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1.ふたりはチェックメイト!

なろラジに投稿して余裕で読まれなかった作品。

これだけいじって読まれたら面白いなあという挑戦的側面もあったとかなんとか。

【タイトル】

ふたりはチェックメイト


【あらすじ】

オッス、オラ横島卓馬よこしま たくま、チェック柄のシャツが似合う17歳でごさるってばよ!

……察しの悪い一部の読者の為に分かりやすく自己紹介をしてみた。


つまりは、僕はオタクというヤツだ。


分かりやすくするために、あえてそれっぽい挨拶をした。あだ名はヨタクだ。分かりやすい!

小学校の文集でチェック柄が似合いそうな人ランキング一位に輝いた僕は中高とオタクトップ教育を受け、ネット界では押しも押されぬ強オタクだ。


そんな僕の前に現れたのは、チョイ悪な雰囲気を醸し出す学校カースト頂点に輝くイケメン立嶋典人たてじま のりと

タテノリと呼ばれみんなに愛されるその男は分かりやすく言えば、ありふれた職業なのに世界最強なハーレム系チートクール主人公だ。

そんなタテノリが僕に言った。


「俺を立派なオタクにしてくれ!」「好きなアニメは?」「○滅の刃!」「帰れ! 初心者!」「好きなキャラは……カ○ヲだ……」「ふむ、磨けば光る、か……?」


聞くところによると、僕も所属するイラスト漫画同好会の部長、水野たまが好きらしいのだが、水野のヲタトーーク!についていけずうまく話が出来ないらしい。


そこで、自他共に認める僕に鍛えてほしいとのこと。


僕は交換条件を受け入れる代わりにヤツの願いを叶えてやることにした。


「僕をオタクから卒業させてくれ!」「好きなアニメは?」「(10分息継ぎなしの為省略)」「帰れ! コミュ障!」「だが、断る!」


僕は、僕を馬鹿にしたオタクに優しくないギャル、阿仁間瑠衣あにま るいを見返したいが為に、タテノリの力が必要だった。


「分かった……ヨタク、お前をチェックから卒業させてやる」

「全ては等価交換だ。タテノリ、お前を世界で一番チェックが似合う男にしてやろう」


オタクになりたい男と卒業したい男、チェック柄高校生友人コンビの愛と友情とオタクな青春コメディー!


果たして、二人の願いはシェン○ンなしで叶うのか!?


一番盛り上がるのは結局特訓編!? それともちょいエロ豪雨からの電車が止まってお泊り編!?


そして、二人を襲う最大のピンチ、でも、戦わなければ勝てない!


「バーロー、ヨタク、戦闘力たったの5のお前が態々この喧嘩に付き合う必要はねえよ」

「ふ……タテノリ、一体いつから錯覚していた? 私のネオアームストロングサイクロンジェットアームストロン○砲の戦闘力は53万です。それに、拙者の辞書には『努力・友情・勝利』しかないでござるよ……!」

「なん……だと……! お前の辞書290円!?てか、お前のネオアームストロングサイクロンジェットアームストロン○砲完成度たけーな、オイ! ……はは、ほんじゃあ、まあ、美少女二人助けにいきますか、気を解放しろ!!!!!」

「「ばん○い!」」


二人の夢(野望)に、チェックメイト!


お読みくださりありがとうございます。


これ、原案で書いてみたいなあと思ったらご一報ください。


あらすじにある通り書き手様が凄すぎて、書籍化とかそういう話になったら、また、その時に。


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