえる、俺は5万コルを払ったあと部屋に案内してもらい
部屋にはいる。
これで1週間5万コルか、安くてよかったよ、
この宿屋には冒険者がよく泊まるらしい、
ギルドから冒険者が近くに泊まってくれるように
宿屋にコルを払って安く泊まれるようにしているそうだ、
階級によっては無料で泊まれる用になるらしい、
俺はまだまだ先のことだろうけど。
考え事をしているとドアを叩く音が聞こえた
「食事の用意ができたので呼びに来ました~」
ちょうどお腹が空いてきてたからよかった、
そういって1階におり食事を出してもらった
メニューはこの町の名物イノシシ肉
それにカボチャのスープと丸いパンだ、
「そういえばちゃんとした食事はこの世界では初めてだな、森で倒したウルフを食べたけど正直アジしなかった、硬かったしとても美味しいとはいえなかったもんな」
そう言って俺はイノシシ肉を食べた。
「おぉ、うまいぞこれイノシシ肉だから硬いイメージがあったけど柔らかいし、しっかりアジもついてる」
食欲がましていく俺はあっとゆうまに完食してしまった、
俺はこの宿屋にとまってよかったとおもった。
「ふぅ~、ごちそうさま、美味しかった~」
俺は2階の部屋にもどり今日はゆっくり休むことにした。
「明日は本屋にでもいってみるか、それにしても本当に夢なのかな………」
「……………」
俺は色々考えていたがいつの間にか眠りについていた。