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浅間工務店の若は、異世界でツーバイフォー工法を極める  作者: 背徳の魔王
海を目指して天丼てんやな~
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新しい貴族家、その名は・・・




 とうとうこの日が来てもうた。

 おとん、おかん僕は、異世界に転生してまだ半年もせんと貴族になり上がります~、太公はんには叶いませんが、男と生まれたからには一国一城の主を目指せ言いますやろ?。


 日本では無理でしたが、異世界で庶民から貴族なったったで!。それからきれいな嫁さん貰う予定やで!。


 下級貴族の正装に身を包み、寄り親となるマイヤー伯爵様の後に続いた。


 僕を挟んでディール男爵、ポール子爵様がおります~。

 一月前に顔合わせしてから仲良くさせてもろうて感謝してますで~。


 二人ともちょっと怖いところありまして~、〇ーさんポイとか思うてますんやが、貴族ってそっちの人もおんねんな~。


 お気楽なこと考えのほほ~んとしているが、新しい貴族家の当主があの武闘派と有名な武将の二人と談笑する姿を見ていた。

 有象無象の雀貴族は思うた。

 手を出すのは危ないと。


三人のお陰様で、キイチは小物雀からつつかれ啄まんとすることを、防いでくれていたのだった。



官僚「マイヤー伯爵様、ルージス男爵、ダオン子爵様、アサマ男爵様御入場!?」


 僕の名前はキイチ・アサマ法衣男爵や!、みな宜しゅうお願いいたします~。





 恙無く、国王のおっちゃんから爵位を譲渡された訳や、長い歴史の中で、断絶したった貴族もおります~。


 マイヤー伯爵家に長年仕えていたポートレールちゅう家ですね。


 正式にベストリアーネ様を嫁にしたら僕はキイチ・アサマ・ポートレール男爵やな~。これからポートレール男爵とか呼ばれても気付かんと違うか~?、ちいと心配です~。


「新しい貴族の末席に加えて下さり感謝致します。これよりキイチ・アサマ・ポートレールは王国のため粉骨砕身の気持ちで、働きたいと思うております~」


 こうしてアーペル王国の歴史にアサマ男爵の名前が刻まれた。






━━━━後日。





 マイヤー伯爵邸を借り、キイチの貴族就任とベストリアーネとの婚姻のパーティーが行われていた。


 パーティーでは多くの貴族と顔を繋ぐ苦痛の時間であり割愛します~。


 ただおっちゃん達に囲まれたとだけ記載します~。


 どうもみんな大病患ってたんやが、回復したらしいで~。ほんま世の中、不思議なこともあるもんやな~。


 でもみんなで騒いでバカを言い合える。 

 エエことやんか、そう思わんか?、僕は楽しく笑って貰えて幸せや、ベストリアーネ様、いや嫁が困惑してたのがまた笑えました。


 正式な結婚は、領街ロンドで行うんやが、書類の上では僕ら夫婦です~。


 昨日はお楽しみでしたで~。中身は内緒やな~。




━━━━数日後。




 ほんでもって、ようやくや、ようやく僕の目的です~海に向かう絶好の晴れやで!。


 海や海産物や魚介類やで~。アカンテンション爆上りですわ!


ランドール伯爵「それではなトーマス、トリフォン」


トーマス「はい、来年には退団の予定です。父上その時に」


ランドール伯爵「うむ、ソーニャ長らく感謝する。これよりは久方ぶりにゆるりとしょうぞ」


ソーニャ婦人「はいあなた」


 上品なご婦人ですが、ロイヤルゼリーつこうてから、見違えるように若なったな~。これには婦人も知り合いの婦人方も大騒ぎ、結局は王妃様まで巻き込み、ロイヤルゼリーを皆さんにお礼ちゅうことでお渡ししましたで、


 もちろん旦那さん方にも、全貴族、王都におる貴族様だけにあの卵もな~。


ロイヤルゼリーは一個て一年以上持つようやし一家に20づつ、35家に王妃様には内緒で350程やな~、


 王様には卵100渡したら、なんや豪華な剣貰いました。


 外の家からもお礼の品と手紙がぎょうさん来てもうたで、特に公爵家と侯爵家コンプリートにランドール伯爵様が、乾いた声で笑って増した。


ランドール伯爵「まあ~、良くやった」


 お陰様で、伯爵様の隠居も楽に出来るようになったそうです~。


 なんや宜しゅうございましたな~、


トーマス「婿殿、感謝する!」


 何故か義父上のトーマス様にまでえらく感謝を言われた。


 


 キイチはこれっぽっちも深く考えもせず。大盤振る舞いした結果、宮廷雀までが味方となって、キイチの為に動いてくれたことに。


 まともな貴族は無論、王までも驚いたと言う逸話が残されてる。


 後の歴史に【クラッシャー】男爵キイチと呼ばれるようになった。


 後の世に、舞台では喜劇物として、人気の演目が現代でも見ることが出来た。



 王都から1日ほど大河に向かって進むと。


 渡し船を営む大きな街に到着した。

 大変賑わい。大きな商業ギルド、冒険者ギルド、珍しいところで船舶ギルドなんてのもあった。


 ここは王国の北と南の産物が集まる中継地として栄えていて、珍しい物がぎょうさんあったで~、


 船が出る2日までの間にベストリアーネとデートして、嫁が気に入ったもの買うたで!、次いでに口座見てみたらずいぶん預金が増えてたわ~。


 北の産物も伯爵様の紹介してもろうた商会から大豆、ジャガイモが買えたんは行幸やったで~!。






 第三章     完

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