表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
69/78

第59話「記憶の手がかり」

藤原を手伝おうと請け負ったのはいいのだが、実際になにをすればいいのかと言われると困ってしまう。


修哉と藤原は2人で向かい合って方法を考える。


修哉は確実ではないが一つ提案することにした。


「藤原さん、探索者になってみないか?」


「探索者....ですか?」


修哉としては探索者になることはそこまで重要ではないのだが、藤原が前週で最後まで言わなかった能力。


あれを見れば何か思い出すかもしれない。


そんな考えで修哉は探索者になることをおすすめした。


「そういうよく説明できないことなら普通なら考えられないようなことが起きるダンジョンと関係があるんじゃないかと思って」


「確かにそれはあるかもしれません、....父上や母上に相談してみます。今日は相談にのっていただきありがとうございました」


「あぁ、こちらこそ」


修哉の説明に納得してくれたのか藤原は家族に相談することにしたようだった。


修哉は玄関まで行って藤原を見送る。


こうして藤原と修哉の歪な再会は終わった。


◇ ◇ ◇ ◇

2日後、修哉は協会にて藤原を待っていた。


目の前にリムジンが止まり、藤原が降りてくる。


「今日はよろしくお願いします」


「よろしく」


藤原が行長や修哉があったことのない行長の妻に相談したところ、修哉が藤原の初ダンジョンを手伝うことになった。


一応護衛も付くらしいが、引率は修哉にやらせるらしい。


(まぁ俺が手伝えるのはモンスターを倒すところまでだ。記憶が戻ったりするならまだしもパーティーメンバーになるとかそういうのは今の状況で望むべきじゃない)


あくまで今回は手伝い。


それを心に銘じる。


「さて...じゃあ行こうか」


探索者登録はすでに済んでいるらしいので、そう言ってそのままダンジョンの方に向かう。


修哉と藤原、そして藤原の護衛はそれぞれのスピードでダンジョンに入っていくのであった。



コメントや評価、レビューよろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