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猫耳姫巫女と聖なる槍の担ぎ手と  作者: 三歩
暗躍をやめて表舞台でやりたい放題の巻
61/72

13


今ここにいるいるのは6人。

4人の魔王とマーフィー、そして俺。

俺は姿勢をただして皆から見える位置に立った。


「では、緊急魔王会議を始めさせていただきます。司会進行は私、聖竜賢者ことコータ・マウアーが務めさせていただきます。私のことはコータとお呼びください。」


まずは、皆の顔を見渡しながら挨拶をする。

カーリーさんとビーシュさん、マーフィーとテスがペアっぽく仲良くこちらを見ている。

その真ん中に位置するブルートだけが苦々しい顔である。


「まずは、大魔王シェリーさんの行方不明の件です。

最後に目撃した者はシェリーさんの副官であったテスさん。聖なる槍に傷つけられ、負傷したところを当時の3魔王ケンプさんに拐われたそうです。

ブルートさん、知っているんでしょう…。教えてください。」


皆の視線がブルートに集まる。

ブルートはビビるかと思えば…平然としていた。


「教えられない。たとえ、ここで殺されようとも…。」


うーん、いい顔をしている。

腹をくくっているみたいだな。


「生きているかどうかぐらい教えてよ。」

「…何も答えない。」


ブルートはしっかりと俺を見ながら言い切った。


「本当にケンプにだけは肩入れするんだよな、お前。コータ、こいつは絶対話さないぜ。時間の無駄無駄。次の話に行こうゼ!」


マーフィーとシェリーの関係を、俺はこっそりテスから聞いている。

マーフィーが一番この話を気にしているはずなのに…。


「次の議題に行きたいと思います。」




…では、本題に入ろう。

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