第二十三話
酔っ払っているララーさんのみVIPルームに帰らせて、カノンさんと二人で酒場での出来事を報告した。
「酒場で手練れに襲われかけました。狙いはエリーゼお嬢様ではなく僕達の誰かです」
「どうしてそう言い切れるんだい?」
「エリーゼお嬢様が今日ここに来られたのは偶然です。もしエリーゼお嬢様が狙われたのだとしたら、公爵家に密偵が潜んでいると思われます。その密偵から連絡を受けた後、カルステッド鉱山に向かったのでは間に合わないし、転移魔石を使用できる人物ならすぐに足がつきます」
「……ダダン君、もう何も言わないけどさ、普通の七歳児はそんなこと考えないよ?」
ダリムさんはため息を吐いている。
「それでどうなんだ、大丈夫そうなのかい?」
「心配なさそうです。しのびあしっていうスキル持ちでしたが、ギルドに来たら注意だけしてください」
男の特徴だけ簡単に伝えておいた。
「さあ、では――」
ダリムさんが張り切って書類の束を机に置き直した。
「ダダン君は副所長になるんだ。まずは書類整理から覚えなくてはいけない」
「まだ就任したわけではないので失礼します」
「ちょっ、それはないだろ――」
ギルド長室から足早に退出した。
僕はまだマイナーですよ?
――翌日――
今日は久しぶりにじっくり採掘ができそう。
魔族の方にお願いされたので、これからは第一ベースキャンプを中心に活動する。
この空間は再生で塞がらないようなので、この場所はとても都合がいいのだ。
魔石の確認の為に開けた小さな穴から今後は出入りする。
ララーさんがこの場所をこのまま残したいと言っていたからだ。
黒い龍の背中が再生する時には、鉱石や宝石が配合されている場合があるみたいなので、今探知で探せる鉱石や宝石、魔石を回収する。
そして今後は掘った穴が再生した時に資源が湧けばそこを回収、といった感じの行動になりそうだ。
「ねーダダン。エリーゼお嬢様の婚約指輪用に宝石を採掘するのはどうかしら?」
「素敵ですね。ダダン様が採掘した宝石を加工してお渡しすれば、とても情熱的でお心が伝わると思います!」
なるほど。僕はそういうのに疎いが、カノンさんが勧めるくらいだ。
喜んでもらえるならやってみよう。
「二人に聞きたいのだけど、婚約指輪ってやっぱりダイヤモンドかな?」
「当たり前じゃないのよ!」
「勿論です」
ダイヤモンドだそうなので、探知で探してみるとかなり遠い場所にある。
黒い区画で探さないといけないので、近場では良さそうなダイヤモンドが見つからなかった。
これは辿り着くまでに二、三日は掛かるかもしれない。
僕達の場合、金銭的に余裕があるので無理して資源回収を行う必要はない。
町の発展の為に採掘している感じだな。
ダイヤモンドに向かって穴を掘りつつ、近くの資源は回収していく。
こんな作業でこの日は夕方までしっかりと採掘した。
ギルドに戻ると、また騒がしい。
ここは何故こんなにも毎回問題が起こるのか。
……大抵の原因は僕なのだが。
ネネットさんが駆け寄ってきた。
「サッテール教会のニーアカルド王国支部の司祭様がギルド長室でお待ちです」
サッテ―ル教会か、また面倒な客だな。
このサッテ―ル教会にはあまり良くない噂があるとアルフィネア様が言っていた。
適当に追い返すか。
「これはこれはダダン様。お疲れ様です」
揉み手で迎えてくれたのは、如何にも生臭坊主だといった様子の司祭だ。
信仰心や奉仕の心よりも、貴金属と贅肉を多く身に纏っている。
「私サッテール教会ニーアカルド王国支部の司祭をしておりますエムジーと申します」
「どうもご丁寧にありがとうございます」
丁寧に挨拶されたので丁寧に返したのだが、これがいけなかった。
長々と話が続き、なかなか本題に辿り着かない。
「すみません、作業で疲れているのですが、どういったご用件でしたか?」
しびれをきらして『さっさと用件を言え!』と言ったところ、カッパゲ教皇様が会いたいと言っているから、今からバルムヒュッテ帝国王都に向かうという強引な用件だった。
