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ひとりぼっち  作者: 優吾
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挑戦状

また下手かもしれませんんがよろしくお願いしますm(__)m


その少女は僕にことをにらみつけていた


「何ですか?」


そう僕が聞くと


「ねえ、何で勝負しないの?!」


と強い口調で言ってきた。


僕は一つため息をついて


「頼むからもうやめてください。」


「私が勝つまでやめない!」




理不尽だ


しかし、逆に好都合だ。


ただ負ければいいのだから。


僕と少女は次の駅で降りた。







そして数十分後


またも僕は全勝した。


相手は画面を見たままボーッと画面の向こう側を見つめていた。


「もういいですか?もう家に帰らなくちゃいけないので。」


そういうと少女もうなずきちょうど来た電車に乗った。




電車に乗っている間少女は下を向いたままだった。


僕の話しかけなかった。





僕の最寄り駅について降りようとすると



ぎゅ


服の袖をつかまれ


「私のうちに来なさい!」


そして電車のドアがしまり、僕は少女に拉致された。

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