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猫耳姫巫女と聖なる槍の担ぎ手と  作者: 三歩
人生やり直しの巻
11/72

世界を救った代償(1)

すいません。かなり短いです。

なので今日も0時と12時の2回アップします。

以後、元の7時に戻します。

何だか…眠い…なあ…あれ?

額にひやりとしたものを感じて俺は眼を開けてみる…。

と、目の前に女の子の顔がアップで見えた。

見覚えがある…耳をみると猫の耳をしていた。やはり槍の中にいた女の子だ。

濡れタオルを額においてくれたらしい。

「?????????」

想定していたので驚かないが言葉の意味がわからない。

女の子が何かを言うと笑顔を作った…耳が垂れる。

猫耳がかわいい。

オレンジ色の髪の毛をした女の子は10歳位か…24歳の俺にとっては守備範囲外だな。

だがあの耳はポイント高い!

触ってみたい!

本能的欲求に逆らえなかったので、上体を起こして手を伸ばしたが…手がない?

そんなことはなく、服の中に収まっていただけのようだ。袖をめくって手を出す…あれ?

手が小さい。目の前の女の子の手と比べても大差はなかった。

身体をみると、足も靴が脱げズボンに隠れている…。

間違いない…身体が小さくなっている。


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