表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/6

第1話 出会い

初作品です。純愛モノになる予定ですが、あくまで予定です。週に一度は更新するつもりなのですが、忙しくて不定期更新になっていくかなと思います。最後まで付き合っていただけると幸いです。

「じゃあなショーマ!また明日!」

「おう、また明日!」

親友である新城雄斗と別れ、一人帰路につく

いつもの帰り道、ふと公園を見てみるとボールで遊んでいる子供が目に入った

「いいなあ、子供は。遊ぶのが仕事みたいなもんだし」

毎日毎日同じセリフをつぶやき同じように過ぎていくと思っていた

ボールが転がっていき、子供は追いつこうと必死にかけていく




「あ、あれ?なんで?」

目の前には停止したトラック

そばには転がっているボール

腕の中の子供はまだ震えている

「リョータ!大丈夫か?」

心配した子供が駆け寄り、リョータと呼ばれた子供は腕の中からあたふたと出ていく

「おにぃさん、ありがとうございます」

「……え、ああ…」

冷静に返事できなかった

ボールを追いかけた男の子が車に轢かれそうになる

どこぞの漫画のような状況に居合わせた俺は思わず動いていた


----轢かれる、と思った

子供を抱えたとき、思いの外トラックの速度が早いことに気づいた

それなのにトラックは止まっていた、止まれるはずないのに

「す、すす、すみません!けが、お怪我はありませんか!?」

トラックの運転手が白い顔をしてこちらを見てくる

「あ、いえ、こちらこそ急で…すみません」

なんとか冷静さを取り戻し、答えながらちらっと子供を見るとその向こう、公園の反対側の道路に制服を着た女の子が立っていた

こちらを見ていたが、すぐに前を向いて歩いて去っていく

「あれは、確か…」

佐藤さん…だっけ?




昨日のことを思い出しながら俺は佐藤さん…佐藤 雫さんを見ていた

「はよっす。ん?どうしたんだボーッとして。あれは…佐藤か?惚れたのか?」

「別にそうじゃないよ。昨日帰りに見かけたから。少し…」

「まじか!?とうとうお前にも好きな人ができたのか!」

うるさい奴は無視する

ただちょっと気になるだけだというのに、昨日とは雰囲気が違う…ような…

「お、こっち見た。目があったんじゃないか?」

「そっか…目に…」

……光がないんだ

と我ながら不思議なことを考えた

昨日は確かに、少しではあるが、瞳に光を宿していた気がする

それがどうしてか今日はない

それがどうしようもなく気になってしまった



初投稿です。緊張します。話の流れがわかるまでもうしばらく待ってくださいね

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