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幽霊道

なんか目的はわからんが大量に幽霊が歩いている、それが幽霊道だ。壁をものとせず部屋を通り抜け、その衣服の年代がバラバラで幽霊だとわかるそうな。ここに漫画家志望の男がいた。画力UPに最適だと思って、幽霊道の通る部屋に住み始めた。これまで霊感はなかったが、見えたらしい。毎日通る常連をキャラとして漫画を描き始め連載が決まった。固定ファンはできたものの、打ち切りが続いた。その部屋を離れるつもりはないという。

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