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世界を救った代償(1)
すいません。かなり短いです。
なので今日も0時と12時の2回アップします。
以後、元の7時に戻します。
何だか…眠い…なあ…あれ?
額にひやりとしたものを感じて俺は眼を開けてみる…。
と、目の前に女の子の顔がアップで見えた。
見覚えがある…耳をみると猫の耳をしていた。やはり槍の中にいた女の子だ。
濡れタオルを額においてくれたらしい。
「?????????」
想定していたので驚かないが言葉の意味がわからない。
女の子が何かを言うと笑顔を作った…耳が垂れる。
猫耳がかわいい。
オレンジ色の髪の毛をした女の子は10歳位か…24歳の俺にとっては守備範囲外だな。
だがあの耳はポイント高い!
触ってみたい!
本能的欲求に逆らえなかったので、上体を起こして手を伸ばしたが…手がない?
そんなことはなく、服の中に収まっていただけのようだ。袖をめくって手を出す…あれ?
手が小さい。目の前の女の子の手と比べても大差はなかった。
身体をみると、足も靴が脱げズボンに隠れている…。
間違いない…身体が小さくなっている。