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銀世界旅団  作者: イソダアオ
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キジトラ【21】〜【40】

【21】初体験の年齢、経験人数、出演のきっかけ等、次々とインタビューに答える。途中、背後から男優が出現して彼女のショートカットを撫でながら耳たぶに口づけをした。男の手が下に伸びて彼女の声が震える。僕は瞳孔が開いたまま、お腹に張り付く分身を持ち上げては離し、ビッタンビッタンさせた。


【22】汚らしい中年に、若くて清楚な彼女の服が脱がされてゆく。二人は見つめ合い、お互いの口が近づいていった…。『あぁ!ダメだよっ、そんな奴とキスしたら!』そう言いながらも僕は分身をこすり続けた。さっきのソファーのシーンまでまだ少し時間がある。1発目はそのシーンが来たら抜こう。


【23】お気に入りのシーンが来るまでぼんやりと考えた。来年のクリスマスの夜もさらには大人になったクリスマスの夜も僕はこうして過ごすのだろーか?元々、人見知りする方だし、今まで好きな子には1度だって告る事も無かったし。えっちはひとりでするよりもやっぱりふたりの方が楽しいのだろーか?


【24】将来的にはふたりえっちも、もちろんやりたい。その為にはもっと積極的にならなくちゃと思ってるけれど、僕はずっとこの六畳の部屋で、人生の多くの時間を過ごす気がする…。おじいちゃんが家に遊びに来た時は、部屋にこもらず外に出て遊びなさいとかよく言われたよな。そんなおじいちゃんが


【25】亡くなる前に僕に言った言葉が頭をよぎった…。


『過去にはもどれん、行ける未来も今のこの瞬間だけだ。お前が大事にしなければならない時は常に今だよ』


パソコンに映る彼女は今頃、こんな中年ではなく、もっと若いイケメン彼氏相手に跳ねてるハズだ。彼女にとって、この大人動画は


【26】リセットしたい過去なのだろうか?少なくともこの時の彼女は誰が見るかも知れない危険を犯してまでも、自分の殻を破り、身体を解放したんだ。これは敬意に値すると僕は思うんだ。そしてこの撮影から近い未来に、彼女をオカズに僕はひとりえっちをするのだ。いよいよソファーで跳ねるシーンが


【27】近づいてきた。彼女のトロンとした瞳がカメラを見つめる。男の上で腰をそらせ合体の準備を始めると、彼女の形の良いおっぱいが天井に向けてそびえ立った。ヤバい!もうイキそうだ!こするのを一旦止めて再びビッタンビッタンさせる。この大人動画は間違いなく僕のタンクを空っぽにするだろう!


【28】『キターっ!』鎮めて間もなくお気に入りのシーンに突入した。彼女が跳ねる回数に合わせて僕は、分身をこすった。そう、僕は男優を介して彼女と擬似えっちを体験していたのだ。しかし何てエロいポーズなんだ。『うっ、だ、だめだ!』しばらくして、本能から激しくこすれと指令が出てしまった!


【29】僕は激しく分身をこすった。清楚さは消え1匹の獣のようにソファーで跳ねる女優、その下で彼女の胸を揉みながら腰を振る男優。クソっ!正直うらやましい!僕だって本当に本当は本当でふたりえっちがしたいんだよっ!何でクリスマスの夜にひとりえっちなんかしなきゃ!

『チキショーッ‼︎』


【30】その言葉と共に分身の先っぽから大人汁が勢いよく飛び出す!『ギモヂイィんだはー‼︎』

快感と共に発射した大人汁はベッドに敷いたトイレットペーパーに機関銃のように撃ち込まれてゆく!いや違う、本当に機関銃の音がダダダと聞こえる⁉︎頭が真っ白になりそうな中で変な映像が見えた‼︎


【31】鮮やかに映像は脳内に映った!5〜6名の国籍の分からない軍隊が激しく機関銃を撃っている。『もういい!やめろ!』白スーツ姿の白人が現れて彼らを制止した。 銃の煙が薄れてゆくと、彼らの向こうに猫みたいなヘルメットとスーツをきた小柄な人物が見える。『ウフフっ!本当にしぶといわね』


【32】高い笑い声と共に、赤いドレスを着た海外モデルのような女が現れた。美しい女は白人の肩に手を乗せて寄りかかるが、それを男はふりほどいた。男は横たわるネコ人間に近づくと高級そうな革靴の先でネコ人間のアゴを上げた。『驚いたよ、この近距離でライフル弾が平気だとは。だがキャットボーイ


【33】君にその科学力の秘密を聞く必要は無くなった。残念だが死んでもらうよ!』そう言うと、男はぐったりとしているネコ人間を引き起こした。『ほら!マドンナ!君の新しいオモチャだ!』男は赤いドレスの女に向けてネコ人間の背中を蹴った。飛ばされたネコ人間はよろめいて、マドンナの胸元に顔を


【34】埋めた。マドンナが抱きしめると、ネコ人間は戦意を喪失したかの様に、ヘルメットのマウスガードがパシュッと収納された。『!!!』驚いてしまった!なんだ、このネコ人間は!口元が僕にそっくりじゃないか?映像はなおも続いた…。

『あら!ネコ君って素敵な口元ね!ウフフっ!』マドンナは


【35】顔を近づけ、ネコ人間の口から流れる血を舌で舐め取ると、そのまま深い口づけをした。やがて彼女がゆっくりと口を離すと、血と唾が混ざった様な糸が伸びて光った…。彼女はネコ人間の頭をなでながら、耳元でそっと囁いた。『ねぇ、知ってる私のオカルト(能力)?人間の数倍の動体視力があるの


【36】だから、1度もゲームや戦いに負けた事がないのよ!』次の瞬間、ズドンっと音と共にネコ人間の腹部に強烈なパンチが叩き込まれた。ネコ人間が衝撃で後ろに仰け反る瞬間にもさらに右フック、アッパーと連打が炸裂した!『どう、意拳のお味は?私は動体視力に付帯して運動神経も異常に高いの〜』


【37】ネコ人間は後方に棒の様に倒れ、頭を床にぶつけるとカシャッと音を立てて目のゴーグル部分がヘルメットに収納された。『お!俺じゃないかっ‼︎』ネコ人間の顔が殆どあらわになった。この施設が何処かは分からないが、見た事もない大きな機械だらけだ。僕はここで捕らえられているのだろうか?


【38】そこに映る僕はネコ顔ヘルメットにシッポ付きのネコ風戦闘スーツ姿だ。彼女が笑いながら、僕のお腹を強く踏みつけてきた!分からん!一体どうゆう流れで僕は変身ヒーローのバッタもんみたいな格好をして、更にモデルのケイト・アプトンにも似た外人女にクソボコられる流れになったんだろーか?


【39】マドンナは左足で僕を押さえつけている。『貸りるね〜!』彼女は側に居た軍隊の1人からマシンガンを取り上げると、銃口を僕の顔に向けた。『ウフフっ!さすがにネコ君もここを撃たれたらおしまいよね〜♪』ヤバい!幻想の中の僕が殺されてしまう!どうすればいいんだ?そう考えるうちに次第に


【40】映像が揺らめき薄れてゆく…。意識がハッキリしてくると視界はパソコンを捕らえていた。女優はシーンも変わってセクシー下着姿だった。カメラ目線でぶっといソーセージを舐めている。『ま、また変な幻想を見てしまった!』トイレットペーパーは大人汁が染み込み、乾いてる所が殆どなかった。

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