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S.shooter  作者: バームクーヘン
虚空の楽園
10/29

life9.御伽話編-今、想い重ねて

あれから数日がたった。


あの時の恐怖は片時も離れない。

桃太郎はずっと私を狙っているんじゃないか。


この恐怖は時間が過ぎれば過ぎる程確実に増大していく。


部屋から出られない。

怖くて何もする気にならない。


食べ物も喉を通らず、もう死んだ方がいいんじゃないかと思う。


そうだ。

死んだ方が楽なんだ。


分かってる。


でも死ねないんだ。


怖くて死のうとしても体が動かなくなる。


どうして私はこんな情けなくなるんだろう。


皆から期待されていたのもつかの間、私は一躍情けない人に戻ってしまった。



その時、ドアがノックされ、誰かが部屋に入って来た。








ガリオン校の裏庭。

黒楼学園の裏庭と違い、花は植えられておらず、雑木林となっている。



裂空はこの場所が好きだった。

誰も来ないし、生前の時とも違い夏でも蝉や蚊がいないのでのんびりと昼寝が出来るからだ。


ただ今日はいつもと違い、一人来客が来ていた。


「おーい。空君、此処にいたんだね」


「おっさん・・・」


一平が走って来た。

そういえば初めて会ったのはこの雑木林だったっけ。


喧嘩ばかりでどうしようもなかった俺に何故か呆れずに接してくれたんだ。


別にこの人を尊敬しているわけではないが、ただ、「もう喧嘩はしない」という軽い口約束のつもりの言葉を、この人は真剣に喜んでいた。


だから約束を破るのも何だか微妙な気分になるし、そのおかげでたいして怪我もせずにすんでいるので、何だか逆らえない気になるんだ。


それは置いて、何かあったのだろうか。

彼が走って来るなんて珍しい。


「何かあったのか?」


「うん。空君、東北道さんを知らないかい?黒髪のショートカットで、大きな眼鏡をかけた子なんだけど」


一平は息も途切れ途切れに話し出す。


黒髪のショートカット。

で、巨大な眼鏡と。


どこかで会ったことあった気がする。


「その子がどうかしたのか?」


「いや、何でもこの雑木林の奥に入ったのを目撃した人がいたらしくてね。ここはそんな広くないけど、万が一他校の敷地に迷い込んでもいけないからね」


なるほど、そういう事か。


「仕方ねぇ、俺も手伝うよ」


「え?いいのかい?」


「いいって、別に今は暇だし」


とりあえずおっさんとは別々に探そう。

二手に別れて人探しを始めた。







「ちょ、ちょっと・・・」


部屋をノックしたのは乃璃香さんで、あのあと無理矢理引き連れられている。


「何処行くんですか」


乃璃香さんに尋ねた。

今は誰とも会いたくないというのに。


「銀の所よ」


そう言って部屋の前で足を止めた。



え?

銀の所って・・・輝合石さん!?


