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やっぱり私は靴職人でした。  作者: 呉 夏樹
職人の里 ピアバルプ
32/99

チードル女王からのお願い3 ( 家計簿管理あり)

「「ただいまです」 」


「おかえりなさい。ごはんできているわよ。今日、これから、里の集会があるみたいだから、私は行ってくるわね。申し訳ないんだけど、ストール君と食べてね

行ってくるわねぇー」


「「行ってらっしゃい」」


、、、、ストール君、またお昼食べ忘れたよね。


ほんとだね!!僕は今のところ1食食べれば大丈夫みたい。

悠貴はちゃんと食べないと、おっきくなれないよ。僕がこれから声かけるね!


お願いします。

では、(仮)工房にいきますか!


シュルン。


スラ 「お疲れ様です。」


あっスライムたち、復活してる。良かったー。


「みなさん、身体は大丈夫ですか?昨日はたくさん働いていただいたようで、ありがとうございます! でも働きすぎは身体に良くないです。無理はされないで下さいね。 」


「あれぐらい、今までの生活に比べると、大したことないです。それに、靴作り、とても楽しいです! 」


「それは大変頼もしいです。

しかし、これから、長く仲間として一緒にやっていきますので、、、、あっ時間を決めて働きましょう!」


「えっ!?時間をですか??

、、、、、そ、それは私たちがクソみたいだから、働かなくて良いと言うことでしょうか!?」


あっスライムたちが、泣きながら集まってきたよ。

なんで!そんな考えに!?


「全くもって違いますよ!

この工房は、俺たちを働かせすぎだー

過重労働で訴えてやる!!って みなさんに出ていかれたら、困るので!!」


スラ「「????」」



、、、、悠貴、落ちついて。

それじゃ、わからないと思うよ。


あっそかそか。


「身体を第一にみんな楽しく健康体で靴を作って欲しいんです!まだ、職場環境が整ってなくて、不安な点はあるかと思いますが、言っていただければ、対処していきたいと思っています。


みなさん、これからもよろしくお願いします!

もう少しで、ごはんにしますので、それまで休憩していて下さい。」


、、、、、、グデーン。


あ、あれスライムたち、また溶けてる!?


「、、、、、違いますわ。グス。あれは、ゆうきさんの言葉を聞いて、みな、嬉しくて泣いているんです。」


えっ!?何か泣くとこあった!? てか泣くと、溶けるの!?


「えっとですね。

スライムは感情が高ぶると力が抜けるのです。しかし、普段それは有り得ないことなんです。

例えば、敵に攻撃されて、怒ってしまうと力が抜けるんですから、そうなると殺られるの100%なんです。

私たちは凄まじく弱いので。

そのため、生まれた時から本能で常に冷静にいるようになるのです。

、、、、、、、と言うのが今まででした。

しかし、ここだと、その必要がないので、みな、本来の感情が現れはじめているみたいです。

しかも、今までの抑えていた感情が爆発するかのように出ていて、あちこちでみな溶けてます。」


な、なんと。


「しかも、私たちは、食物連鎖でいうと、底辺の底辺なので、今日は食べ物ないやー仕方がないからスライムで良いか。 雨降りそうだから、スライム塗っとくか。

私たちには、周りから常にモノ扱い。

そんな私たちをゆうきさんは、仲間として大切にして下さると当たり前に言って下さる。

もう嬉しくて、そりゃ溶けもします。」


「いやいや。本当に助かっているんです!

そして、特にスライムたちをまとめてくださる、ベーリさんには、、、、、、えっ!?」


悠貴はベーリさんのほうを振り向き、話を続けようとすると。


、、、、、、悠貴。気付くの遅いよ。


な、な、な、なー!???


そこにはベーリさんの声をした15歳ぐらいの少女が立っていた。


、、、、、ベーリさん?


