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神様の誕生日  作者: スマイリー
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第68話 覇者・シーガンの戦い

シーガン目線になります。

 全身が激しく痛む。何があったのか凡そは理解している。

 だが、理解しようともあの一瞬では反応できるはずもない。

 昂凰(こうおう)状態も解除されて、再度の使用にはかなりの時間を要するだろう。

 それよりも、全身のダメージのせいで使用する事など出来ないし、効果が出るまでも時間がかかる。


 ふざけてる。あぁ、全くもってふざけた()()だ。

 昂凰状態の俺をたった一撃・・・いや、あれを一撃と呼んでいいのか?とにかく、あんなのはこの世界にいる奴には到底不可能だ。

 可能性があるとすれば、転生者や転移者といった【迷い人】ぐらいか。

 それでも多少ダメージを受けるくらいで、ここまでボロボロにはならないだろうよ。

 あの衝撃を支えた両足は変な方向に曲がっちまって・・・ない?

 何だ?さっきより痛みが和らいでる?・・・・・・まさか。

 目を開け、視線を横にずらすと奴がこちらを見下ろしていた。

 その後ろには鬼武者とエルフの女王がいる。


「・・・何の真似だ?」


 わざわざ敵である俺を回復しているのは何故だ?

 こいつら管理者のする事は本当に意味が分からないし、理解に苦しむ。


「いやー、不可抗力とは言え邪魔しちゃったからねー。お互い不完全燃焼だろうし?仕切り直しって感じで」


 頭を掻きながら笑うこいつは本当に阿保なのだろう。

 どこの世界にちゃんと勝っていないからと相手を回復させる奴がいる?

 ・・・・・・目の前にいた。

 あぁ、もしかするとこれも作戦か?

 俺が絆されて仲間になるとでも思ってるのか?

 そう考えると笑いが込み上げてきた。


「くくくっ・・・なーはっはっは!!!」


 急に笑い声をあげたこちらに驚いたのか、ビクッとする奴の顔は面白かった。

 それが見れただけでも満足だ。だが・・・。

 勢いよく飛びあがると直ぐに距離をとる。


「おいおい、これぐらいで俺が感謝するとでも思っているのか?あわよくば仲間に引き込もうと言う算段だろうが無駄だな」

「え?・・・いや、は?」

「呆けたところで無駄だ。俺は貴様等管理者が死ぬ程憎いから、な!」


 一息に間合いを詰め、鍛え上げた拳打を浴びせるが、奴に届く直前に弾かれる。

 やはりこれでは通じないか。

 どう言う訳か、管理者にはこちらの攻撃は()()()()()()

 過去に攻撃が通った事があるが、それは奴等がわざと食らっただけだと聞いている。

 つまり…………。


「貴様以外をぶっ殺しゃあ良いってこった!!!」


 奴に攻撃をしつつ周囲に居た鬼武者とエルフの女王にも攻撃を加える。

 攻撃が弾かれるのなら、その先に当てれば良いだけだ。

 良い具合に身体も温まって来たし、再度昂凰状態に成ればコイツ以外はどうとでもなる!

 俺は全身の魔力を昇華させ、それを再度取り込み全身を強化していく。

 魔力の昇華から取り込み、再度の昇華と取り込み。

 幾度も繰り返す事によって限界を超えて強化されていく。俺が編み出し俺にしか使えないが、この技は俺に最高に合っている。同じ覇者のあいつは【魔紅法】と呼んでいたが。

 そして際限なく強化できるが、肉体の限界を超えて強化していくと、次第に全身に血が滲み真赤に染まる。

 いつもは3回程度で押さえているが、相手はあの管理者にエルフの女王だ。

 鬼武者の野郎は距離をとって静観しているからシカトでかまわねぇ。


「全力で行かせてもらうぞ!!!」


 拳打を浴びせながら5回、6回と【魔紅法】を繰り返していく。

 長くは持たないだろうが……知った事ではないな。

 未だに攻撃は通らないが、上手いことエルフにも攻撃できている。

 こいつら管理者を自由にしちまえば一瞬で無駄になる。

 こいつだけは釘付けにしねぇと。

いやはや。

中々執筆むつっかしいですねー。


最近心待ちにしていたアニメも良い感じだし。

流行りのゲームが面白すぎますし。



誘惑が…………多過ぎますぜ、兄貴orz



お読み頂き有難うございます。

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