表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
21/62

ホラー作家

ホラー小説を描いてると職業を名乗った後に、「何か怖い話はありませんか」と続けると大いに盛り上がる。狙い目は俯いたりふっと黙ったりする人。その場では尋ねないが、親交を深めつつ何か話してくれるのをじっと待つ。同業とは明け透けに情報交換をする。ホラー作家だの漫画家だの雑誌記者だのは大抵霊感はない。あったら霊能者になっている。だから、同業が行方不明や入院して「あのネタはまずいんだな」と気づくことができる。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