「い、嫌だぁ・・・」


冗談じゃない。

何でよりによってあいつに会わなきゃいけないんだ。

乃璃香さんの手を振りほどいて帰ろうとするが、再び腕を掴まれる。


「お願い。もう一度だけでいいから・・・あの馬鹿を信じてあげて」


乃璃香さんははっきりと、それでいて悲しそうに言った。


何だか帰っちゃいけない気がして、結局輝合石さんの部屋に入って行った。





部屋は明かりも少なく、ぼんやりとしか部屋の様子が分からなかった。


それでもかろうじて輝合石さんの姿は見えた。

私に気が付いたのか、顔を上げて私を見る。


「・・・砂弥?」


今まででは考えられない程弱々しい声で私を呼ぶ。

目尻には涙が溜まっていた。


泣いていたのだろうか。


「・・・どうして・・」


「・・・・乃璃香さんに連れて来られて・・・」


一体どうしたのだろう。


私は今まで見たことが無かった。

こんな弱々しい輝合石さんの姿を。


その髪も、瞳も、いつも銀色に輝いているかと思ったが、今はその輝きはない。


その時、輝合石さんは躊躇いながらも私に聞いた。


「教えてほしいの・・・貴女の事」





輝合石さんのベッドに腰掛け、隣に座る。

話しにくいことなので、出来るだけ顔を見ずに話したい。


私は、自分の過去を話し出した。





「私のお父さん、IT会社の社長で地元では一番裕福な暮らししてて・・・」


お母さんも有名なデザイナーで、いつも家に帰らないでいて、妹もアイドルとして海外を飛び回って・・・


私だけが普通の暮らししてて・・・いや、家に家族がいないから普通じゃないかな。

お手伝いさんは私の世話なんかする気なくて、いつも遊び歩いているから。


漫画だと家に帰ったら冷たいご飯と手紙だけがあって・・・ってあるけど、あれなんか良い方だよ。

私は家にご飯も家族もないんだもん。


学校にいる時はまだよかったかもしれない。

少なくとも私の周りに人が存在していたんだもん。


でも、友達はできなかった。

・・・いや、私がそう思ってるだけで実際はいたのかもしれない。

今となっては確かめる方法もないし。





「でも、それでも何かが足りない気がして・・・人といるのは嫌いじゃないのにどこか遠ざけてるような・・」


そこまで言った所で、輝合石さんが横から私を抱きしめた。


「ちょ、はなし・・・」


「ごめんなさい・・・・」


引き離そうと腕を掴んだ所でその言葉を聞き、私の動きはピタリと止まった。

何でこの人が謝るんだろう。


「私、貴女の事全然知らなくて・・・乃璃香に言われるまで気付かなかった。好きって言っておきながら貴女の事全く見てなかったって・・・」


だから私が来るまで、泣いていたのだろうか。

私の事、ずっと考えてくれたのだろうか。


いや、こんなんじゃ信用出来ない。

だって、だって・・・


「貴女の話を聞いて分かったの。貴女・・・本当は誰かに愛されたかったのよ」


その言葉を聞いた時、私はどんな顔をしていたのだろう。

少なくとも、涙が零れていたのは間違いなかった。


「でも、怖かったのよ。家族みたいに自分を置いて行くのか・・・もしくは、自分以外の誰かの所に行くんじゃないかって」


それは、今の私には残酷過ぎて。


でも、否定できなかった。


ずっと考えないようにしていただけで、心の奥底でずっと求めていたことだから。


「もう軽い気持ちで言ったりしない。だから聞いて」


輝合石さんは私の肩を力強く掴み、まっすぐ私の目を見る。


私はその勢いに押されたのか、抵抗できなかった。


「な、何・・・?」


「貴女が好き」


ただそれだけを、はっきりと言った。

私はただ見とれているだけだった。


このまっすぐ私を見つめてくるこの人を・・・


銀に惹かれて。








「やっと見つけた」


裂空は雑草を掻き分けながら泉に出て来た。

管理されていない区域なので草も伸びきっていて、此処まで来るのに苦労した。

泉には田美がいた。

泉を覗き込む体制のためまた顔が見えない。


「あ、あの・・・あの時はごめんなさい・」


この前助けた時の事だろうか。

あれほどむやみに謝るなと言ったのに。


「お前さあ、そうやってペコペコ頭下げて楽しいか?」


「・・・いえ、別に・・その・・・・」


俺の名前を知らないからか、女の子は言葉に詰まる。


「緒存。緒存裂空」


「はい・・・私は東北道田美です」


ああ、そういえばそんな名前だったっけ。

立つのにも疲れたのでとりあえず田美の隣に座る。


そこで、田美の手を見る。

その手にはひび割れた眼鏡が握られていた。

あの時割られた眼鏡だろう。


「何で眼鏡変えないんだよ」


「・・・これ、お母さんが恥ずかしがりの私にくれたの。これなら人に顔見られないで済むから」


だからってそんなレンズのでかい眼鏡プレゼントすんなよ、と思ったが黙っておく事にした。


「どうしよう。コレじゃ人と話せないや」


「・・・何でそれがないと人と話せないんだよ」


田美に聞いてみる。


「これを掛けていれば、お母さんが守ってくれる気がして・・・いつだって私の事気にしてくれて、助けてくれたお母さんが」


顔が見えないから表情はわからない。

でも、今に泣きそうな顔をしているのだろう。


「いい母親だったんだな」


「緒存君のお母さんは?」


田美は裂空に聞き返した。

あまり隠すことはないが、素直に話す気にもならない。


が、何故か俺の口は勝手に開かれた。


「俺、金持ちの家に生まれた子でさ、ずっと昔から何処かの島に預けられて。」


「どうして?」


「こんな不良みたいな奴恥ずかしくて人様に見せられないんだとよ」


自虐的に笑うと、田美は首を傾げる。


「緒存君、不良に見えないけど」


「・・・そんなのお前ぐらいしかいねーよ」


まぁこんなお人よしが何人もいるはずはないか。

裂空は立ち上がり、話を続けた。


「でも、こんな俺でも変われた。いや、まだまだ変わってないかもな。でも、少しずつでいいから変わっていきたい」


自分でどう変わりたいのかいまいち分かってなかったが、とりあえず言ってみた。

多分、こうでも言わないと何も変わらないだろう。


その時、田美が口を開いた。


「私も・・・変われるかな」


「さあな、そんなの俺は知らな・・・」


ふと隣を見る。

その時、俺は言葉を自然に止めた。

いや、動かなくなったと言った方が正しい。


初めて田美の顔を確認出来た。

眼鏡で隠れたりはしていない。


どこか幼さを残した華奢な顔立ち。

そのアメジストのような瞳はキラキラと輝いて見えて、それは正面から見ると引き込まれる様な美しさを持っていた。


目が離せない。

俺の体も思考も、暫く硬直していた。


「緒存・・・君?」


田美は不思議そうな顔をする。

彼女は気付いていないのだろうか?

