オークション
オークションの日になった。
僕はステージにたった。
どろどろとした視線が僕に向く
『反政府軍のエースパイロット、タック。』
どんどん札が上がっていった。
結局僕はフランスの大富豪に雇われた。
そのフランスの大富豪は反政府軍のチームだったので、特に変わることはない。
落札額は50万ドルだった。
20万ドルの稼ぎだ。
その大富豪は僕を広告塔にするわけだ。
とりあえず僕は基地にかえって仮眠をとり、朝一番で武器商人のところへいくことにした。
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ジープに乗り込み、武器商人のところへ向かった。
一見普通の軽飛行機の飛行場だが、少し大きめのガレージがあった。見てみるためにクフィルを運んできてもらったのだ。
ノックをして、入る。
中には少し太った男とクフィルがあった。
近くにいってみてみる。
きれいだ。
「そのクフィルは状態もいいですし、25万ドルでどうでしょう」
「高いな、15万ドル」
「では、21万ドルで」
「20万ドル」
「それは無理です」
「整備つきで21万ドルで。」
「では、それでいきましょう。」
「よろしく頼む」
「ええ、では、一週間後に」
前金をおいてガレージを出た。
次は護身用の銃を買いにいこう。
陸上武器を主に扱っている商人のところへくことにした。
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店にはたくさんの銃があった。
M4を見つけた。
「これはいくらだ」
「300ドルです」
「それにこれは新品です」
どうやら本当に新品みたいなので信じることにする。
「高い、250ドル」
「ではそれで」
以外とスムーズに交渉が進んだ。
ついでに弾とクリーニングキット、M9を買って基地に帰った。