僕は別に会いたくないし、特に用事もないから行かないと答えると、カッパゲ教皇様に会えるのが如何に凄いことかという話を延々とされる。
ウゼー。話が通じない。
「疲れているので話の続きはこちらのダリムギルド長へどうぞ」
「ちょっ、ダダン君そりゃないよ!」
「待ちなさい!」
ギルド長室を出ようとすると、エムジー司祭に強引に腕を引かれた。
そしてその瞬間にエムジー司祭はカノンさんとララーさんに取り押さえられ、床にねじ伏せられた。
「暴力は駄目です。こちらにも都合がありますし、バルムヒュッテ帝国に行くつもりはありません」
押さえ付けられている司祭に優しく話した。
教皇様にもよろしくお伝えください、と司祭をギルド長室から叩き出した。
そもそもワインズマン伯爵の件もあるので教会とは関わり合いたくないのだ。
「なぁダダン君。私の事を身代わりにしようとしたよね? したよね?」
そしてダリムさんにネチネチと文句を言われた。
翌日もダイヤモンドに向かって掘り進めて戻ると、またネネットさんにギルド長室に連れて行かれた。
またかとうんざりしていると、今度は二人が待っていた。
高い尖がり帽子をかぶる年老いた生臭坊主と、少々ケバケバしい少女だ。
性格が歪むと笑顔まで歪むのかと思わせる、嘘臭い笑みを浮かべている生臭坊主がカッパゲ教皇だそうだ。
こいつもジャラジャラと貴金属を身に纏っている。
おもりを背負って筋トレでもしているのだろうか。
「昨日はニーアカルド王国支部の司祭がご迷惑をお掛けました」
「こちらも突然強引にされたとはいえ、少々手荒に扱ってしまい申し訳ありません」
仕方がないので挨拶を返したのだが、これがまた話し方が嘘臭いというか演技ががっているというか。
一つ一つの言葉に身振り手振りがセットになっているのだ。
現在の世界情勢と自分達の活動を話し始め、如何に世界中の人々が教会を必要としているか。
不憫な土地が多く、そこに住む人々がどれだけ苦労しているか。
全ての人々を癒したいというのは皆同じ思いだが、聖女と呼ばれる女性の数が圧倒的に足りないなど。
こんな話を延々と聞かされるのだ。正直たまらん。
特に重傷者の癒しが大変で、聖女だけでは力及ばずな場合が多いという。そこで僕に協力してほしいのだと頭を下げる。
なるほど、エリクサーが欲しいということだな。
たったこれだけの用件を聞くのにどれだけ時間を無駄にしたのだろうか。
「こちらの聖女は私の孫。聖女の中で最も優秀なネクレです。彼女と協力して困っている人々を助けてあげてほしい」
ネクレと紹介されたのは十代半ば程の少女で、宗教的な意味合いなのか化粧が凄く濃い。
シャーマンなどが顔に塗料を塗るのと同じなのだろうか?
睫毛とかバサバサさせているのだが、多分すっぴんにした方がマシな容姿になると思う。
ただしちょっとだけぽっちゃりさんなので、象徴的な意味を持つ聖女様なのだから、少しだけ痩せた方が良いと思う。
「お願いいたしますダダン様。ご助力いただけませんか?」
「あの、よく分かりませんが何か勘違いされていませんか? 僕はただの鉱夫ですよ? どうやって力を貸せば良いのかわかりません」
あくまでエリクサーの件には触れずに惚けてみせる。
エリクサーを持っていることなんて誰にも話していないので、上目遣いで言われても困る。
そしてこの聖女ネクレさんは鑑定士スキルで見ると、回復、解呪、浄化、そして誘惑というスキルを所持している。
そして先程からその誘惑スキルを使用しているらしい。
『誘惑を無効化しています』
ずっと脳内でアナウンスが流れているのだ。
この聖女の誘惑は炭鉱夫スキルに毒物扱いされているのだ。ちょっと笑える。
無効化されていますよと教える必要もないので、このまま放置することにした。
エリクサーの話は公式に発表された訳ではないので、カッパゲ教皇も表立って話せないのだろう。
「お待ちしている間にこちらのダリムギルド長とお話しさせていただきました。ダダン様は大変優秀なお方だとお伺いいたしております」
余計なことを言ったんじゃないだろうな? とダリムさんに視線を送るとスッと顔を逸らされた。
昨日身代わりにしようとした仕返しなのか?
