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少女の家にて
また下手かもしれません。m(__)m
電車のドアがしまり僕は余計に気だるく感じた。
それは拉致されたことだけではない。
久々に誰かにさわられたこともだ。
そんな感じがいやになり、僕はなるべく少女を見ないようにした。
どうにもねむい
それから数分といったところか、また少女は僕の袖をつかんでどこかにつれていった。
駅の改札口を出て、一瞬少女は立ち止まった。
「ごめん。」
たった一言そういった。
僕は心に妙な重さを感じた。
バスに乗り、数分揺られると、少女はまた僕の袖を引いた。
そして降りるとごく一般的な明かりのついていない一軒家があった。
少女は僕に
「さあ、入って」
っと言った。
先に入った少女は電気をつけ、上の階に行った。
僕もそれについていく。
少女は部屋に入り、パソコンをつけた。
「このゲームやって!」
僕は早く帰りたいと思った。