表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
やっぱり私は靴職人でした。  作者: 呉 夏樹
商業ギルド モーリー・ピアバルプ
84/99

ちゃっちゃと行きますよ!

みなさーん!

わたくし、森 悠貴と申します!

つ、ついに靴が広がりはじめました!!

最近このギルドに来る人たちは、大半の人が靴を履いてるからね!間違いない!

新作の夏靴に関しても現在、パンプス・スリッポン・デッキシューズを開発中。

パンプスについては、展示用にヒール高めの、キラキラゴテゴテの子を作って飾ってみたんだけど、もう、すごい反応が良くてね。

あれは、展示品なんですって毎回説明するのが大変なんだよね。

まだヒール付きのパンプスは難易度が高い(履く人にとって)と思うから、今年はペタンコパンプスで攻める予定。

いやーでも、ゴテゴテキラキラパンプスは作るの楽しかったなぁ。


ハルトさんもノリノリでね!

そうそう!わたし、ハルトさんとすっごく、相性が良いみたいなんだよね。

もう、靴に関しての意見がドンピシャするんだよ!


毎日が本当に楽しいんだー


あっ!あと、あの瀕死だったバルパンたちはすっかり、酒粕の虜になってしまったらしく、工房にめちゃくちゃ馴染んでいた。


「今の人間はこんなふわんとしたやつらばかりなのか??ふん!心配だから、守ってやるよ。」 って言いながら、ニヤついた顔で職員に実をもいでもらっている姿をみた時は、、、、、ちょっとひいてしまったよ。

あの、バルパンたちはきっとツンツンデレだったんだよ。

最近はツンデレデレな気がするけどね。

まぁーみんな楽しそうにしてるから良いんだけどね!


コシコシコシコシ(靴を磨く音)


クー「ユ、ユウキ殿。エルフが目覚めた。来てくれ。」


あぁ!わたしのハッピーワークが、、、、。


悠貴ー僕も呼ばれたー 早く行こう!


「、、、、、ハルトたち、後はよろしくお願いします。」


「「「任せてください!」」」



************エルフ収容部屋


「、、、、、、我らは負けたのだな、、、。もう、何も残っていない。できれば、殺してくれ。」


、、、、、、えー。何!このどんより空気!!

じーめじめだよ、、、、、。



オウ「貴様が、現エルフの王か??お前たちは、この世界において、何より命を大事にする者たちであったでわないか。此奴らを消しかけたり、自分の命までも消そうとするとは。どうしたと言うのか。」



「!?ドラゴン。まだ存在していたのか!

、、、、、私たちは堕ちるところまで落ちた。もう、生きてはいけない。」


じーめじーめじーめ。 しめーじ。

もう、キノコ出て来ちゃうって!

この雰囲気早くなんとかしたい!!


「すいませーん!死にたきゃ、私たちの居ないところで勝手にお願いします。あと、ご存知ないかもしれませんが、こちらの方たちはエーフですよ?あなたたちとは深い絆で結ばれてると聞いたのですが、、、、?死なれる前に、どうして、殺しにかかったのか、教えて下さい。」



「、、、、、、、私たちが攻撃したのはエーフであったのか、、、、それさえも感じることができないのか、、、、。本当に申し訳ない。いや、エーフじゃなくても、私たちが行ったことは決して許されることではないな。、、、、、と。こちらの娘は何だ?」


クー「我らの新しい主人だ。エルフ王よ。先祖と知った上で、このように連れて来てしまったが、仲間が殺されかけたのだ、謝りはしない 、、、そして、あのクソ領主については、我らも色々と腹が立っているのだ。何故仕えているのか、教えてほしい。」


「、、、、、、、みんな、話しても良いか?」


「「「もう、道は死ぬしかないのです。全て話してしまいましょう、、、、、。」



「つまらぬ話かもしれないが、私たちの話を聞いてほしい。」



、、、、、、、、、、、、ということだ。



ムッカー!!マジで領主 クソだわ!!!


エルフの悲劇

何百年前になるかわからないが、いつも通り、男たちが森の偵察をしている間に、突然エルフの棲家が襲われた。高齢のものたちはすぐさま殺され、女と子どもたちが、人質に取られた。

首謀者が、今のゲスキワダ領主の初代のやつだ。

すぐに、助けに行こうとしたのだが、エルフの亡き骸をそのままにはできず、墓に埋めようと動かしたところ、1体から、呪いが発動するように仕掛けられていて、その場にいた男全員が領主に逆らうことができなくなる呪いを受けた。

