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浅間工務店の若は、異世界でツーバイフォー工法を極める  作者: 背徳の魔王
ようやく森から出たで~
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関西人に真面目な話はあかんな~2




 かなの高級宿に入り、そこそこお高い部屋に15日分の金を払った。


 一泊金貨一枚と銀貨二枚でしたで~。


 お部屋はまあ~まあ~って所やな。


でもお高い宿やから、サウナがあったんで、しっかり垢を落としましたわ!。


 いや~さっぱりしました。


 下のレストランでボトルワインもろうて軽く飲んでみる。


キイチ「まあ~まあ~やな~、ちいと酸味が強いが、これなら皮を取ってもうた白ならもっと美味なるかも」


 で、ディナーのメインは異世界の定番、オーク肉の香草焼きやて、めっちゃ刺しが入ってて旨かったで~。


 こんどオーク見つけたら狩らなアカンやん!。


 じゅるり、おっとヨダレを垂らす所やったわ~。


キイチ「旨かったで~」


周り見とるとチップ置いてくようやし、

 大銅貨一枚置いてった!、どや凄いやろ、周りは銅貨一枚か二枚の所で、大銅貨一枚やで!、

 50倍ものチップや、お大尽やな~。


※大銅貨一枚、5000程です。


 金貨一枚100万円、銀貨1万円、大銀貨5万円です~。




━━━━一夜明けて、




 早朝に目覚めたキイチは、普段着てる服の洗濯サービスを利用していた。


 扉の前には洗濯済みの服が置いてありました。


 チップに大銅貨籠にいれて、替えの下着の洗濯を頼む。


 昨日は別で頼んだんで銀貨一枚掛かったが、基本洗濯は無料らしい。


 お客さんの気持ちが、洗濯婦の収入になるようやで~。


朝食に早い時間やが、領街では、毎日朝一やっとるって話です~、


 朝食前に、この街の価格リサーチしとかな、損するやんか、ほな、行ってきま~す。  







§§§§§§◇◇◇◇◇§§§§§§





 苦悩から一転、娘の無事を知らせる朗報が舞い込んで一夜明けた。


 昨夜は、領主だけが使える権限を用いて、冒険者ギルドの電信を使っていた。


 あれは30文字送るだけで中魔石一つ使うが、必要経費であった。


※魔石小:銀貨1

魔石中:金貨1 

魔石大:白金貨1  

魔石特大:ミスリル閃貨1 


 ミスリル閃貨に関して、白金貨1000枚の価値があると言われてますが、貨幣として普通に使うことは出来ません。


 特別な物の対価に使われるオリファルコンとミスリルの合金貨幣です。


現在、同じ物を作る技術はありません。


 それで分かったことは、キイチなる者が、遠い他国の出身で、アイテムボックスと水魔法の使い手であり、黄昏の森からの生還者だそうだ。


「なるほど・・・」


 良く分からない事が分かった。


 それから娘をきちんと叱り、死んでいった者に感謝を教えてくれた人物。


 娘と初めてあんなに楽しい時間を過ごす事が出来た。


「さて、どうしたものか・・・」


 受けた恩が多すぎた。これが普通の冒険者なら多額の金を渡せば済むのだが、相手は冒険者だが、有能な商人だ。

 きちんとアーペル子爵が欲しがった利益に繋がる二つのアイテムを献上と言う、最良の方法で渡して来たのだ。


 子爵家としては侯爵家に貸しが出来る上に、娘が拐われたことも無かったことに出きる。


「さて・・・」


 会うのが楽しみであり、少しだけ怖さもあった。


早馬も出してるから、件の商人との謁見までには、ペールから戻ってくるはずである。

 




「流石は領街やな~、辺境ペールでは高価で、鉱石なんかは安いで~」


 鉄なんか腐るもんやないし、鉄のインゴット買うたりましたで~350キロ金貨30枚


 宿に帰って朝ごはん食べたら商談やな~。


キイチ「僕は商業ギルドな行ってます~」


「承りました」


 マネージャーに見送られ。


 大通りの一角にある。商業ギルドに訪問や、


「おはようございます。ようこそローデン支部へ」


キイチ「おはようございます~、今日は商談に来ました」


「カードを、お預かりします。キイチ様ですね。本日の目的は売りですか、買いですか?」


キイチ「売りやな~、物は黄昏の森で手に入れた白猿の毛皮、それに中魔石多数やな~、あんじょうたのんます」


「うっ、承りました」


 声が上ずってもうたが、ペールの支部とちごうてましな姉ちゃんでたすかります~。


 案の定、個室に案内されたんやが、ペールは酷かっただけのようやな~。


 鑑定師言うん職業のおっちゃんが同席しての、物を見せたる訳やな。


キイチ「ほな出すで」


 僕の商人のカードにアイテムボックス持ちと見えるようにして、見せたったからな~。


「お願いいたします」


キイチ「白猿の毛皮はとりあえず二枚出すで、後160枚あります~。魔石は同じ白猿の物で31やな、これは10出しとくで」


「・・・・・・・・・・間違いありません10個とも中魔石ですね」


 鑑定師のお墨付きもろうた途端や、


「全部買います!、魔石は一つ金貨一枚と銀貨三枚で、白猿毛皮は、貴族の奥様に人気です一枚金貨二枚だしましょう!」


「おっ、おお~、エエけどな、ずいぶん高いか?」


 食いぎみに怒涛の攻めに、さしもの大阪人とて引くわ~。


キイチ「まあ~おおきに、ならこっちも少しおまけやな~、白猿の毛皮は160

枚の魔石は30にしたる。でどっちもの端数は、お姉さんにプレゼントしたるわ~」


「・・・・・よっ、よろしいので」


キイチ「かまへんかめへん!、お金は大事やが、儲け過ぎたらおまけくらいせな、職員もおもろないやろ、でっこっちは僕が採取して作った干しブルームーンとボレンや、みんなに分けたり」


「あっ、ありがとうございます」


「そっちの鑑定師さんにはこれやな~」


鑑定師「こっ、これビックボアの・・・」


キイチ「ごっつう美味いで~」


鑑定師「ありがとうございます」


キイチ「これがほんまの三方よしやな~」

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