「私たち聖女の力が至らない所為で、まだまだ苦しんでおられる方々が沢山おられます。私達と一緒に世界中で困っている方々の手助けをしていただけませんか?」
「ダダン様に表立ってご協力していただけるとなると、こちらの王国の皆様といたしましても、ますます教会に足を運びやすくなることでしょう」
「そうですわ。私も微力ながら精一杯お力添えいたします」
畳みかけるように二人が迫ってくる。二人の今の話を聞いていると、この王国の教会にポストを用意する、そしてネクレさんがオマケで付いてきますよと聞こえてしまう。
冗談じゃないときっぱり断りたいところではあるが、王国としても教会は厄介だが切るに切れない関係なのだろう。
回復スキルを教会に独占されていると言っていたので様子を見た方が良いだろう。
「申し訳ないのですが、今大きな仕事に取り掛かっている最中ですので、途中で投げ出すわけにもいきません。片付くまで具体的な返事は待ってもらえませんか?」
とにかくアルフィネア様やおじさんに話を聞いてからにする。
僕の一存で決定しても良いなら、今すぐ叩き出したい。
「勿論ですとも。責任感が強いお方で私共も安心いたします。もうすぐ到来する流行り病の季節の前に、どうぞ返事をお聞かせくださいませ」
貼り付けた笑みの裏側では『早く返事を寄越さないと、王国の回復に影響するぞ』と脅されている。
なるほど、なかなか腐った根性の集団だと心の中で罵りながら笑顔で握手を交わす。
「ダダン様、またお会いできるのを楽しみにしております」
ネクレさんからの上目遣いをボクサーのようなダッキングで華麗にかわしながら、こちらこそと返事しておく。
二人がギルドの外へ出て行くのを見送り、ダリムさんとギルド長室に戻った。
「ダダン様、どうしてハッキリとお断りなさらなかったのですか?」
「そりゃ断りたいのはやまやまだけど、今王国で教会の力がどのくらい必要なのかがわからなかったからです。それに話を断ったら王都での回復を止めるぞと脅されたら、すぐに返事はできないよ」
「へ? あのオッサンそんな事言ってなかったわよ?」
ララーさんは言葉に隠されている意味を読むのは苦手そうだ。
ダリムさんにすぐにアルフィネア様に連絡してもらった。
しかし暫く待っても赤魔石の反応が帰ってこないので、これは公爵家にきてくれという合図なのだという。
「ダダン君だけで行ってくれるかい? 私は彼らが居座っていたから仕事が全然終わってなくて……」
「お疲れ様です」
風呂と着替えを済ませて転移魔石を使用した。
僕だけで公爵家に向かうのは、三人分も転移魔石を使うわけにはいかないからだ。
「おお、やはりダダン君がきてくれたか!」
執事さんに案内された部屋で、アルフィネア様が待ち構えてくれていた。
「時間的にダダン君絡みの話じゃろうと思って、待っておったのじゃ」
ダリムさんには僕が話がある場合は、公爵家の方に呼んでくれて構わないと伝えてあったそうで、この時間なら食事も一緒にできると考えていたそうだ。
「話は食事をしながら聞こう。サッテ―ル教会絡みじゃろう? 昨日ダリムから司祭がきたと報告を受けておる」
公爵家の皆さんと一緒に食事をしながら、今日の出来事を話した。
「私、その方々は絶対に許せませんわ」
「これエリーゼ、少し落ち着きなさいまし」
誰よりも怒りを露わにしているのはエリーゼお嬢様だ。
テトナ様に宥められている。
「スマン、ワシのミスじゃ。まさか昨日の今日でカッパゲ教皇自らが乗り込んでくるとは予想しとらんかったわい」
アルフィネア様が頭を下げている。
「残念ながら今のニーアカルド王国で、教会から回復を受けられなくなるのは非常にマズい。返事を先延ばしにしてくれたのは正解じゃ」
僕の判断は褒められ、教会への対応を先に話しておけば良かったと謝られた。
「ますますダダン君の叙爵を急ぐ必要があるのぅ」
「サッテ―ル教会の囲い込みを防がないと、強硬手段に出ないとも限りませんよ」
エルノー様も教会のやり口に不安を感じているようだ。
もし――とアルフィネア様が語り始めた。
「ダンジョンを魔族が作っておるのじゃとすれば、交易の品でスキルの付与装置がもらえるかもしれん」
「付与装置? 何ですかそれは?」
「カルステッド鉱山にある、炭鉱夫スキルの付与装置と同じじゃよ。ダンジョンの最下層で過去に発見されておる」
あの巨大な岩みたいな装置か。
「僕もスキルをもらいました。あの装置の回復スキル版ですか?」
「そうじゃ。今まで炭鉱夫スキルの装置しか発見されておらんが、もしかすると魔界にはあるのかもしれん」
炭鉱夫スキルの装置しか発見されていないというのもおかしな話だ。
世間一般では、だけど。
炭鉱夫スキルの詳細を知っていて、そのスキルを日本人が作成したと考えると、僕のような人物を救済させるために、故意に炭鉱夫スキルを地上で普及させようとしていたのだろう。
「もしくは転移魔石の付与装置のように、回復スキルを魔石に付与させる装置があるかもしれんのぅ」
転移魔石というのは、魔石にスキルを付与できる装置で作成しているそうだ。
鉱山で使用している転移魔石と、アルフィネア様達が使用している転移魔石の違いは、ズバリ魔石の質の差だそうだ。
遠くから魔法陣に転移する為には、上質な魔石に付与させる必要があり、その装置も数が少なく王国には一つしかないそうだ。
「交易品で回復スキルに関する装置が得られれば、サッテール教会の影響力を大きく下げられるじゃろう」
今後の方針として、交易を終えるまでサッテール教会への返事は引き伸ばすという。
全てアルフィネア様が対応してくれるそうで、カッパゲ教皇がギルドにきた場合はすぐに駆け付けてくれると約束してくれた。
良かった、もうあの面倒なやり取りをしなくて済むので、本当に助かります。
そして叙爵式の時はアルフィネア様が、ギルドまで迎えにきてくれることになった。
カノンさんとララーさんのドレスも合わせて、衣装はその日に全て用意してくれるそうだ。
「ダダン様の叙爵式、楽しみにしております」
エリーゼお嬢様もきてくれるみたいだ。
その後数日が経過した。
毎日採掘を続けているのだが……。
「ぅらぁー! いい加減にしやがれ! クソがー!」
「……最近ダダンのツルハシが怖いのよね」
「何と言いますか……全てのイライラも一緒に破壊されているようです」
毎日のように司祭がギルドに訪れて、その都度ダリムさんがアルフィネア様を呼んでくれているらしい。
教会の奴らが本当にしつこい。いい加減に諦めろよと思うのだが、それでも毎日くるそうだ。
応対していないとはいえ、ストレスも溜まるっての!
