シブ知の3・1
(渋い:3 知的:1)

本エッセイで取り上げた作品だけのみならず、これは『相棒』のほぼ全作品に共通する評価なのではないでしょうか。マトリックス中央に寄るほど中庸、つまり万人受けするスタイルとなりますので、老若男女多くの視聴者に平均的に支持される作品は、マトリックス上で大きな偏りを見せないものです(『相棒』も昔はたまに、とんでもない「バカ」トリックを見せてくれたような話もありましたが)。
昨今の刑事ドラマは全般的に「渋い」寄りのものが多いですね。「あぶない刑事」みたいなのも私は大好きですが。