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elimination  作者: 山口圭斗
内政チート頑張るよ!
7/11

アキラは 優しさしか所持してません

どうやら俺だけではなくおっさんも横たわっていたようだ あの料理はしばらく封印だな あれは人をダメにしてしまうようだ

あの横たわる公然ワイセツ物事件からもう二週間が経った 不法貴族には あんれー?ちょっと計算しなおしたらお金間違ってたー わざとじゃないとは思うけど 払ってくれるんでしょー?と片っ端からあたってるところで 税金が無駄に使われてる役所も無駄だから除去して貰うように官僚達に命令は下した これだけで20%も黒字になるってどうなのこの国 大丈夫かな 20%浮いたお金を何に使うか考えたいが

「アーシュ 国内を見回ってきてもいいかな 浮いたお金の検討は大体出来ているのだが一応目で見て確認しておきたいんだ」

百聞は一見にしかずというしな 時間とお金がないからこそ こういうときは目でおきたい 大事なことだからな

「えぇ わかったわ そうね 貴女一人じゃ心配だから付いていってあげましょうか」

「お姉さま!!ご無事で!? おっぱい悪魔の魔の手が伸びていると風の伝えで聞き駆けつけて参りました でも安心してくださいこの私が駆けつけたからにはもう大丈夫です! お姉さまを魔の手から救いだして見せましょう」

えっ おっぱい悪魔って誰? もしかして俺? いやそんなことは無いだろ だって俺紳士だもん

「お嬢ちゃん どうした「むっ! 貴様がおっぱい悪魔か 召喚されてから お姉さまのメロンを詐取することを夢見てるんだろう! いかんいかんぞそんなこと! それに城に入ってメイドに聞いてみればソーセージとやらを作ったと聞いたから確認してみれば まさしくアレではないか! あまつさえそれをお姉さまに食わせたとは! ゴミだ まるで生きてる生ゴミではないか!なぜ息をしているんだ 今すぐ止めてくれ 同じ空気を吸いたくない」


…俺 何したんだっけ えっと勝手に呼び出され内政と他国の侵略から救ってくださいって言われて 無い知恵絞って問題点と改善法なんとか模索して そりゃ 胸には目がいったが ここまで言われる必要ないよな なんなのこいつ

「ちょっとユーリ アキラさんに謝りなさい!」 「いいよ アーシュさん 確かにそこのお嬢さんの言う通りだ だけど嬢さんこれだけは頭に入れといてくれよ 上にたつ奴が先入観を持つな 知識として持つのは別だがそれに囚われてちゃ見えるものまで見えなくなるぞ」

「先入観とはな!笑わせるな! オマエみたいなおっぱい悪魔に言われる筋合いはない」

「おい …もういいよ アーシュ早く見回りに行こうぜ」

「待て 私を無視するのか! 私を無視をするな! おい 勝負しろ!」

「おい 一旦落ち着け! お前それがほんとに必要だと思ってんのか? 俺は一刻でも早く国民を助けるために国の改善を行わないといけないと考えて生きてるんだが お前はその時間を使って決闘か? はっ! いいご身分だなお姫さまって奴は いたよいたよ俺の世界にも 自分を満足させたら他人の事なんかどうでもいいって奴 お前一回出直してこい お前みたい奴が目の前にいちゃ腹が立つ!」

「…」「アキラ…」

うわっ ユーリさん 涙目だよ メンタル弱すぎたろ これだから怒るのは嫌いなんだよ 胸が痛むんだよ ほんとそんなつくづく役回りだ


「…あぁー 落ち着くのは俺だったかもな 慣れてない土地で少しイライラしていたのかもしれない ごめんな アンタがアーシュを大切にしているのはわかる それに俺だって勘違いされるようなことは確かにしたしな けど方法が嫌いだったんだ 後すぐに信じちゃダメだ わかったな」

ふむ 言いたいことは言ったがなんだこの気まずい雰囲気 ユーリさん涙目だし アーシュは怒った俺初めて見て驚いてるし もう早く城外行っちゃうか 逃げよう逃げよう

「…さて 城外調査に出掛けてくる アーシュ悪いけど今日は一人でいくよ ごめんね」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


さて 出てきたけどどこから行こうか どこも行きたくねぇな

適当に回ってみるとするかー けど曇ってるし最悪だわほんと とりあえず声のする方へ行ってみようかな


はい こんにちわ とりあえず歩いてたんだが これ後ろから誰かついてきてるよね 絶賛ストーキングされてるよね 黒髪見えてるし 変装してるけど バレバレだよね とりあえず確認だな (接続!)

(アーシュ 聞こえるか?)

(アキラさん! …まだ怒っています?)

(いや もう怒ってないけどそれよりも確認だが ユーリはどうした)

(ユーリは出掛ける所があるといって あの後すぐに出ていきましたが わからないです… ごめんなさい)

(オッケー 了解 それとアーシュ もう気にするな 俺は何とも思っちゃいないよ じゃあな)

(解除!)


ふむ じゃあやはりあの髪の毛はアイツだな

「おい お前 こそこそしてないで出てきたらどうだ」

「…ふん これぐらいはわかるようだな! 流石はおっぱい悪魔だ」

…またこれかよ 「なぁ 構ってやるほど暇じゃないんだ 今は帰ってくれないか」


「! …そのついさっきは言い過ぎたと思ってだな 謝りたくて城を飛び出したは言いがなかなか勇気がでなくてだな それでだな」

「…それで?」 「あぁ だから申し訳ないと思っている 余りにも言い過ぎてしまった お前は勝手に呼び出されて仕事をさせられるんだものな そんなやる義理とかほんとは無いはずのお前がそんなに考えてるのに私といったら… ほんとに申し訳なかった!」


…ふむ この子は一応考えてるんだな なるほどな まぁアーシュが大切なんだろうしな しかも見る感じ16才位だろ そりゃ子供っぽいところがあっても仕方がなかったか 余りにもひどいけど

「そうか もう許すよ あー お前今から見回り行くけど付いてくる? それとも城に帰るか?」

「許してくれるのか! うむ 私はついていくぞ それとお前と呼ぶのはやめてくれ 私にはユーリと名前があるんだ」

「オッケー ユーリまずお願いだが一人で町を出歩くのはやめてくれ わかったな 後俺の事はアキラと呼んでくれ」

「うむ わかった アキラ それではどこからいく! 食事通りか? 学校か? それとも兵舎か?食事通りか?」

…ずいぶん騒がしくなったが だんまりしてるよりこっちの方がいいわな

「…そうだな じゃあ食事通りからいこうか」

うーん こういうのは苦手です

次の話から国内調査です

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