「あっはい。ゆうきさん。

昔、聞いたことがあったのですが、私たちスライムは人型になって、人間と交流をしていたと。

ここにきて、みな冷静の殻を破り、真の本能である激情を開花させたことで、本来できていたとされる、人化が可能になったみたいです。

第1号は私のようです。これから人化できるスライムが増えていくと思います。」


そうお話される美少女ことベーリさん。

顔は幼さを残しているものの、スタイルはボンっキュっボン。頭の高い位置で長い髪をしばっている。

何かアンバランス感が何ともいえない。 オヤジ受けしそう?


、、、、あっ!もうこんな時間!


みなさーんごはんにしますよー。


バルパン続けすぎだよなぁ。何か考えないと。


スラ 「あるじー。メフィッシュって皮以外はどうすれば良い?」


「んー?身は靴には使えないから破棄で。 」


「あるじー捨てちゃうなら、食べてもいい?? 」


「あっ!食べれるんでしたね!そう言えば!

バルパンばかりで飽きますよね!明日から、メフィッシュも追加しますね! 」


「あっ、、、、あるじーごめんなさい!!捨てるならって思っただけで!! 」


グデーン。


あっ焦りすぎて溶けた!?


「大丈夫ですよ。食べれるなら、食べてあげないとメフィッシュに悪いですので。」


「ゆうきさん、私。人化できるようになりましたので、今後はこちらでご飯の準備をしますわ。

お手数おかけしますが、調理方法を教えて下さい。」


「ベーリさん、靴を作っていただいてるだけでも大助かりなのに、それだと負担が大きくないですか? 」


「いえ、命がけで住んでいた森での生活に比べたら ここは本当に天国なのです。赤スライムはみな人化できるようになったのを確認できましたので、やらせて下さい。」


「わかりました!それではお願いします。」



、、、、、ストール君。


どうしたの?悠貴?


何かスライムさんたち働きものすぎて、私いらなくない?


そんなことないよ?材料は悠貴が補充しないとだし。

そもそもこの工房も悠貴なしでは存在しなかったんだから。


、、、、、かなぁ。


ちなみに

赤スライムが料理から片付けまで全て担当してくれることになりました。



「あっ!みなさん、ご飯は済みましたか?

今日もお疲れ様でした。

本日、私がみなさんの作った靴を試し履きしてみました。

まだ耐久性含めて、試さなくてはいけないですが、この靴の完成度は素晴らしいです! この靴を残り、4日で作れるだけ作りたいと思います。よろしくお願いします!

みんなで楽しく、健康体で!素敵な靴作りをモットーに今後もお願いしたいので、仕事時間は決めて動きましょう。

後日、正式なスケジュールを作成してみなさんにお配りしますので、お待ち下さいね。

とりあえず、スケジュールができるまでは、働く時間は午前は9時から12時まで。午後は14時から19時までにします。あと1週間のうち2日は丸々休むようにして下さい。 」



「「「そ、そんなぁ〜」」」


「休みも立派な仕事です。良い靴を作るためには無理は禁物です。しっかり守って下さいね! 」


「「「わ、わかりました。 」」」


「あっ主人! 」


「はい、そこの緑スライムさん!何ですか? 」


「耐久性についてだけど、僕たちは自分の粘膜を自らの意思で靴に移したから、粘膜は靴と一緒に生き続けるよ。だからほぼ永久的に靴の状態は維持されるよー。ようは生きてる靴だよ。」



なっなっなーー

生きてる靴!?何て素晴らしい響き!?

まさに私が目指している靴そのもの!!


悔しい!!スライム靴職人達にもう 自分抜かされたよ。


わたしもスライムたちに負けない靴を作るぞ!!

、、、、まだ先になりそうだけど?



「素晴らしいですね!!

では、もうこの靴はこの形で売りに出します!

何か良い名前はありませんか?」


シーン。


べ「ゆうきさん、この靴はゆうきさんがいたからこそ、できた物です。ゆうきさんが名前をつけて下さい。」




「、、、、、、うーん。、、、、、、あっ!!


じゃあ、バム・ベリイム何てどうですか?