自分がどれほど素敵な顔をしているか。


いや、顔だけじゃない。

この柔らかな物腰や決して何かに当たることの無い心も、その全てが素晴らしいのだろう。


さっきまでとは態度が正反対だな、と自分で呆れる。


そして、田美の手から眼鏡を取り上げる。


「あ・・・」


「レンズ割れてんだから、持ってても危ないだけだぞ」


「あ、はい・・・」


納得したのか、それ以上反応しなかった。


俺は眼鏡から割れたレンズを取り除く。



そして、その眼鏡を彼女にそっと掛けてやる。


「・・・え?」


「あー・・・やっぱこの眼鏡デカすぎだって。後で取り替えろって」


「ど、どうして・・・?」


俺はそっと両手をこの子の頬に添える。


「うん、この方がかわいい」


「っ!!?」


普段なら絶対に言わないであろう言葉を何故かすんなり言ってしまった。


彼女も不意を突かれたのか顔をトマトのように・・・は言い過ぎだな。

軽く赤く染めていた。


何だか気恥ずかしくなったので、その場から立ち去ろうとする。


すると、彼女は俺を呼び止めた。


「あの・・・その・・・お、緒存君って言いにくいから・・・」


「ああ、別に下の名前でも・・・」


「れ、裂空から取って・・・クーって呼んでいい?」


「はぁ!?」


思わず音量がでかくなる。


いや、嫌な訳ではないが・・・


「まぁ、いいけど・・」


って、何であっさりokしてんだよ。俺。


「だ、だから・・・その・・く、クーも私の事・・・」


言いたいことは理解した。

だがさすがにたーちゃんやらみーちゃんて呼ぶ勇気は持ち合わせていない。


「じゃあ、お、俺も・・・田美ちゃんって呼ぶから、な」


「・・・!う、うん!」


何だか慣れないことをしている気がした。

とりあえず田美ちゃんも見つかったし、おっさんに報告しておかないと・・・


そう思い足早にそこを離れる。


何となく、照れた顔は見られたくなくて。








そんなに時間は経っていないのに、何時間も此処にいた気がする。


隣にいる銀は私に目線を合わせないし・・・

もしかして柄にも合わず照れているんだろうか。


一つからかってやろうとしたその時。


何かが倒れる音がした。


「な、何!?」


窓を開けて騒音がした場所を見ると・・・



「・・・・・」


桃太郎が立っていた。

どうやらあいつが騒音の原因らしい。


あいつの後ろに瓦礫が積み重なっている。


校門の柱を刀で切り落としたのだろう。

桃太郎は一歩一歩学園に近寄って来た。




「!!!?」


私はあいつの姿を見た瞬間、思わず膝を付いた。

恐怖で全身が震え出す。


「砂弥・・・」


銀はそっと私の背中をさすってくれた。


「砂弥、怖いんでしょう?無理しなくていいわ。心配しなくても・・・」


「怖いよ」


静かに言い放つ。

そして、震える体を精一杯立ち上がらせる。


「確かに・・・怖いよ。でも、私がやんなくちゃ・・・私が、けじめをつけなくちゃいけないの」


私は魔銃を腰に提げていることを確認すると、窓に足をのせる。


そして、銀の頬に手を添え、表情を和らげて言った。


「大丈夫、すぐ終わらせるから」


「砂弥・・・」


私は再び外を向き、部屋から飛び立った。







校内は混乱していた。

今まで敵が学園に進入してきたことなど一度もない。

中にはパニックを起こしている人もいた。


「皆落ち着いて!冷静に対処すれば・・・」


白馬は何とか場を静めようとしていた。

ここでパニックを起こせば多くの犠牲が出るのは確実。

何としてでも止めなくては。


そう思い外を見た時、誰かが桃太郎の前に着地したのが見えた。


「砂弥・・・?」


赤い髪をポニーテールで纏めた後ろ姿。

それは自分が知っている人だった。






砂弥は銃を取り出すと、銃口に刃を出す。

そして、顔の前に銃を上げ、ザッと構えた。


桃太郎はこちらを睨みつけてくる。


「またおまえか」


桃太郎は左腰の鞘から刀を抜き出し、私に向ける。


そしてお互いの距離を取り合い、沈黙が続く。



その時、桃太郎はまた小刻みに高速移動を繰り返す。


来た。まただ。


「ふぅーっ、ふぅーっ」


深い呼吸を繰り返し、相手の動きに注目する。


よく思い出すんだ。

今までのあいつの攻撃パターンを。


頭の中にミッションの時の映像が流れる。

あいつの攻撃パターンは・・・






