↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
正社員どころかバイトにすら受からない無職  作者: Rybka


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
9/49

人材派遣会社での事務職

ここまでくるともう自分は普通のバイト……いやそれどころかどんなバイトにすら永遠に受かる日は来ないのではないのだろうかと割と本気で思えてきていた。だったらというかどうせ落ちるならタダでは落ちたくない! 職種とかどうでも良いからもう落ちる前提で落ちても何か得られるバイトはないのだろうかと考えるようになっていた。そんなときにタウンワークを読んでいるとちょうどそれがあった!


 自宅から歩いて10分ほどの距離のビルにあるオフィス……どこにでもあるような事務作業の募集。しかしほかと違うのはそこが交通費代わりに面接者全員にクオカード1000円分を支給するというものだ。これなら落ちても1000円もらえる、そう考えると得しかないないじゃないか! さっそくウェブ応募するとすぐに面接の電話がかかってきた。基本ワードやエクセルを使って作業する事務職らしいので男は面接の前にお断りとか食らいそうな気もしていたもののその心配はすぐ消えた。面接の日は本当は歩いて10分ほどで交通費なんて本来は全く必要がないのだけれどそれを正直に伝えるとクオカードがもらえなくなるかもしれないため近くのバス停を通るようにわざとちょっとだけ回り道をして行った。面接では一応ある程度のPCスキルがあるとかhtmlエディタを使って簡単なホームページを作ったことがあるとか伝えるとなぜだかわりと感心された。パソコンをあまり使ったことがなさそうな年配の男性面接官だったためか全然大したことでなくてもわりとすごいことをやったように思われたらしい。しかし当然不採用、まあそれは知っていたが履歴書を郵送してこない会社のためわざわざ後日再度オフィスにお邪魔して返してもらいに行く羽目になった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。