七十二 私の未来は…
今私はとても苛立ち悩んでいた。
嬉しくてイアランの元に来たのだが、最初の「イ」を発した瞬間、固まった。
私の見た光景。
それはベラに抱きしめられ、豊かな胸に顔をうずめているイアランの姿であった。
幸い…と言っていいのか?着衣は二人とも乱れてはいない。
さらにに腹が立つのは、イアランの顔が若干嬉しそうなところである。
確かにベラみたいな美人と一緒に、しかもそんな風に抱きしめられていたら、さぞ嬉しいでしょうよ!
あなたがそんな嬉しそうにしている時間、私は死に物狂いでヴァーサを倒して白銀竜の覇気を何とかしたんですけど!
「だ、大丈夫か、ジール」
私の顔を覗き込んだウィン様が、引きつった笑顔を浮かべて後ずさった。
きっと今の私は…それくらい迫力あるのだと思ったが、自覚はあった。
なんせ今、私は溢れ出る生命エネルギーが抑えられないんですよ!
そんな時にイアランがさらにベラの胸に深く顔をうずめていった。
私は…拳に今できる最大の力を込めるのであった。
辺りには鳥がさえずり、平和な景色が広がっていた。
どこも破壊されず、何事もなく、のどかな青空が広がっている。
ウィン様が空気を読んで急いでイアランを起こし、ベラを起こし私の前に立ち落ち着くように説得してきたのだ。
目覚めたイアランは慌てて飛びのこうとしたが、ベラの寝相が悪いのか、イアランをしっかり抱きしめたままイアランを離さなかった。
それでもウィン様が必死にベラを起こし、目覚めたベラが事情を説明してくれた。
ヴァーサに吹き飛ばされ、ベラが自分の魔力を限界まで使ったので爆風は防げたものの、着地するにも魔力切れで態勢を整えられなかったらしい。
そこでイアランが自分の残り少ない魔力を全て使い、ベラをその身で庇いなんとか事なきを得たが、二人とも疲れ果ててそのまま眠ってしまったのこと。
つまり、不可抗力ってことらしい。
「分かってくれたかな、ジール」
あたふたするイアラン。まあ理屈は分かった。
でも、あの嬉しそうな顔は…感情で割り切れない。
「心配しなくともイアランは何もしておらぬ。まあ、イアランは嫌いではない。少しつまみ食いも…じ、冗談、冗談だジール」
ベラの冗談に私の目線があまりにも殺意が込められすぎていたようで、あのベラがたじろいだ。
「ジール、怒る気持ちは分からなくもないが…イアランは生きていたんだ。素直に喜んでいいんじゃないか?自分が守りたかったものを守ったんだしな」
屈託のない微笑みで私を説得するウィン様には悪いが、私は…どうやら子供のようです。嬉しいのは嬉しいんですが、目の前に起きた出来事にとらわれて素直になれないんです…。
「それはそうと、人間界の神を倒したとなると…新たなる問題が出てくるな」
真剣な声色でベラが口元に手を当てて考え込む。
「問題とは?」
つい怪訝そうに聞いてしまったが、すぐに答えが返ってこないところを見ると思ったより深刻な問題のようだ。
「人間界の神がいなくなったのは大問題だ。誰かにさせねばならぬ」
そう言い終わるとベラは私をじーっと見つめてきた。
「嫌です!」
即答。神様なんてやりたいわけないじゃない!だって…神様って…変なのばかりだし…そこに加わるのは…嫌。
「だかな、神に勝てる時点でお前を野放しにするというわけにもいかぬ。お前はそうは思わぬかもしれぬが、その力を知った者がお前を利用しようと画策してくるぞ」
確かにそうだろう。
少なくとも、今オジオンが攻めてきたら、私は一人で追い返せる。
だが、それを知ったオジオンが素直に降参してくれるならいいが、もし、第二のヴァーサみたい者が現れでもしたら、私を倒す、もしくは操る方法を使い、世界支配をするかもしれない。
「あ、でも白銀竜の覇気については私から無くなるかと」
「どういうことだ?」
私はドラフとの約束をベラに説明した。
「ジール…何ということを…」
話を聞いたベラは頭を抱えてしまった。何か問題があるのだろうか?
