僕は何しに王都に来たんやろな~
━━━王都に着いて30日
一月も連絡が無いんは可笑しくないかな~。
じいさんの名前でも知らせてる筈なんやが・・・。
キイチは知らないが、王城はしっちゃかめっちゃかの大混乱となっていた。
問題は王家の出した御触れであった。
それによってアーペル王国全土から、訳も判らず様々な薬剤が集められたためです~。
慌てた貴族もあれやが、なんでも感でも送った欲の皮が突っ張った商人が便乗した結果でしたそうな。
僕はきちんと書類にして、鑑定書も添えた上で待たされてもうて呆れてます~。
最初は心配してた嫁さんも直ぐにどうこうなるもんでもないんで、ここ数日は嫁さんとデートしてました。
あっ、嫁さんとソーニャ婦人が資金提供した王都の肌着屋さんは、貴族のご婦人方に大好評でしたで~!。
あっ、嫁さんようにこっそりエロい下着デザインしたん渡しといた。もちろんその内着てもらう予定です~。
━━━45日後。
ようやく僕の謁見が認められましたが、7日後ですか?、ほんま大丈夫かいな、呆れてしまいます~。
嫁さんはすっかり通常営業です~。
僕とラブラブするん大好きたいで、嬉しい限りです~。
━━━7日後。
王都に到着して52日目。
官僚「アサマ男爵様、ベストリアーネ婦人ご入場!」
謁見の間に入って最初に目に入ったんが、やつれた顔の王様と宰相さんです~。
そして白衣を着てる者がちらほらおりますな~。
キイチ「国王陛下、お久しぶりでございす~、プランダー伯爵家に届きました書簡にあった。奇異根を僕は黄金蜂蜜てに入れた時に、入手してましたので、先日送りました鑑定書と確認して下さいましたか?」
ざわり・・・
なんや、僕は可笑しなこと言いましたか?
王「今、なんと申したアサマ男爵よ・・・・・、その方は、確かに奇異根を提出したと申したのか?」
どうも可笑しなことやな~。
キイチ「はい、その通りです、確か王都に到着した翌日でしたん51日前にきちんと書面にも受け取り書を預かっております~」
真っ青になってる官僚の一人に預り証と鑑定の予備を渡した。
王はそれを受け取り真っ赤になって怒鳴った。
そのサインしたんは官僚の上の方で、何かとやらかす人物だった。
まあ~今回のこれで、物理的に首チョンパされても仕方ない失態ですね~。
キイチ「王国様、お怒りはもっともです~。でもその前にやることがありますで、奇異根には未だ余裕持ってあります~。それを渡しますので、早急に鑑定と王女様に、送くって差し上げ下さいお願いいたします」
怒鳴り散らしていた。国王もキイチのまだ奇異根の予備があり、鑑定の願いと早急に姫様にお送り下さいとの願いだった。
普通の貴族なら怒り狂い帰って居た可能性もあった。王国側の失態である。それをキイチは今は王女様の為に気にしないと名言したのだ。
まさに英断であった。
国王「その通りであった。アサマ男爵よそなたの献身世は、忘れぬぞ!」
キイチは深く一礼するに止めた。
程なくキイチが持ち込んだ薬草が、奇異根と分かり聖女セレニアに送られた。
聖女セレニアはベラース王国に赴いて下さっており、この場にはおられないが、もしも居たら奇異根の買い取りを申し出たに違いない、それほど奇異根は入手困難な薬草であった。
━━━それから二週間後。
無事に奇異根を受け取った聖女セレニアは、ユーリア・アーペル・ジオムス王女を救い面目を保った。
§§§×§§§
《薬師ギルド》
薬師ギルドマスター
ハーマン・リオネル
実に興味深い人物であったな~。
あの幻の薬草である奇異根
を所持していたこともだが、以前の黄金蜂蜜の献上にも驚いた物だ。
アサマ男爵は、商人で冒険者とか、黄昏の森を抜けてきたと噂があった人物である。
もしかして珍しい薬剤を所持しているのやもと、知り合いの貴族様に謁見のお願いをしていたら、あっさりとかない私の方が肩透かしを受けた方だ。
生憎アサマ男爵は王都に屋敷を所持しておらず。
寄り親であるプランダー伯爵家の屋敷に寝泊まりしてるとのこと。
謁見も伯爵家で行うそうで、些か緊張を強いられた。
「王都薬師ギルド薬師ギルドマスター、
ハーマン・リオネル様!」
流石は伯爵家の屋敷である。下品にならずセンスのよい調度品が並んでいた。
室内に入ると若い青年が、領主の座る机に座り幾つかの書類を見てから判子を押していた。
キイチ「ようこそプランダー伯爵邸に、僕はキイチ・アサマ男爵です~、よろしくお願いいたします」
にこやかに笑う青年は、下級貴族服こそ着ているが、全然貴族には見えなかった。
ハーマン「お初にお目見えいたす。薬師ギルド薬師ギルドマスター・ハーマン・リオネルと申す者だ」
キイチ「さよか~、ほなよろしゅうな」
§§§×§§§
なんとも生真面目そうな女の人が来たで、いわゆるお局様タイプぽいな~。
AVやと、エロエロになんねんな~。
あっ、おっぱいめっちゃでっかい巨乳さんです~、顔立ちは野暮ったい格好のせいで地味やな~。




