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正社員どころかバイトにすら受からない無職  作者: Rybka


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クリーニング工場

 バイ〇ルのしごと体験ではこれまでずっと体験だけのつもりだったのに先に面接することになぜかなってしまい、履歴書を出して体験する前に落とされるかとんでもないブラック職だということを知らされるかばかりだったのだが某クリーニング会社に応募したときだけは違っていた。ここはちゃんとその日に体験させてくれたのであった。少し待たされたり簡単なアンケートのようなものを書かされ面談もあったものの、その後すぐにしごと体験をさせてもらえたからである。数時間ほどでちゃんとその時間分の時給をその場でもらうことができた。その面談では人が足りていないらしく普通にそちらさえ良ければすぐに来てほしいという旨を伝えられたのでその時点ではやりたいという思いもあったのだが仕事の内容が問題だった。クリーニングだからあまりきれいなものではないのは予想はしていたもののそこで触れるものは大便がこびりついたものや血(便かもしれない)が大量にしみ込んでいたものもあり、聞くとどうやら病院に入院している患者の布団やシーツを主に扱っているということであった。正直にそれを恒例の両親に伝えると


「感染のリスクがあるからやめなさい、その日着て行った服もすべて処分しろ」


と言われたため断ることになったのであった。

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