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浅間工務店の若は、異世界でツーバイフォー工法を極める  作者: 背徳の魔王
僕は戻って来たで~
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アサマ島は平和です~。




 わんわんわん、キャンキャン♪


「まて~」


 わんわんわん、キャンキャンキャン♪


 息子のキルトが、ドッグランとジャングルジムのように作った公園で遊んでます~。


 まだ子供もうちの子くらいやで、遊んでるのもキルトと。ブラン、セロの兄弟くらいやな~。


ベストリアーネ「あらあらあんなに楽しそうに♪」


キイチ「この手の公園作るのもええな~。思ってたんやが皆にも好評やで」


 何故か元第五騎士団の兵士達まで、楽しそうにアスレチックに挑んどる。


 まあ~、やり過ぎて、初級は子供用やが、中級からは、あの〇〇ケを参考に、ハードなコースになってます~。


 ちなみに一番はアマリリス、二番はリースと言うお約束でした。


アマリリス「旦那様、あれはよく考えられやがりましたね。です」


 アマリリスはお気に召したようだ。


 あの他に、クライミングの壁とか作ったら、身軽な兵士を中心に人気だ。

 ちなみに一番はリースだ。

 うちの猫娘はああいうのが好きなようで、深夜一人でやってるのをたまに見かける。


 わん、キャン


ベストリアーネの側にいた二匹がソワソワしてたいた。まあ~こいつらも遊ぶの好きだからな~、


キイチ「遊んでこい」


 わん!、キャン!


 僕が許すと、途端に明るい顔して二匹は、我が子である。ブラン、セロにじゃれつく。


あっ、ハーマンは悪阻が酷くて寝てるで、あの三匹が側におるから、何かあれば呼ぶやろ。


ベストリアーネ「だいぶ、テスラン王国の船が増えましたね」


 キイチ「そうやな~、ルーゼ公国の船は僕の商会だけやが、その内来るやろ、何せ海の上で、あんじょうして水の補給だけするだけでも、船乗りにとってありがたいものやそうやしな~」


 しかもテスラン王国の医者を厚待遇で雇えたのは大きい思うで、

 まあ~、医者って言っても若手やけどもな~。


 嫁さんもやが医者の二人が安定したら、ぼちぼち霊薬の販売も始めます~。


 あっ、もう少しアサマ領内が落ち着いたら、僕は嫁さん連れて旅に出るのもええな~。







§§§×§§§




西南オデッセス侯爵家


ダルトン・バルファノス・オゼッセス39



《領街オデッセス》



ダルトン侯爵代「忌々しい!、何もかもが忌々し!?」


 妹が王の側室に入り無事に王子を生んだ。そこまでは予想通りであったわ。


 ダオス・オーデ・ゾフマンの三男だけは、酷すぎた。あの愚か者のせいでワシの面子が丸潰れよ。


 しかもそのせいで、ゾフマン家がお取り潰しになるわ!。全く忌々し!?。


 ええ~い。成り上がり者が、もっと馬鹿を諌めて居くれれば、


 悔やむばかりである。


 せいぜいあの馬鹿を諌める事が出来なかったあの成り上がり者に嫌がらせをと。

 謀略を仕込もうとしていたのだ。

 それが、王が先に酷い不良領地を与えて嫌がらせをしていた。


 こうなると我の力で嘴を挟んでしまえば、却ってよい土地を領地として与えられかねない。


 全く忌々し、我が手で苦しめてやれないのが何よりも忌々し。


 我が、甥のように殺すことも出来ぬとはな・・・。


ダルトン侯爵「ちっ、A級冒険者もだらしない!」


 我が未だに、侯爵代理でしかないのは当主に与えられる【薔薇の指輪】が必要だったとは・・・。


 侯爵家の嫡男しか伝えられない口伝、これを知らないダルトンは死ぬまで代理当主でしかなかった。







§§§×§§§



プリシラ・ローデン・マイヤー子爵令嬢13



エーテルローズ「お嬢様、大旦那様からお手紙が届いておりますよ」


プリシラ「あら、お爺様から珍しいですわね~」


 あの盗賊による誘拐事件から四年近く過ぎていた。


 わたくしを助けてくれた商人で冒険者のキイチは、なんとあれからも活躍をして、子爵にまでなった傑物でしたもの。


プリシラ「キイチさんは元気かしらね」


エーテルローズ「あの方なら、何処でも生きて生きそうな程かと」


プリシラ「フフフ、そうですわね~。でもまた会いたい物ですわ」


エーテルローズ「でも季節の挨拶に、プリシラ様と私にまでプレゼントを欠かさない方です。新しい領地を開拓してるとの事ですし、落ち着いたら招待状が」


プリシラ「まあ~!、エーテルローズ正解ですわ、キイチさんから新しい領地の開発を終えたから、パーティーのお誘いだそうですもの」


エーテルローズ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・えっ、ええええええええええええええええー!?、有り得ません」


 昔、出会った少女はキイチと出会い。本当の貴人として、美しい少女から女性として成長していた。

 少女らしい笑みを浮かべて、ほんの僅かな出会いでしかないことを。大切に忘れずにいてくれる兄のようなキイチを思い出して、

 太陽のような暖かな笑みを浮かべていた。




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