エルフのパン屋さん
「「ありがとうございました!」」
僕は、ブロッサム。ゲスキワダの屋敷で姉さんと標本にされかけてたんだけど、ユウキお姉さんに助けてもらって、何故か今パン屋さんで働いている。
、、、、、お姉さんのためだけに、記憶から再現したパンだったんだけど。
「こんなに美味しいものは分かち合わないと!!パン屋開こう!」
って言われて、、、、、ね。
まぁ、開店日は必ず、顔を出してくれるし、試作品を口実に毎日、会えるからね!結果オーライだよ!
「ブロッサム君!おつかれさまー。あっ今日はストールパンだ!かわいい!!2個下さい!」
「ユウキお姉さん!こんにちわ!ストールパンですね!今お包みします!」
「ありがとう!人には慣れたかな?」
「、、、、みんな良い人なのはわかってるんですが、やっぱまだ怖いです。」 ウルウル。
「!?ごめんね!あんなことがあったのに、パン屋さん開かせちゃって!今日も少しだけ、一緒に手伝うね。」
がば!!
「お姉さんありがとう!!」
(我が弟よ。中々な小悪魔だわ。 、、、、ユウキさん。うちの弟これでも3桁いってるのよ。年齢。)
「、、、、クロバ姉さん、何か言った?? 黒笑」
「な!何でもないですわ!!ユウキさん、わ、わたしパンを取ってきますので、弟をよろしくお願いしますわ!」
「わかりました!弟さんはしっかりお守りします。」
ふっふっふ。さすが、姉さん!ありがとう。
「ブロッサム君!お客さんきたよ!」
「い、、、いらっしゃいませ!」
、、、、ブロッサム君、人間がトラウマになってるのに、こんなに毎回頑張って!なんてえらい子なの!!
フロウ「ん?ブロッサムおまえ、人間嫌いなんかじゃ「兄さん何か言った?」 、、、、、何でもない。」
エルフのパン屋さんは週2日の不定期営業。
可愛く美味しいお手軽価格のパンということで、すでにギルドの大人気商品になりつつある。
おまけに、従業員はみんな、エルフだから美形とあって、従業員目当てにくるお客さんも少なくないとか。
フロウ「何故、不定期なんだ??」
「それは、もちろんユウキお姉さんが、来れそうな日に開くことにしてるんだよ!いいから、兄さんは早くユウヒさんのとこにでもいけば?」
フロウ「!?なっ何故それを!?」
ふふん。僕の情報網なめないでよね。
さっ今日もユウキお姉さんのために、頑張りますか!
「い、、、、いらっしゃいませ!」




