表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
絵師さんは同級生  作者: ネロs/RNV
第一章 ~すべてのはじまり~
1/1

第一話 ~少し特殊な恋をした俺~

高校二年生になった俺、今幡陽斗(いばたはると)

俺には1つの趣味があった。それは


()()を書くこと」


だった。「小説KAになろう」というサイトで自分で言うのもアレだが俺は割と評判の良い小説を書いている。そんなんだからモテないんだろうな。


そんな俺にも最近嬉しいことがあった。

なんとRINEマンガというアプリに

小説を漫画化して掲載したいと、ネロという

絵師さんからメールが届いた。

俺は自分の書いた小説が漫画になるなんて

最高じゃねーか!と咄嗟に思い

あまり考えずにすぐ承認した。


~次の日~

自分の小説関連のことばっかり考えていた俺は

今日、絵や本などに凄く反応している。

唯一の友達である修斗(しゅうと)から


「絵しりとりしよーぜ!」


って言われただけで


「えっ!?!?!?!?!?」


と大声を出してしまった。


そんな風にすこしおかしくなっていた俺に

もっとおかしくするようなものを俺は見た。

同級生で俺、いや男子生徒全員が好きであろう

池田春夏(いけだはるか)」が

休憩時間にこう言っていたからだ


「私の好きな人が小説書いてるんだけど、その

人の書いた小説を漫画にしたいです!って

言ったら、OKしてくれたの!またその人に近づけたのかな...」


まてまてまて、あの学校一の美少女で、純粋で、男子は苦手なのかほぼ関わらない高嶺の花のようなあの池田さんが!?!?

まさか。小説を書いてるやつなんて沢山いるだろ

そんなわけない!って思った。だが、池田さんの

「また近づけたのかな。」って言う言葉には

少し心当たりがある。それは

何かしらクラスで班みたいなのを決めるとき

いつも池田さんは僕と同じだ。どういうことだ?

さすがにそんなわけない。だって俺と同じになるときはいつも他の理由があるからだ。

そう心に押し付けようとしたが、無理だ。

俺は池田さんが好きなんだ。俺も良く分からない。でも何故か入学初日、話しかけてくれた時

何か懐かしさと共に心に「好き」と言う感情が

初めて芽生えたんだ。

人をこんなに好きになったことがない。

こんな感情になったことがない。

次第に俺の頭は混乱し始めて、ふらふらし始めた

すると...

コメント欄はみんなで平和に使っていただくと私も幸いですー。

読んでいただきありがとうございました!

また続きも読んでみてください!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