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神様の誕生日  作者: スマイリー
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第70話 とりま、決着?

大変遅れました!

 シーガンを無力化したけど、この後どうしよっか。

 特に考えてないからなー。

 予定通り放置で良いかな?

 こう言う時に敵を見逃すと、大抵後でめっちゃパワーアップして倒されるって流れだけど…………それもってか、それが面白そうなんだけど。

 よし、適当にどっかに飛ばして期待しよう。


「じゃあ俺の勝ちって事で良い?」

「………………あぁ」


 うわー。喋る気力すら無くなってるよ。

 何か、真っ白に燃え尽きた後みたい。

 ほんじゃま、一応マーキングと除き見……じゃなくて監視用に忙し君を付けて、バレたとき用に追加で3人の忙し君をバラバラに付けてっと。


「じゃあ、また会う日までー」


 手をかざしてランダムなとこに転移させる。

 そうして覇者シーガンを撃退する事が出来たんだけど…………。

 なーんか既定路線って感じがするんだよねー。

 いや、ただの勘だけどさー。

 うんうんと考えていると、マーサ女王が近くまでやって来た。


「私のだったんですけど?」

「いや、防戦一方で無理だったじゃん」

「アレは縛りプレイと言うやつですわ」

「手加減、舐めプとも言うぞ?」

「ああして自身を追い込めば新たな力に目覚めるかも知れないじゃない!?」


 何を言っているのだろうなこの人は。

 まあ、間違いなく俺の影響何だろうけどさー。

 本当に未来の……いや、過去に行った俺は何をしたんだか。

 ん?……ていうか、俺はいつ過去に行くんだ?そもそも何しに?

 行ってみたいとは思うけどさー。

 今は行きたいと思わないし、それ程魅力を感じないんだよねー。


 いやさ、過去の偉人達に会えるってんなら今すぐにでも行くけど。この世界の歴史とか知らんし。

 それよりはマイホームを手に入れたんだからそっちで色々やりたいし。

 あ。俺閃いた。

 そうだよ!自分の分身が居るんだからそっちに過去に行ってもらえば良いじゃん!

 俺って頭良いー。


「て事で!カートス行ってらっしゃい!」


 カートスを選んだ理由?近くに居たから。

 誰が行っても対して変わらんし、いつでも呼び戻せるしねー。

 こっちはこっちで拠点制作を楽しもう!


「了解した」

「あ、取り敢えずマーサ女王が産まれた辺りで良いよ」

「ふむ……。見た目はこのままで良いのか?」

「何でも良いんじゃね?あ、逆にそのままで。過去で色々やれば現在に伝説として残ってそうだし!」


 なんとなしに言った一連の言葉だが事実、現在にはカートスの姿は伝説として残っている。

 レトに捕まっていた鋼誌は、聞かれるがままに答えていくと同時にレトからも色々と聞いていた。

 聞かれた事には馬鹿正直に答える性格と、言葉足らずな性質が相まって中々にカオスな事になっているが。


 カートスの伝説。

 それは決して良いものではなかった。


 曰く、最凶最悪の邪神とか。

 曰く、神出鬼没の疫病神とか。

 曰く、世界を破滅に導く破壊神とか。


 一体何をやらかしてるんだと思うが、一通り調べてあるストークはそれらを知っていた。

 カートスの逸話や伝説など。

 ニールや他の連中に言わないのは彼の、いや、鋼誌の性格が多分に影響していた。

 そう。『その方が面白そうだから』である。

 未来が分かるとしても、それを知って面白くなる場面などそう無いだろう。


 知らないからこそ面白い。

 そう考えるからこその行動だった。

 無知は時として罪であるとはよく言ったものだが、鋼誌は無知なら新しく知る事が出来ると、寧ろ無知である事を喜ぶ程だ。

 勿論、知ったら知ったでそれを上手いこと使って色々やるが。

 レトと話をしながら下に視線を向ければ、カートスが過去へと消えて行った所だった。


(そういう事ねー。何となく把握したわ)


 鋼誌は鋼誌で、異世界館に居る時にモニターを弄くり回して色々と知っていた。

 だからだろうか。その顔には薄っすらと笑みが浮かんでいるのは。

 色々と現状で情報が足りていないのはニールだけだろう。

 加藤と鈴木はそんなの関係無いとばかりにどこぞへと飛んで行き、色んなスキル等を開発しているだろう。

 一段落した所でニール達がこちらへ上がって来た。

 スラメブルが居なくなったニールは、手慰みに指先から火球を発生させて遊んでいるが。


 誰もドラコについて言及しないのはその必要が無いからと言うのもあるが、ニールや他の管理者からしたらどうでも良いと言うのが本音だ。

 ストークや鋼詩は知っているのだし。


「あやつは何処へ行ったのじゃ?」


 アリストが言ったのはカートスの事だ。

 それに対してニールは笑みを浮かべて言った。


「これから迎えに行くんだよ」

「あ、俺はそろそろ帰るわ」


 鋼詩は仕事があるのだろう、一人帰って行った。


「ところで、俺等はどうすんだ?」


 管理者の一人、エイトが声をかけるがニールはそれには答えなかった。


(あ、忘れてた。暇人君全員に連絡!最低でも一日に一回は情報の共有をする事!)

『『『うぃー』』』


こんなに期間が開くとは思ってなかったです。

色々ありまして(;^ω^)


これからも不定期に更新しようかと思います。

長らくお待たせしてしまって申し訳ありませんm(_ _)m


次回の更新を気長にお待ち頂けると幸いです。

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