日傘
本編から少し離れてます。
主人公と父親の日常を書いてみました。
※この話は読まなくてもストーリーの進行上問題ないです。
「明奈、明日一緒に買い物行こう?」
「うん」
夏休み2週間前の日曜。天気もよく絶好の買い物日和だ。
父さんと2人っきりで出かけられるの、嬉しい。
「何がいいとか僕にはよく分からないけど、一緒に見て回っていいかい?」
「ぜひお願いします。ふふっ。ね、行こっ、父さん」
自分のテンションが上がるのを抑えられない。
久しぶりの父さんとの買い物。楽しまなくては。
「水色とピンクは持っているから他の色がいいな」
白色の日傘をクルクルと回しつつ、父さんに話しかける。
「んー……明奈は白い服をよく着ているから、黒とか紺でもいいんじゃないかな」
「そう?じゃあ……これとか?」
白色の日傘をたたみ、黒色の日傘を手に取る。
「開いてみたら?」
「ん。…………どう?」
開いてみると、黒一色とシンプルなのだが模様が細かく刺繍されておりとてもきれいだった。
「うん。今日の服装にもあっているし、いいと思うよ。いつもとは少し違って新鮮な感じ」
「じゃあ、これにしようかな。刺繍もきれいだし」
幸せな時間を家族と
次から話をどんどん進めたいと思います。
時間がかかるかもしれませんが、頑張ります。