強制的に屋敷に連れていかれ、私たちの核も奪われ、女、子どもたちは、羽をもがれ、地下に今も幽閉されているらしい。



「、、、、、、、まだ、死人は出ていないが、みな、光を浴びれず、限界なんだ、、、、俺たちが使えなくなったら、もうこいつらは破棄すると言われてな。

もしかすると、すでに全員殺されたかもしれない。」



「、、、、それってまだ、殺されていないかもしれないのですよね?」



「、、、、、、、わからないが。」



「その呪いの解き方は、分かりますか??」



「あぁ。領主の腕輪に首飾りを破壊できれば解けるはずだ。」


「あなたたちの核とは何なのですか??」


オウ「こやつらには通常、胸あたりにひし形の石がはめ込まれていてな。番ができた時に、お互いはずして、交換するんだ。核はエルフの力の源なんだ。奪われると、力も寿命も半減するんだ。」


「なるほど!それも無理やり盗られたんですね。、、、、ちなみに核のある場所はわかりますか??」


「あぁ。わかっている。昔仲間が、命をかけて、探り当ててくれたんだ。」


「そのお仲間さんは?」


「、、、、、手足、耳をもがれて、目はくり抜かれて、地下に幽閉されている。」


むっかーー!!


「、、、、、、、、事情はわかりました。少し席を外しますが、この場でみなさんお待ち下さい。」



「「「??」」」



ストール君!!わたし、久しぶりにブチギレ寸前だわ!!

ちょっと世界さんに電話するから!!



わかったよ!!



トゥルルルルトゥルルル ガチャ。

はい世界です。


、、、、、、、世界さん。悠貴です。今の見られてましたか?



あっはい!!、、、、、、そうですね。



わたし、めちゃくちゃイライラしてるんです!!

靴のため じゃないんですが、エルフの人質を助けるために、魔法を使って良いですか?

ダメと言われても使いますが!!!



もももちろん、大丈夫です!!

地下にいるものたちは、地下から出たら、仲間を攻撃する呪いをかけられています。 領主の耳飾りを撃破したら、解けますので、そちらも一緒に壊して下さい。

あと、領主の屋敷のMAPを頭に埋め込みますので、、、、エルフのことをお願いします。私が直接関わると、世界にエラーが起きかねるので、、、、、、。

これぐらいしか、できないのですが、、、、。



気にしないで下さい!

もう久しぶりにブチギレしそうです!ボッコボッコにしてきます!!


ストール君は、地下に幽閉されている人たちの治療をお願いね?


久しぶりに僕の絆創膏が役立つときが来たね!!


よし!じゃあ。領主、ボコボコにしちゃる作戦を開始しよう。


まずは、創造魔法で適当に腕輪とネックレスと耳飾りを作って、、、ポン。

さらにこれに、交換したものと同じ形になる効果をつけて。、、、。パァァァァァ。よし!できた!


今は14時かぁ。まずは、呪いを解いて、幽閉されている重症なエルフは治して。明日ボコボコにしに行こう!



「お待たせしました!エルフたちの処遇については、3日後までに決めたいと思います。それまで、こちらで過ごしてください。今日一日、2人ばかり、お借りしたいのですか、よろしいですか?」


「、、、、、わかった。おれと、補佐役がいく。お前たちは待っていてくれ。」


「「「、、、、、、、わかりました。」」」


クー「ユウキ殿、何か話をするのであれば、護衛を兼ねて、私も一緒に同行して良いか?」


オウ「なにやら、面白そうな匂いがするのでな、我も行くぞ!」


「、、、、わかりました。では、みなさん、わたしの家にいきますよ。」



***********ユウキ宅にて。


クー「、、、、、2人とも温泉に入れてきたぞ!」


オウ「ガッハッハッハッハ。いきなり、温泉に入れろとは、さすが、ユウキは面白いな」


エルフ2名「、、、、、、、これは?何なんだ。」


「すみません、汚れがとてつもなく気になったもので、、、、とりあえず、お仲間さんにも着替えは渡すように従業員にお願いしたので、作戦が終わりましたら、みんなで、温泉ですからね!」


エルフ「「、、、、、、?!」」


「で、本題なんですが、わたしは今から、こちらのエルフさんと、クソ領主の屋敷に行ってきます。よろしいですか?」


「「「、、、、、、は?」」」


わたしは、4人にクソ領主をボコボコにしよう作戦を話した。


エルフ「、、、、ゆ、ユウキとやら、本当にそのようなことが可能なのか?」


オウ・クー「「できるな、、、、。」 」


「あっ、幽閉されているエルフは傷の程度によって、私が治しますが、人数が多いと倒れるかもしれないです。帰りは、おんぶをお願いするかもしれませんが、よろしいですか?」


エルフ「、、、、、それは構わないが、本気なのか?」


「えっ? 仲間を助けたくないんですか?」


エルフ「助けたいに決まっている!!」


「じゃあ 行きましょう!」


オウ・クー「われ、私も行く!」


「、、、、オウさん、忍べますか?」


オウ「もちろんだ!どれぐらいの期間、洞窟で身を潜めていたと思うんだ!」


「あー。そうでしたね!では、周りには私たちが見えない、認識阻害をかけるので、オウさん、ドラゴンの姿で、クソ領主の屋敷に私たちを運んで下さい。」


オウ「任せておけ!」


では、みなさーん、出発進行!!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