目前まで桃太郎が迫る。

右斜め前に移動している。

そして、次は私に向かってくる。

刀が来るのは・・・





ガッという音が辺りに響き渡る。


私の銃剣が刀を受け止めていた。


「!?」


桃太郎は驚きの表情を見せる。


「ワンパターン過ぎるのよ、貴方の攻撃。大方自分でその高速移動を制御できてないんだろうけど」


まずおかしかったのはあいつの小刻みな移動。

あんな高速移動できるなら私の背後に回ったり、翻弄したりすればいいのにそれをせずにいたこと。



理由は簡単。


要するにあいつは自分で自分がどこまで移動しているのか分かっていないのだ。

だから私との距離を確認するために少しずつ移動していたのだ。


そして攻撃のワンパターンさも、さっき言った通り自分で制御出来ない速さで動いているため、刀を自由に振ることが出来ないのだろう。



もうコイツの攻撃は当たらない。


銃剣を振り下ろし、刀を止めると同時に左手で桃太郎を殴り飛ばす。


桃太郎は頭から血を垂れ流しながらも立ち上がり、今度は普通に走って来た。

が、刀の動きは普通ではなかった。


高速移動の様に、今までとは比にならない速度で刀を振り回している。



「高速移動の速さを腕に回したの!?」


玄関に飛び出した白馬は驚く。


その近くの壁にもたれ掛かっている乃璃香は全く動じなかった。


「大丈夫。あれは・・・あの子の得意分野よ」




あの刀を肉眼で確認することは出来ない。

はっきり言うと対抗策は思い付かない。


それでも私は死ねない。

帰る場所が、待っててくれる人がいる。


それだけで私の足は前に進んだ。


気配を感じる。

どこに刀があるのか、どこから刀が来るのか。


桃太郎と何度も何度も切り合う。

互いに刃をぶつけ合い、隙を伺う。


次第に桃太郎の服や体が刻まれていく。

一本、また一本と切り傷は増えていく。


そして、一瞬の隙を突いた私の攻撃が桃太郎の両腕を斬り飛ばす。


呆気に取られた桃太郎だったが、すぐに状況を理解し、一目散に逃げ出した。


「ひ、ひいいいい!!」


もちろん逃がしたりはしない。

桃太郎に飛び掛かり、庭にある大木まで桃太郎を足で押さえ付ける。


頭に足を押し付けたままの状態で、桃太郎の背中に銃を押し付ける。


「うおおおおおお!!!」


トリガーを引いた瞬間大きなビームが発射され、桃太郎の体は消し飛んだ。




やった。


終わった。



ようやくあいつを倒したんだ。

そう思うと肩の力が抜けていく。


とりあえず一息おこうとした時、何やら大人数が走って来る音がした。


振り返ると、黒楼学園の殆どの生徒がこっちに駆け寄って来ていた。



「すごいよ、赤梨さん!」


「格好良かった!」


「本当に凄かったよ!」



おしくら饅頭のようにぎゅうぎゅう詰めにされる。


く、苦しい・・・


すると、近くに白馬とルーンがいることに気が付いた。


「良かった。もう元気みたいね」


「しっかりしなさいよ。・・・砂弥」



ああ、仲間が、友達がいるってこういう事なのか。


やっぱり私は気付いて無かっただけだったんだ。


こんな素敵な友達がいたのに。







乃璃香は壁にもたれ掛かったまま砂弥を見ていた。


ようやくあの子も安心したか。


そう思った時、玄関から誰かが出て来た。



「上手くいったみたいね。銀」


「ええ、乃璃香。貴女のおかげよ」


銀は人混みの中の砂弥を見付けた。


と同時に、砂弥も銀を見付けた。





ああ、やっぱり来てくれたんだ。

私の大好きな人。



ああ、やっぱり帰って来てくれた。

私の愛する子。




今すぐ会いに行こう。

ずっと、ずっとこの時を待っていた気がするから。




二人は同時に駆け出し、砂弥は銀に抱き着こうとジャンプし、銀は砂弥を受け止める体制になった。







春の日差しは二人を祝福するかのようにポカポカと輝いていた。

第一部、完・・・という意気込みで書き続けました。


別に大きく話が動く訳ではないんですが、少なくとも砂弥と銀の関係を描く今までが前半戦です。


これから、中盤戦に突入です!


の、前に恒例の日常回を楽しみにしてください。




山吹乃璃香 CV.伊藤静

山吹一平 CV.山寺宏一




では、またまた次回でお会いしましょう。

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