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やっぱり私は靴職人でした。  作者: 呉 夏樹
職人の里 ピアバルプ
14/99

商店街2

、、、、なるほど。




わたしは、ヌンじいさんから、この国の靴事情を教えていただきました。


悠貴メモ

⚫️靴について

①靴という単語はない。履き物と呼ぶのが常識

②国共通で形は草履

③履き物は自分で作るもの

④材料はどこにでも割と生えてるイーグサと言う草

⑤足元に目を向ける習慣がない

"下を向くものは金のドラゴンさえも見落とす"

、、、、すごいことわざがあるもんだ。


靴に関する一般常識はこんなものらしい。


、、、、わたし、靴職人になるには、履き物の概念を覆さないといけないんじゃないかな。


うん そうだね。悠貴。

君の目指す 靴職人の道は険しいね。


ストール君、わたし頭痛くなってきた。

ケンさん宅に戻って 寝てもいいかな。


、、、、別に良いけど。現状は変わらないよ。



で、さらに頭が痛くなったお話。


この里は職人の里として有名だったらしい。

たが10年ぐらい前より、里の特産物であるバルパンの入手が困難となり、現在進行形で里が廃れている状況にあると。


里の8割の人がバルパンでの何かしらの職人であったため、今は成人した若者の殆どが、出稼ぎに行き、その仕送りで里の人々は細々と生計を立てているらしい。


あーー!

家計が火の車だから バルパンが少しでも手に入ったら、食料のほうに回すのか。装飾にすると、バルパン1個そのまま使うってことだもんね!食料にすれば1週間分の食べ物確保だもんね。


、、、、わたし、そんな事情も知らず めちゃくちゃバルパン採ってしまったよ!?


これ絶対悪いことしちゃったよね。


、、、、多分なんだけど、悠貴のステータスが影響してるんじゃないかな?


んっ?


運がMAXだよね。つまり9999。


あっ!それ関係してそう!!


で、話は戻って救世主の話


私の履いているような靴が、この里で作ることが可能なら、バルパン職人のみなさん また職人として仕事できるんじゃないかな って話らしい。



ヌンじいさんが言うには

デザイン、裁断、皮加工、縫う、皮磨き、皮乾燥、装飾物

、中敷、靴底、貼り付け、紐 を作る人、最後に売りに行く人で別れてみんなで作業すれば、量産可能だよねって。



、、、、わたし、オーダーメイド専門で客を選ぶ靴職人なんですけど。


でもさ、、、悠貴。

まずは 国の人たちに草履?以外のもの流通させないと、オーダー取れないんじゃないかな?

この国?世界?はさ、宣伝効果は人間の口コミが大半を占めるだろうし。


、、、、、。


諦めなよ。


何か靴作りたいだけなのに、すごい責任重大なことをじいさんに提案された。

、、、、、、、でも、その方法が最善策な気が。


オロオロっっぶわぁっ!!!


ハハっ悠貴 鳥肌と冷や汗やばすぎ!

しかも同様しすぎ!笑。


なるでしょ!それは!!!

人ごとだと思って!! 泣。


僕、モンスターだから わからないもーん。


パタパタパタ。


あっコラ!!



あのヌンじいさん、そのお話は保留にしてもらって良いですか??


な、なに!?では 不可能ではないってことかい!?


あっ!限りなく不可能に近いです!


な、何故じゃ!


私、お金全然ないですし、靴だってまだ納得いくものが、ここ(この世界)で再現して作れるかわかりませんし。


、、、、、何!?

お嬢ちゃんの靴職人に対する気持ちはアリより小さいものなのか?

なら、絶対作れな 「1週間!!1週間あれば 靴は余裕で作れます!!」


女に二言は 「ありません!!」


「では うちにある気になる素材を好きなだけ持っていいいのじゃ。」


「、、、、、では。これとこれとこれとこれをまずはあるだけ下さい。 」


「9嬢ちゃん、、、選んだ全部この店の1級品、、、 、」


"エキストラ スキル 交渉人 ドン "発動します。


「く・だ・さ・い。 」


こ、このお嬢ちゃん 威圧が使えるのか!?

しかも、強い。心臓に悪いじゃろ!!



「えーい 乗りかかった舟じゃ!

全て持っていけぃ 泣。 」


「もちろんです。」


ヂーーー


よいしょっと


わたしはリュックに目をつけた素材をしまい、アルキュールをあとにした。



、、、、ねぇ 悠貴


わかってる! まだ会って2時間たたないのに、性格読まれて 見事ハメられた 泣。


材料だって、まだまだ足りないのに1週間でとか無理だよ!! 泣。


でも 靴職人のプライドとして 死んでも期限内に仕上げないと だめだ!



はぁぁぁぁぁぁ。


でも靴がまた作れる!!楽しみすぎる!!


ストール君!とりあえず 服を何着かと、武器や防具も買って明日から 森で足りない材料を探そう!

最低でも5日は靴作りに使いたいから もう時間との勝負!!


がんばるぞーー!おーう!!



、、、、。 実は悠貴とストールが見えなくなるまで見送っていたヌウじいさん。


「、、、、エリナ、まだまだ死ねないな

これから楽しくなりそうじゃ!」


「本当ですね!

ふふ。相変わらず完璧でしたよ。 あの誘導の仕方。」



さぁ こうしちゃおれん!!


「エリナ!弟のところに行くぞ! 」


「はいはい。お待ちになって! 」.


さっそく 何やら行動しようとするじいさんが1人。



ブルっ


悠貴、寒いの?


何か悪寒が、、、。

今後の課題が多すぎて熱でもでるのかな?


とりあえず、服屋と武器屋にレッツゴー








靴の材料ゲット!これから、悠貴はいろんな人に巻き込まれる、巻き込みます。

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