アルフィネア様による返事の引き伸ばしも、そろそろ限界に達しようとしていた二週間後、遂に叙爵式の為に王都に呼ばれた。
「忘れ物はないかのぅ?」
「はい。大丈夫です」
迎えにきてくれたアルフィネア様とカノンさんとララーさんも一緒に王宮の魔法陣へと移動した。
エリーゼお嬢様は数日前から王都にきているそうで、王都のサザーランド公爵家のお屋敷で準備を進めていたそうだ。
というのも今日の僕の叙爵式では、エリーゼお嬢様との婚約も正式に発表される予定となっている。
そしてカノンさんとララーさんにしか教えていないのだが、婚約指輪もきちんと準備している。
二人から今日指輪を渡した方が良いと言われたのだが、僕自身もエリーゼお嬢様とは長年寄り添う関係になるのだから、こういうケジメはしっかりとしておいた方が良いと考えている。
四十年近く生きている経験則だ。
アルフィネア様が一緒なので王宮ではズラリと勢揃いで出迎えられ、個室へと案内される。
時間まで式の作法を詰め込まれ、着替えさせられ、髪を整えられた。全て同時進行だった。
非常に慌ただしいのだが、前日に王都入りしてゆっくり準備させてくれても良かった気がする。
「ダダン君、叙爵式の後にはパーティーも準備されておる。くれぐれもワシらから離れんように注意するのじゃぞ」
「はい。よろしくお願いします」
大勢の貴族が参加するし、周りは味方ばかりでもない。
僕には誰が誰だか分からないので、人物の説明も兼ねて守ってもらうしかないのだ。
いよいよ叙爵式が始まった。
謁見の間にて、大勢の貴族達が集められ、広間の左右に別れて整列している。
別れた貴族達の間にレッドカーペットが敷かれていて、そのレッドカーペットの先、一段高い場所で国王陛下が玉座に腰を降ろしている。
僕は一人でそのレッドカーペットを歩き、一段高い場所の数歩手前で立ち止まり跪いた。
ニーアカルド王国の国王様。エストノーラ陛下だ。
いつものおじさんではなく、しっかりとした権威の衣を纏っている。
エストノーラ陛下が立ち上がり、僕が叙爵する経緯を話す。
「彼の名はダダン。幻の秘薬エリクサーを発見し、私利私欲に走ることなくサザーランド公爵家の娘に与え、手の施しようがないと言われた病から全快させたのだ!」
「「「おおー!」」」
貴族達から野太いどよめきが起こる。
「それだけではない。諸君らにも通達しておるがこの度、我らニーアカルド王国は魔族領との交易を開始する。その交易の窓口となるダダンを騎士爵へと叙爵し、更に王命として魔族領交易大使に任命する」
「「「おおー!」」」
先程よりも大きなどよめきが起こった。
「我らニーアカルド王国に多大なる恩恵を与え、その功績を立てた者に褒美を取らせるのは王族としての責務である。それは貴族であっても鉱夫であっても同じこと。勿論年齢も関係ない。よってダダンには騎士爵を与える」
エストノーラ陛下に呼ばれたので、陛下の前まで歩いて再び跪いた。
チラリと視線を遠くに飛ばすと、ハンカチで涙を拭って喜んでくれているエリーゼお嬢様とカノンさんの姿が視界に入った。
ちょっとはカッコイイところが見せられるかな。
「セリフを噛め。笑いを取れるぞ」
「噛みませんよ。普通に終わらせます」
顔を伏せているのでおじさんの表情は見えない。
だが絶対に悪い顔をしていると断言できる。
二人の小声のやり取りは、その場に居る誰にも聞かれなかった。
式は滞りなく終わり、そのままパーティー会場に連れて行かれた。




