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第3話 憂鬱な仕事の始まり

俺は神様に採用されそのまま世界を管理している場所に案内された。


個室だったので理由を聞くとどうやらほかの神が干渉しないように個室にしているのだそう。


「今日から仕事してもらうんだけど、とりあえずこの球体に触ってくれる?」


「分かりました」


言われた通りに触る。


すると球体が発光し、発光し終えると球体にいくつもの大陸が出来ていた。


「これが今日から管理する世界さ、後は生命を誕生させて世界を破滅させないようにしてくれ。説明は以上!俺も仕事あるからじゃぁねー」


「え、ちょ」


ろくな説明もされずに逃げ去ったので文句言いに行こうと思ったがやめた。先にこの世界について知らなきゃいけないからな。


まずこの世界にはいくつもの大陸によって構成されていて、中心となる大陸は世界で1番大きい大陸だ。


横にデカすぎて中心から西か東に行くと同じ大陸に当たるくらいデカい。超大陸と名付けよう。


中心 アルカディア超大陸

中心から北 デルタ大陸

中心から北東 グリード小大陸

中心から南東 マルドア大陸

更に南東 カルメラ小大陸

中心から南 ダメル小大陸

中心から南西 サスリア小大陸

中心から北西 ティアード大陸

更に北西 エルラ大陸


「大体こんな感じかな?あとはマニュアル本とかがあれば良いんだけど」


周りを捜索してみるとマニュアル本を見つけた。


そこには操作説明とルール事項があった。


主なルールは3つ

ルール1 種族は複数誕生させる。

ルール2 生命が滅亡しないように管理する。

ルール3 災害は定期的に起こすこと。

後の細かいルールはそこまで重要じゃないと思うから後で覚えよう。


「ふぅ、色々ありすぎて疲れたから少し休も」


しばらく休憩したあと、大陸事に生命を誕生させて見ることにした。


誕生させるのは4つの種族。


人間・・・普通の文明を作る

エルフ・・・木が好きで、オークとドワーフが嫌い

ドワーフ・・・タフで勇敢な戦士、酒が好きでエルフとオークが嫌い

オーク・・・緑色の残忍な生き物、他人類を嫌う


この4つの種族が文明を築ける種族だ。


他にも種族はあるが文明が作れないらしい。


とりあえず中心のアルカディア超大陸には人間文明を築かせようと思う。


2人1グループの人族を3つ誕生させた。


北のデルタ大陸にはドワーフを2グループ誕生させる。

そしてグリード小大陸には人間を1グループ。

マルドア大陸には人間3グループ。

カルメラ小大陸にはオーク1グループ

ダメル小大陸には人間1グループ

サスリア小大陸にはオーク1グループ

ティアード大陸にはエルフ2グループ

エルラ大陸にはエルフ1グループ


という感じで振り分けた。


「最初の仕事は終わったから大きい文明ができるまで世界を管理しながら見守るかー」


俺の最初の仕事が終わった。



世界の地図はいずれ載せます

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