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 第2章 6:村人の失踪事件を解決

 


 森の近くで村人が行方不明になる事件が発生したて、村人たちは不安でいっぱいだった。

 冒険者は手がかりを探し、森の奥を慎重に調査する。

 足跡や折れた枝を辿ると、小さな洞窟に迷い込んだ村人を発見した。優しく声をかけ、落ち着かせながら安全な道を案内する。


 村に戻ると、村人たちは安堵の笑顔で迎え、冒険者に御礼を言った。


「あなたが冒険者ね。いつも、ありがとう。

 じつは、ね……」


 アルファ村長の奥方キャロルが、冒険者に声をかけた。村に来たばかりの若い農夫のティエムが、朝から戻らなくて心配している。


「あの子、張り切りすぎてるんだわ。

 畑に行ったきり帰ってこないのよ」


 冒険者は村の人々に聞き込みをする。


 パン屋の主人は「ティエムなら、でっかいカボチャを運ぶんだって張り切ってたねぇ」と笑う。

 村の子どもたちは「畑の方でドスンって音がした!」と言う。


 冒険者は畑へ向かった。

 巨大カボチャの下敷きになったティエムが、のんきに手を振っているではないか。


「へ、へへ……。

 ちょっと勢い余っちゃって……」


 冒険者は、落ちていた木の枝で簡易の“てこの装置”を作り、ティエムを救出。


「ありがとう、冒険者。

 助かったよ」


 彼は照れ笑いしながら感謝した。

 巨大カボチャを持って帰りたいと言うので、当然一緒に運ぶ。


 ティエムの家の前では心配しながらウロウロするキャロルの姿があった。

 無事に戻ったティエムの姿に、改めて冒険者に礼を言う。


 今日は2つの失踪事件を無事に解決した。

 冒険者は改めて自然の危険と共存の大切さを学んだ。



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