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elimination  作者: 山口圭斗
内政チート頑張るよ!
8/11

平和な休日の過ごし方

ふむ 畑 兵舎 最後に食事通りとやらについたが 普通に武器屋とかあるし 普通に行き交う人は商店街って言うてるし まぁ 残念娘(ユーリ)だしな そこら辺は仕方がないか

「ユーリ 行きたいところはあるか? 無いなら市場をブラブラ見るだけで次のところに行こうと思うんだが」

「そうだな まずはソーセージを食べてみたい あんなことを言ってしまったけど あの時はなんというかほらぁ…」

「うんうん そうだな(全くわからんけど) とりあえず食べたいんだな」

「うん!食べよう! 今すぐ食べよう おっちゃーん! そのソーセージとやらを2本くださーい!」「おう!2本で380ゼニーだ」

なんだこの子 注文の時は可愛いじゃないか いつもこうしていれば可愛いげがあるんだが

「旨い旨いぞ! アキラ良くやった! これは食の大革命と呼べる!称賛に値するな 見直したよほんと! おっちゃん 追加で2本くだ「もういいだろ 遊びに来たんじゃない おっちゃんありがとう またお世話になるよ」

「おう またこいよ!」

今のおっちゃん いい人だったな けどやっぱアレには敵わんか でもこの価格でこんだけ美味しかったら上出来よな さすがソーセージだな

「アキラ? 別にもう二本位食べてもよかったんでは?意地悪か何かか ほんとに今さっきのは悪いと思ってるが…」

「いや そんなんじゃなくてだな ユーリ大喜びだったから 仲直りの印に元祖の方も食べさせてやろうかなと思ってだな それでお腹一杯なったらもう食えねーからさ …駄目だったか?」

「いや! ありがたい! なら少し私は我慢するとしよう」

「そうか なら街の様子をもうちょっとよく見てから 今日は一旦帰るとしようか」

「うん そうだな! 早く帰ろうではないか!待ってろソーセージ!!」

ユーリ ほんと残念だわ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「なんだこれは!? これが真のソーセージなのか! アキラこれは美味しいよ!」

「ユーリ 落ち着いて食べなさい ですがアキラさんのは相変わらず美味しいですね」

ユーリたまに口調変わるけどこれが素なのかな 素の方が可愛いじゃないか ふむふむ

「ありがとうアーシュ それでね これが俺の国でのパンと呼ばれる食べ物なんだけど それを挟んで食べてみて とても美味しいから」

まぁ この国のパンは 石だからな アレはパンじゃないよ 魔力付加を使えるようになったから 顎の筋肉に魔力付加して食えるようになったけど


「これがパンだというのか! ならワシが今まで食べてきたのはまるで石ではないか!!」 「あら ほんと 美味しいわね アキラさんのソーセージもとても美味しかったけどこれはこれで美味しいわ」


いつものおっさん(王様)と 凄い誤解生みそうな爆弾発言痴女お姉さんが現れたんだけど 誰この人 初見だわ おっぱいバインバインだしほんと「「お母さん!」」 ほーら お姫さまのお母さんじゃないか お母さんだったら色んな意味で納得だよ


エッ オカアサン? オネエサンノマチガイジャ?

「すみません ほんとに后様でございましょうか?」

「えぇ そうですよ この子達のお母さまですよ」

なにこの人 ちょっとドヤッてるし天然かな 癒されるとってもとっても癒されるわ いいわこの人 面白いわ

「む? アキラはワシの妻に興味があるのか? ワシの妻は綺麗だからのぅ 仕方がない仕方がないわな」

「消えろおっさん」

グイッ

「ンンンンンンンンヤバババババィィ これは二週間前に体験したぞ そうだこれは天国だ…」ドサッ

「…アキラやることひどいね」

そうは言うがなアーシュ 来るのは何となく目に浮かんでたからな 一応アレは作っておいたんだけど正解だったな

「…いやまぁ 美味しいもの食べれてこちらも静かになれてどちらも損はしてないじゃないか」

「まぁ そうだけど」

「ふむ それより今日は ハンバーグを食べたいのでハンバーグを作ってみたいと思います!」

「「「いぇーい!!」」」

どこから現れたんだこのメイド達 ユーリはノリノリなのは何となくわかっていたが お母様までノリノリじゃないか

「お義母さん お名前をお聞きしてもよろしいでしょうか?」

「ん? 何か今ニュアンスが違うかった気がする」

アーシュそれはきっと気のせいだ

「私の名前はローズです 本名は長いから今回は遠慮しますね」

「はい 了解しました それじゃ名前も知ったところでハンバーグを作ってみたいと思います!」



「用意するのはパン粉!卵!玉ねぎ!塩コショウ!ひき肉!バター等です」

「「「いぇーい!!」」」

「今回は本気で作ろうと思うので 見ていてください ひき肉を水と混ぜます 粘り気が出たら塩コショウ 牛乳に浸したパン粉 卵を投入 混ぜそれらを30分間蓋をして放置します」

「30分待つん(ですね)(だな)(のね)」

「30分経ったものがこちらになります!」

「「「おぉー!」」」 なにこの人達いちいち可愛いんだけど アーシュ照れてるし 混ざっていいのにほんと素直じゃないんだから

「それらを食べやすいサイズに手に取り 手でポンポンして空気を抜いていきます はいこうやって投げるんですね」

「…まるで猿みたい」「はい ユーリの分没収」「なっ、それはあんまりじゃないか!(ry」

何か鬼畜ー!とか人でなしとか言うてるけど無視無視

「はい それでこれらを焼いていきますので皆さん見ておいてくださいね」

「「はーい!」」



「十分焼けて串を指し肉汁が出れば成功です うん上手にできました! それでは皆さん皿に乗っけて行って各自食べて行ってくださいね」


「これ美味しいわ!」「あのひき肉がこんなに美味しくなるとは!」「旨味の大洪水やー!」

何かおんなじこと言うてる奴混ざってるよ まぁそんな事よりもあの隅で壁を背にして落ち込んでる少女だな

「ユーリ 落ち込んでないでこちらに来たらどうだ?」

うっわー 背を向けやがった 拗ねてんじゃん

「ユーリの分も出来てるよ 仲直りするために作ったんだけどユーリが食べてくれなきゃ俺食べれないなー」

「! 仕方がないなぁ 食べてやる!」


王様も叩き起こしてやるか…



「アキラさんのハンバーグとても美味しいわ!」「いやいやワシはやはりホットドッグが一番だ」「私はどちらも好きだ!」「ユーリ落ち着いて食べない 全く」

明日からまた仕事か こんな笑顔が国中に増えてくれればいいんだけどな

アキラはボケもツッコミもどちらも出来るタイプで アキラ自体は根は真面目です

それと これと前のお話は アキラの休日のお話でした

質問などいつでもお待ちしております


ブックマークが三人に増えてました!ありがとうございます これからも頑張っていきます!

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