「まさか白銀竜の覇気が自らの意思を持ち、尚且つ自らの欲求を伝えてくるとは…少なくともそれは早急に何とかせねばならんのだが…その…わかるであろう?ハイムに頼むしかないのは…わかるのだがな」
ベラの熱烈なファンゆえにベラの人形を数万体作った変態ハイムに神の体を作れとお願いすれば、当然見返りを求めてくるだろう。
それはどんな見返りか想像つかないが…いや、それは聞かない方がいいのかなもしれない。
「だが、竜神が体を得たとしても人間界の神にはならぬだろう。竜神本体もどこの界にも縛られたくないと自由にしておったからな」
そこまでは考えてなかったが、まあ、神を捨てて人間になるくらいだ。その力であるドラフが人間界を統治してくれる可能性は低い。
だが、とりあえずドラフの体はベラが何とかしてくれそうだ。これで、私はドラフとの約束を果たせる。
「そう言えばジール、イアランと一緒になるのか?」
いきなり不意打ちを繰り出すウィン様。全くの予想外の言葉に私は思わずイアランを見てしまった。
そして、こういう時にまた目が合ってしまう。
「あ…えっと…その…」
確かにさっきまで平気でイアランと一緒になりたい!と強く思ってましたよ。
でも、いざ本人目の前にしてみると怖気付くというか、恥ずかしいというか。
「いいの、ジール!俺、嬉しいよ!」
はい、空気が読めないイアラン。
そうじゃないのよ!もっと…その…あるじゃない?
もう少しロマンティックなムードでイアランから言ってくれるとかさ。
まあ、決戦終わって平和が訪れたってのもタイミングとしてはありなのだろうが、今の場合はどちらかと言えば流れ流され言った、みたいじゃない?
「あ…うん…そうれはそうなんだけどね。その…ちょっと違わないかな?」
とりあえず抵抗してみる。
本当はやり直しを要求したい。
でも、やり直すって何だかおかしくないかな?
まるでお誕生日ケーキ持ってきて誕生日の本人に「ごめんなさい、イチゴ食べられないの」と言われて、台所に戻ってイチゴを取り除いて再び戻ってくるみたいな…いや、例えが微妙に分かりにくかもしれない。
でも、そんな感じなのよね…。
「イアラン、まずは体の相性を試してからだな」
「ベラ様、それは違います」
明後日の方向に話を飛ばしかけたベラを鋭い視線で制する。
「イアラン、決闘して勝てば」
「ウィン様、私は強さを求めてません」
こういう時のウィン様、何でこんなに空気読めないのかな?私と一緒に戦った時、まるで一心同体のようにお互い空気読めてたのに…。
「じゃあどうしたらいいのかな?ジール、俺のこと好きなんでしょ?だったら一緒に」
「あのね!もっとあるでしょ!こんな所で流れにのって勢いみたいなんじゃなくさ、その…あー!わからないかなかなぁ!」
ここにいる中に演出というものが理解できる者はいないようである。
だって…一緒になってくれ!なんて一生に一度しか言われない…はず、のことだよ!何で誰も分かってくれないのかなぁ。
私はその場に崩れ落ちてしまった。
昔、様々な物語で読んだ告白が頭によぎる。
月明かりの下であったり、夜の海辺で星空を見ながらであったり、綺麗な花畑であったり…。
私も女の子なので、やはりそういうのに憧れていたのだが…ベラもウィン様も違うみたいだし、イアラン、あなたはどうしてそういう知識が乏しいの?
あなたの頭の良さなら学んでくれれば理解できるんじゃないの?
それに、今こそ最初に私をデートに誘ったときのように食事にでも連れて行って、雰囲気のある所で言ってくれれば私はちゃんと返事します!絶対落とされちゃいます!雰囲気のせいにしてお泊りしてもかまいません!
だから…イアラン、ちょっとは気が付いてよ。
私ってやっぱり報われない運命の元に生まれてしまったのかしら…。
「どうした、ジール?別に恥ずかしい事ではないぞ。好きな者同士が結ばれるのは素晴らしい事だ」
優しく肩に手を置くウィン様だが、それが的外れって気が付いてください…。
「もしかして…実は…俺の事…好きじゃない…とか?」
今にも泣きだしそうなイアラン。
そうじゃないのよ。泣きたいのは私の方よ…。
ここにはこの事態を収拾させられる者はいない。
私、世界を救ったんだよね?
神様を倒した私は一体誰にいのればいいのでしょうか…。
「人間界のゴッドキラーは女性の心を理解してやれないんだな」
素晴らしき意見がこの場に届いた。
私は思わず声の主を見る。
「サルト、ここまでくれば大丈夫だ。すまないな」
サルトの肩を借りて天界の神がゆっくりと立ち上がる。
「お前ら、世界を救った者にその仕打ちはどうかと思うがな。イアラン、一番悪いのはお前だ」
そうそう!天界の神様!今、私の中であなただけが神様です!
「女性は雰囲気を大切にするものだ。お前はレパルドに何を教えてもらったか分からんが、少なくとも女性の扱いは教えられていないようだな」
天界の神様、実に良いことを言う。私、泣いちゃいそうです!
