絵師さんは同級生

ある日、小説を書いていた陰キャの俺は

「漫画を描きたいです。」

とネロと言う絵師さんからメールが届いた。
なにも考えずにOKしてみた。
すると翌日、高校の高嶺の花と言われる
超絶美人であり俺の好きな人である
池田さんが
「好きな人の小説の絵師さんになれた！
また近づけたのかな...」

あれ、これって俺のことじゃないよな？
～これは、すこし特殊な恋をした陰キャが
高嶺の花に一歩ずつ近づいていくお話～