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魔力について。

書物・・・風?


な感じでまとめてみました。


2013/04/30

改稿・添削・追加・補足っ



---魔力について---


「魔力」


外の力、知の力など、多様な呼び方が存在するが、やはり一般的な呼称では「魔力」が最もよくつかわれる。以降、本書でも魔力で統一する。


そも魔力とは我ら生きるモノが呼吸するための大気と同じように存在する「魔素」が我らにとって害のないよう変換された力のことである。詳しくは巻末『魔法の歴史』を読んでもらうことにし、ここでは省く。


生きとし生ける者すべてには「魔力容量」があり、日々の生活‐呼吸、食事、睡眠、生殖行為など‐を行うことで魔素を魔力へと変換もしくは魔力を取り込むことができ、魔力容量の上限までたまったのがそのモノの最大魔力となる。


別項に記載されている「闘気」が『内の力』と呼ばれるのに対し、「魔力」が『外の力』と呼ばれるのはこれが由来する。



「魔力容量」の上限を増やす一般的な方法は、魔力が空になるまで使うこと。これを何回も繰り返すことである。


ただし、この方法は師弟などの関係にあるモノの監督のもとでやったほうがよい。急激な魔力消費は熱が出ることといった軽いものから失神に至るまで幅はあるが何かしらの影響がでるからである。


---魔力の使い方について---


「魔力」をつかうにあたって注意が必要なことは上の項でも記載した通りではあるがもう一つ、「闘気」とともに使わないことである。


「魔力」と「闘気」は元来、相反するものであり原則、同時に使うことはできず、無理に使えば最悪死に至ることもある。


「魔力」と「闘気」を同時に使うことについての詳しい弊害が記されている。

「魔力」の基本的な運用であれば「魔法」と思う読者もいるかもしれないが、それは間違っていると著者はかんがえる。


魔法を主として使用する『職業』のモノに限らず、すべての『職業』のモノがまず覚えることは「生き残る」こと。


そのため「魔力」を主に使うモノ達がまず習得するのは、すべきなのは「魔力」による身体能力の向上即ち、「限定解除」であろう。


「限定解除」とは魔力によって限定的な空間における身体能力の縛りを解除し向上させるということである。


小難しいように聞こえるが要は「己」の周りに魔力を放出すればいいだけのはなしである。


細かい理論は<魔力:限定解除とは>を購入し読んでほしい。




                       カゥ・ナ・ム・ラウディ著:<魔力基礎理論>より抜粋

基本的にはこんなもんでどーでしょうか?


あとから付け足したりするかもですけどねー

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