バルパンとスライムとベーリさんをイメージして、カッコ良い感じで文字ってみたんですけど。」


「いいです!素敵です! バム・ベリイム!! 」


「では、ブランド名 バム・ベリイムに決定!

靴は女性用のスウェードブーツと男性用のペコスブーツを引き続き作成お願いします!


材料はたくさんあるので、残り4日で、決められた時間で作れるだけ作って下さい。

スウェードブーツに関しては、全てピンクバルパンでワンポイントを作成!ペコスブーツはなんでも使って良いので、よろしくお願いします。


他に質問や要望は? 」


「、、、あの!お願いがあるのですが、可能であれば、あの星の元気の源がまた欲しいです。美味しくてまた食べたいです。 」



ん?何のことだろう。


悠貴、たぶん金平糖のことだと思うよ。


あっなるほど!


「わかりました。補充しておきますので、休憩時間にでも、食べて下さいね。」



「「「はい!主人。お任せください!」


私は食べ物と靴の材料の補助をして、工房を後にした。



あっ!!


どうしたの、靴を入れる箱とシューズキーパーも作らないと!


悠貴ー状態は維持されてるから、シューズキーパーはとりあえず要らないんじゃないかな?

箱は欲しいね!


コウさんのお店にないか近々行ってみよう!

本屋にギルドにも行きたいし。

うわーやることいっぱいだ!


悠貴ーとりあえず箱は魔法使っちゃおうよ!


あっそか!忘れてた!

とりあえず、そうしよう!


明日は朝からバルパンの木の実の駆除!

がんばろう!!


さっ今日は22時まで湯たんぽもどき作れるだけ作って寝よう。


ストール君、先に寝て大丈夫だよー


悠貴ーわかったよー

僕、工房の様子みに行くね。眠くなったら寝るよー

じゃあまた!


シュルン


さっやりますか!

チクチクチクチクチクチク。


ふはぁーあっ22時過ぎてる!

ストール君まだ工房なんだな。

先寝ちゃおっと。


おやすみなさい。



ストール君サイド

みんなーとっくに就業時間過ぎてるよ!

悠貴に行っちゃうからね!

、、、、、スライムめっちゃ働くよ!

悠貴に消灯時間決めてもらって、スライムいじれないようにしてもらお。


"家計簿管理"

所持金

900万スタン


アイテム

(羊の皮 ) 0

(羊の毛 ) 0

(何かの皮 )0

(何かの皮 )0

チードル針 700

チードルの古巣 まるごと1個

バルパン

単色バルパン540個

マーブルバルパン 300個

透明バルパン170個

クイングバルパン260個

メフィッシュ (500)

メタルギョ 108匹

シーバギョ 50匹

ゴルギョ 30匹

キングエーシュ 1匹


うん。少しづつ増えているね。

その内、スライムに売買も教えてあげて、里に行ってもらおう。


、、、ストール様


あっベーリさん!なんで僕のこと様付け!?


私、スライムの中でもかなり長く生きているので、そのものの魂が何となく感じ取れるんです。

貴方様の魂は様付けしなくてはいけない存在です。


、、、、、ベーリさん!僕は悠貴の相棒のストールだよ!

気軽にストールって呼んで。


ですが、、、、、わかりました。ストールさん。

あ、あとこれは別のお話なんですが、、、、


何?ベーリさん?


わたしも人化ができるようになりましたので、もし、今後カイさんのお店に買い出しや用事がありましたら、ぜひお申し付け下さい!

あっも、もちろん他の用事でも構いませんので!!

し、失礼します!!


だだだだだっ


フフフフ。ベーリさん顔真っ赤

これはさらに楽しくなる予感。

明日悠貴に報告しよっと。

あっ!?23時!?

寝なきゃ!あースライムまだ働いてる、、。

、、、、、、、。

もーこっちで寝よう。

おやすみなさい


スライムは本当は喜怒哀楽が激しいようです。


文章力なはすぎて、半分以上が会話に 汗。


鉤括弧の使い方に毎回悩まされます。

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