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ありがとう!

病院からの帰り、藤木は生徒会、女子テニス部、田中さんに一つずつ「カスミソウ」を植えた鉢植えを渡した。


なぜカスミソウをくれたのか理由を聞くと。藤木は笑顔で、


「感謝の気持ちです」


とだけ答えた。



「なんでカスミソウだったんだろうな?」


「さあ、なんでかしらね」


俺達は帰りの車内で疑問を口にした。


清一はさっきから笑顔だ。


「きっと、藤木氏なりのシャレの効いたお礼だったんだよ」


シャレ?どういう事だ?


「この謎は花言葉が関係しているんだよ」


清一がこっちを向いて言う。


「カスミソウの花言葉は『ありがとう』だからね」


なるほどそういうことか。


俺達は改めてカスミソウを見た。


可愛らしい白い花が小さく揺れている。







終わり。



この小説はmiwaの「君に出会えたから」を聞きながら執筆しました。

読み終わった後是非聞いて見て下さい(^ ^)


では、改めまして。

「殺人花が出て行った⁉︎」を最後まで読んで下さってありがとうございました!

前作の時よりも少しだけ文章力がマシになったかな?(^^;;

謎自体はあまり凝ったものでは無かったと思います。申し訳ありません!

また、前作と比べると清一のキャラが若干違うように感じるかもしれませんがそこは暖かい目で見て下さい(-。-;

次回の作品は「お隣さんが音信不通?」です。


最後に改めて、「殺人花が出て行った⁉︎」を読んでいただきありがとうございました!



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