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 第2章 18:村の古文書の解読

 


 村の古文書が散乱しており、歴史や知識を整理する必要があった。

 村の図書館の奥には埃をかぶった巻物がいくつも眠っている。手袋をはめ、そっと巻物を広げると、古い文字や図がかすれて浮かび上がった。

 ルーペを使いながら、一文字一文字を丁寧に読み取り、ノートへ書き写していく。


 解読した古文書には、祭りの由来や農作物に関する知恵、自然の観察記録が残されていた。

 過去の村人たちが積み重ねてきた知恵が、まるで時を超えて語りかけてくるようだった。


 写し取った内容を長老チータに見せると、彼は優しい笑顔で「よく頑張ったね」と褒めてくれた。

 その言葉に、小さな達成感と温かな誇りが胸に広がる。


「文字や記録も、村の宝物だな」


 そう呟きながら、次世代へ伝えるための整理を進めていく。

 歴史の重みと、それを守り継ぐ責任を実感した一日だった。


 



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