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真夏の告白

いよいよ第3章に突入します。物語はこれから佳境に入ります。

そして2日後、俺は夏休みのため相模原の大学のグラウンドで部活の練習があった。そして俺は昼休み中、俺は昼食を食べグラウンド周辺をうろついていたらグラウンドの入口前で沙織さんが待っていた。




「相川優くん、私はあなたのことが好きです。もちろん異性として。よかったら私と付き合ってください」




俺は沙織さんのその言葉を聞き、一瞬時間が止まった。麻衣さんの時もそうだったけど、自分より5歳も年上の女性だ。どう返事をするべきだろうか。沙織さんは現役のアイドル。総選挙でも2位だった。となると相当のリスクを覚悟して俺に告白したんだと思う。だったら告白の返事は・・・




「僕は沙織さんのことを尊敬しています。でも、沙織さんはアイドルですよね?アイドルが誰かと付き合ったらしたらダメでしょ。だから今はちょっと無理ですね・・・」




と沙織さんに言った。そして俺が出した返事に沙織さんは、




「ありがとう・・・返事を聞けただけでも私は嬉しいよ。優、あなたは文字通り優しいね。私、もっと頑張るから・・・」




と涙を流しながらグラウンドを去った。そして俺は午後からの練習のためにグラウンドに戻った。




◇ ◇ ◇




翌日は大学のグラウンドで練習試合。2試合やって1勝1敗だった。俺は新チームでは3番ショートとなり、投手も兼ねている。第1試合は先発として登板、5回無失点だった。そして打っては5打数4安打3打点という内容だった。第2試合ではスタメンから外れ、8回に代打として登場。二塁打を放った。




そして練習試合が終わり、俺は家に戻った。大学のグラウンドから家までは電車で40分くらいかかる。割と便利で助かった。家に戻った頃にはもう夜の7時だ。


家に戻ると松永がいた。優衣姉に「なんで松永がいるんだ?」と話したら、優衣姉は「あんたに話があるってさ」と言った。松永はリビングの椅子に座っていた。隣のダイニングテーブルには、食事を済ませた食器が置いてあった。そして俺は、「俺、一回部屋に戻るからその後で話そう」と松永に言った。


俺は部屋に戻り、着替えと荷物の整理をする。そしてリビングに戻り松永の話を聞いた。そして松永はこう言った。




「相川優くん、私はあなたのことが好きです。もちろん異性として。よかったら私と付き合ってください」




俺は松永のその言葉を聞き、一瞬時間が止まった。告白されるのは2日連続だ。どう返事をするべきか。松永は現役のアイドル。総選挙でも3位だった。となると相当のリスクを覚悟して俺に告白したんだと思う。だったら告白の返事は・・・




「ごめん、無理だわ。松永はアイドルだし俺と釣り合うかどうか・・・それにアイドルが誰かと付き合っているのがバレたらどうするつもりなんだ。だから無理、本当にごめん!」




と松永さんに言った。そして俺が出した返事に松永さんは、




「返事を聞けただけでも私は嬉しいよ。ありがとう、優っち。私、もっと頑張るよ・・・」




と涙を流しながらそう言った。優衣姉は俺に、


「まさか遥ちゃんがあんたのこと好きだったとはね~」


と言った。松永は「今夜はお世話になりました。優衣さん、ご飯作ってくれてありがとうございます!」と言い家を去った。そして、俺は夕食を取った。

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