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猫耳姫巫女と聖なる槍の担ぎ手と  作者: 三歩
人生やり直しの巻
4/72

眠い空間のなかでの対面(3)

感謝・感謝です!

(まあ、話を戻そう。ダレ?はもういいや。ドコ?の話をしてくれる。)


自分と抱き合ってるって…正直変。

周りを見渡すと、今いるのは直径10mくらいの光る球体の中みたいだ。

外がうっすら透けて見えるけど様子はよくわからない。


(まあ、槍から散々逃げ回ったからどこにいるのかよくわからん。…因みにこの球体は「聖なる槍の結界」だと思う。この中で封印されて一生を過ごすのさ。)

(…今さらりとすごいことイワナカッタ?封印?出られない?

ハッ!俺がこうなった理由がまだわかんないままだった!)

(この状況で案外平気だなあ、たぶん…槍の力が強過ぎたんじゃないかな?…大魔王クラスを封印する力を俺みたいなペーペーに使ったから…だから写しの世界にまで影響を…。まあ、この辺は俺も全然わかんないから推測だけどな。)

(そうか…つまり…全てはこの槍を使ったやつのせいか!)

(そこで、オレを恨まないところがオレの写しだよな。「ザ・責任は他人にあり」思考!)

(くうっ、責任者出てこいー!ってくるわけないか。)


((グスン…ゴメンなさい(泣)))


あれ?なにか女の子の声が聞こえたような。

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