「まあ、女性の心を上手く射止め過ぎたゆえにレパルドは天界から出禁にされたわけだがな。その後、レパルドを出禁にした私は天界の女性から私の退陣を訴える者が多すぎて手を焼いたくらいレパルドはまさに『難攻不落のシロ落とし』だったよ」
レパルドってどれだけモテたのよ…。
「そのレパルドの教えの一つに『女性を喜ばせるのなら、雰囲気と好みのプレゼントを用意せよ』と言うのがあるのだ。これはレパルドの秘伝百の教えの一つであって…いや、何だその目は?」
私を含めたウィン様、ベラが天界の神に白い目を向ける。
この神、実は女好きで、もしかしてレパルドを追い出したのは、自分が口説く時に邪魔だから…じゃないわよね?
「だ、だが、そう思うであろう、ジール。わ、私はせめて世界を救った者に幸あれと思いだな」
だめだ。神様ってなんでこうも変なのばかり集まているんだろうか?
「あ、それ先生から習ったことある。懐かしいなぁ」
爆弾発言をするイアラン。
いや、知っててこれなの!?
「全部暗記しているけど…使い方がよく分からなくてさ」
この世界に「名馬に名刀を与える」と言う言葉がある。これは、どんなに優れた人間に優れたものを与えても、扱えなくては意味が無い、とい意味がある。
私の目に前にその言葉を体現する者がいた。
そいつに私は惚れてしまったのだ…。
「ジール、何か欲しいものある?プロポーズするのどこがいい?」
…諦めよう。イアランはこういうヤツだ。
私はそのまま身心共に疲れ果てて倒れてしまった。
どのくらい寝ていたのだろうか?
私は見たことのない部屋で目を覚ます。
私の寝ていたベッドはとても大きく、まるで竜人族の城で目覚めたときのようで…少し不安になる。
部屋の装飾は黒を基調としており、派手さはないが高級感があり、泊ったことはないが大きな町の最高級の部屋もこんな感じなのでは?と思う。
それにしても広い部屋である。
ドアがベッドから見えるのだが、ドアが少し小さく見える。
ベッドの脇には私の着替えが置いていて、私は薄手の白いローブのようなものを着せられていた。
「目が覚めたか?」
いつの間にか私の隣に見慣れた水色のメイド服を着た美少女が立っていた。
「アルビオ様、無事だったんですね!フレンドサーチでいなかったから、範囲外に飛ばされたかと思って心配してましたよ」
勢いよく抱きつくと、可愛いアルビオは相変わらず慌てふためいていた。
「わ、我は探索系魔法では探せぬ。死神が簡単に見つかっては困ることが多いからな」
それはそうだ。
エネミーサーチで死神が来ると分かれば邪魔されそうだし、下手すればアルビオが任務を遂行するために無駄な命まで奪うことになりかねない。
「それよりもう一週間寝ておるぞ。体は大丈夫なのか?」
一週間…って。そんなに眠れたのは疲れだけではない気がする。
私の魔力量の多さが関係してるのかもしれない。
普通、魔力は一晩眠ればほぼ回復するものだ。
だが、私の魔力量は桁違いのようで、もしかすると回復するのも時間がかかるのかもしれない。
まあ、今は気分もスッキリして良い目覚めである。
「あれぇ?起きたのかい?」
私の後ろ側から少しねっとりとした声がした。しかし、誰もいない。気のせいかと思い私はアルビオに話しかけようとした。
「まさか神と戦うとはねぇ。まさかそこまでの性能を発揮するとは…君は最高だよぉ」
どすどすという足跡とともに私のベッドの影から一人の…ドワーフ?いや、悪魔が現れた。
初めて見た。太っていて、短足で、まるで膨らましたかのようにパンパンの顔の悪魔。
私の知る限り、悪魔は美男美女、もしくは魔物に近いものしか知らない。ゆえに、この体型の悪魔は初めて見た。
「…てか誰?」
まずそこだ。少なくともアルビオがここにいた時点で敵地ではなさそうだ。それに、コイツを見てもアルビオは戦闘体制にならない。となると、アルビオはこの悪魔を知っているということだろう。
「失礼だなぁお前は。さて、その前に」
太った悪魔は私に近寄ると、さも当たり前かのように私の頬をつつき、少し引っ張る。
続いて肩や二の腕を触ると、その流れで普通に胸を優しく触ってきた。
私は問答無用でその男の顔面をぶん殴り、壁に太った悪魔を激突させる。
「ひ、酷いぃ!お前は命の恩人になにすんだよぉ!」
涙目で殴られた所をさすりながらこちらにむかってくる。
私の背中に怖気が走る。
いや、今、命の恩人とか言わなかったか?
