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やっぱり私は靴職人でした。  作者: 呉 夏樹
職人の里 ピアバルプ
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チードル女王からのお願い2

、、、、、なるほど


わたし、チビですが、できますかね?


全面的に協力しますので、まずは、会いに行っていただいてもよろしいですか?

本当に深刻な状態でして。とても高齢なので、もうあのままにしておくと、命が危ないんです。


わかりました!

まだ帰るまで時間があるので、さっそく行ってみたいんですが。


宜しいんですか!?ルト!すぐに用意を。


わかりましたよー


ちみっこーじゃあ行くか。


はい!よろしくお願いします。


ブブブブブ


移動している間に依頼されたことを復習しよーと。


悠貴メモ

ダイナさんからの依頼

昔からの友好相手のバルパンの実の処理。

なんでも高齢になると身体(木)を揺さぶって、実を落とすのが難しいらしく、バルパンは身体から離れることなく大きくなり続けているらしい。

これがかなり問題で、実が本体の栄養を摂り続けていて、本体が衰弱していること。しかも実が大きくなりすぎて現在、呼吸もし辛くなっているらしい。


そして1番の問題が、外部からの実の採り方かすこし特殊らしく、人間しかできないらしい。

昔は人間がよく採ってくれていたらしいが、しばらく来なくなって、状況が深刻化してると。


、、、、バルパンさん、一体何歳なんだろう?昔っていつの話?


ということで、森 悠貴 今からバルパンの実の処理をしてきます!


悠貴ー着いたって!


はーい。今降りまーす。


おーい!じーさん方、人間連れてきたぜ!


友よ それは本当か!!!


ゔっうわぁぁぁおっきな木!!


しかも20ぐらいあるよ!


こんにちわー

はじめまして、人間の悠貴と言います。さっそくですが、実を採っていきますね。


人間の子よ!すまないが、よろしく頼む!


ルトさんがお馴染みの籠に乗せてくれて実に近づいてくれた。


あっ届く!ここからなら。

では、さっそく!


バルパンさん、やりますね!採り方教えて下さい。


じゃあまずわ、、、、、。


そう!その角度で!今だ!4回優しく捻ってくれ!


この角度で、、、優しく、くるくるくるくる。


ゴットン!! あっ採れた。


はぁー長年の凝りが!!その調子でやってくれ!


ゴットン、ゴットン、ゴットン、

これで最後っと!ゴットン。


うわぁ!!人間の子よ!本当に感謝する!

かれこれ、3000年ぶりに凝りがとれたわ!!

もう凝って凝って息苦しいのなんのって、実に栄養は取られて身体はすっかすっか。重みで足も潰れるとこだったわい!


仲間もお願いできるか?


1人大体50個程実をつけていて主要時間は45分だから、、、、。


今日はあと4人しか出来ませんが、また明日もきますね。


助かるわい よろしくお願いするわい


ゴットンゴットン、、、、、、ゴットン。

ふー5人できた!


マジのマジて助かったわい。

明日も申し訳ないのじゃが、よろしくお願いします。


あっもちろん、この実はおまえさんにやるからの。


しかし、3000年実ってた実なんて、わしらもどんなものなのかわからないのう。


昔、わしの爺さんから聞いた話だが、木で囲いを作った中で大きな火を作って中に実を入れると食べれるらしいぞ。綺麗で美味しいから、お偉いさんの祝いごとに使われていた貴重な物らしいわ。確かクイングバルパンって名前だったかのぅ。

滅多に採れないから詳しくはわしも不明じゃがな。

好んでこんなに長く実をつけ続ける木なんて、普通はありえないからのう。

帰ったら試しにやってみると良いぞ。こんなにあるのじゃし。


3000年のバルパンの実!?何かすごそう!?


、、、、、悠貴、たぶん伝説級な気がするから、まずは本で調べて詳細が分かるまでは、リュックに入れておこうよ。


そうだね!!マーブルバルパン15個でアレだもんね。汗


何か大ごとになりそうだし。


やばっ暗くなってきた!


では明日また来ますので、さようなら。


必ず来てくれてのう


はい。

ブブブブブ 。



ルトさん、明日早朝からお願いして良いですか?


大丈夫だぜ! じゃあ、この笛やるから、入り口着いたら吹いてくれ、すぐにいくからな。


それは便利ですね!ではお借りします。


でわ明日ー


じゃあなぁー。



ストール君。バルパンの木すごかったね。

今思えば、軽くホラーだよね?

顔あったもん


そうだね!でもディ○ニーものだと思えば、かわいいんじゃない?


そうだね!てか、クイングバルパンどうしよっかね?

スイカ並みに大きいし、重いよね。ボーリングの玉みたい。色はグラデーションで綺麗なんだけどね。装飾に使うにはデカすぎるし。


とりあえず、奥底にしまっておこうよ。

あっ!?透明バルパンのこと聞けば良かったね!


ストール君良く気付いたね!明日、聞いてみよう!

明日は朝早くから行くから、早く帰って寝ないとね。


、、、、悠貴、そういえば靴の履き心地はどうなの?


へっ!?靴、、、、、


あーーすっかり忘れてた!

でも、今まで履いていた靴とさほど変わらない感じ。つまり、わたしの師匠が作ってくれた私専用の靴と履き心地が同じぐらい良いってことなんだよね。ハハ。スライムさんたち優秀すぎる。

あっ!あと履いてる間、足先1度も冷えなかったよ。

靴底も、、、全く削れたりしてないね。耐久テストは1か月はしたいけど、今は時間ないから、試しながら 試作品完成させるしかないよね。でも、このまま、世に出せそうだよ。

、、、、ねぇねぇ。私、材料集めしか出来てないんだけど、良いのかな、、、。てか、私も靴作りたい!!


悠貴、気持ちは分かるけど、まずベーリさんたちに協力してもらって量産しよう!靴の存在が広がったらさ、悠貴ブランドのアクーシュ・ニコの靴を作ることにすれば??


、、、、、あっ!なるほど!じゃあまずはこのベーリ達が作っている靴を売りまくれば良いのか、、、。

っということは、私が元気なうちに靴を広げないと、自分のブランドで活動出来ないってことか!

うわぁ 焦る 汗。

あっ家に着いた!早速ベーリさん達にお願いしないと!


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