「ゼフィは何も教えてないのかい?ホント、アイツは肝心なとこが抜けてるから困るんだよなぁ」
そう言うと再び私に近寄ると腹を触り、太ももに手をかけようとした時、私は再び反射的にぶん殴った。
「い、痛いぃ!だから、調べてるのになぜ殴るのぉ!」
「当たり前でしょ!そんなに…てか変なとこ触ろうとするからでしょ!」
私と太った悪魔のやり取りを見てため息をつくアルビオ。呆れてないで助けてほしい。
「お前が悪い、ハイム。理由も言わずにそんなことをすれば当然そうなる」
え!?今ハイムって言ったの!?と言うことはもしかしてこの変態が…。
太った悪魔は再び私に近寄ると腕組みをして鼻息荒く私を睨みつけてきた。
「私は身体造形師ハイム!ゴッドキラーであり、全てを作る悪魔だ!よーく覚えておけ!」
そして、再び私を触ろうとして反射的に殴られた。
「お、お前な!何か勘違いしてないか!?お前の半端な体に性的欲求は微塵も感じてないんだよ!私は…私は…ベラ様に対してだけ、あらゆる欲求が発生するのだ!お前なんかベラ様の足元どころか同じ所にも立たないくらいだ!」
いや、それはそれで何となくムカつく。半端って何?いや、ベラは確かに美人だし、スタイルいいし、あれに張り合うほど無謀な私ではない。
ただ、コイツに言われると腹が立ってくる。
「許してやれ、ジール。ハイムはお前の魔力回復を手助けするためにここに結界を張り、魔力回復を促進させたのだ。多少の無礼は多めに見てやれ」
まさかのアルビオの弁護に少し反省した。
全く事情が分からないまま、ハイムの行動だけで…いや、普通あんなに触られたら…イアランにも触らせたことないのに…じゃなくて、女の子なら誰だって怒るだろう。
しかし、冷静にならなくてはならない。
このハイムにドラフの体を作ってもらわなければならないのだ。このまま機嫌を損ねるのは良くない。
「ご、ごめんなさい。つい反射的に…ね。お、女の子にあんなことしたら普通こうなるよ」
慌てて弁解するものの、ハイムの機嫌は悪そうである。
「そう言えばベラ様から聞いてるが…竜神様の体を作らなきゃならないんだよな?」
もしかして、機嫌悪いのはそれなのかな?
「お前な、神の耐えられる体、どうやったらできると思ってんだ?この前のウィンの性能を引き出したレベルで限界だと言うのに…どうやって作れと言うのだ?」
「でも、アルビオ様は作れたんでしょ?」
私は食い下がる。私の未来はこのハイムにかかっている。ここでハイムを諦めさせてはならない。
「死神は戦闘特化ではない。ウィンと同じくらいの体で耐えられる。だが、竜神は強すぎる。そんな強靭な肉体、どこにあるんだ?何を素材に作ればいいんだ?」
そんなの分かるわけがない。
それにしてもウィン様、ここで強くなったのか。だからヴァーサとの戦いもあそこまで強かったのね。
「体ならあるさ」
聞き覚えのある声がした。今、一番私が会いたくて…でも会うのが恐い相手の声。
「し、師匠…」
何を話せばいいか分からなかった。私の生まれやリウスのことを知って黙っていた師匠。
どういう意図があるか分からないが、今、師匠と話すのがなんとなく怖い。
「竜人族に頼んで、亡くなった者を使えばいい」
まあ、理屈はわかる。
竜人族なら竜神様の力で生まれた者だから、耐久性や相性はいいだろう。
ただ、その遺体を遺族が簡単に提供するかという問題があるのだが…。
「モトラの遺体は焼かれて骨が英雄達が讃えられる祭壇にある。砕かれて粉にされてビンの中にあるはずだ。それに、そこには竜人族最強の戦士ヴィクトの骨の粉もあるだろう」
「なるほど。骨の粉があるなら、それを分析して行けば…無理ではないな。竜人族も竜神のためなら力を貸してくれるかもしれないしな」
そう言うとハイムは軽く二回手を叩いた。すると、一体の大きな黒い狼が現れた。
「これから竜人族の女王の所に行って、この水晶を渡してくれ」
いつの間にか手に持たれていた手のひらサイズの水晶玉をハイムは狼の額に埋め込む。痛くないのだろうか?
「かしこまりました、ハイム様」
返事が終わると共に狼はその場から消えてしまった。姿は狼だが、あれはきっとかなりの強者なのだろう。
単体で竜人族の所へ行かせるなんて多少強い程度では返り討ちに会う可能性もある。
「さてと…ジール、話をしようか」
師匠と目が合った。私は思わず生唾を飲み込んだ。
「私も…師匠に聞きたいことがあります」
気押されることなく言葉を出せた自分に少し驚く。
だが、私も知りたいのだ。
私が何者か、を。
「私の家で二人きりで話そうか。いいワインを用意してある。思い出を話すには時間がかかるからな」
私は頷くとアルビオとハイムに軽く挨拶をし、師匠と共に部屋を出る。
これからの時間はきっと…私のこれからを決める時間になるだろう。
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