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第53話「あいかわらずのリザルト」

修哉は自室に入るとベッドの上に座る。


「...さて、20層まで進めたわけなんだけど...こっから確か毒とか麻痺のエリアに入るんだよな」


修哉は20から30層について思い出していく。


「スキルポイントを状態異常耐性に振って....5ぐらいまで上げるか」


手に入れたスキルポイントの一部を『状態異常耐性小』に振る。


「これで軽いものなら耐えられるだろうな....よし次の準備は終わったし、ガチャを開くか」


そう言うと修哉はガチャを表示した。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

『ガチャLv:2』

GP:54.6

解放されている機能


・「アイテムガチャ(ランク2)」


・「景品倉庫」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


修哉はこの数日で手に入ったGPを眺める。


「まぁ大人しく10連だけしよう、欲張って爆死したくないし」


散々ゴミを見てきた修哉としてはガチャに期待はできないので無感情のままガチャを回した。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

『アイテムガチャ』


「ガチャ結果」


N スイカ1玉

N バナナの皮

N 空のペットボトル

N 鉛筆の芯

N ライター

R 液体窒素

N 小麦粉

N 卵のから

N 割り箸3本

N 輪ゴム10本

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「.....おかしい、なんか武器に転用できそうなものばっかじゃん。特に液体窒素って何だよ」


修哉は「景品倉庫」から液体窒素を出現させてみる。


目の前に明らかに危険な気配がする灰色の容器が現れる。


無言で倉庫に戻す。


(なんでこういうものばっかなんだよ....マジで....!!!!)


赤城修哉、心からの叫びであった。


しばらく怒りとも悲しみともつかない感情のままベッドで悶えていた。


が、このままでもしょうがないので気を取り直して起き上がるとこれらの使い道を考え始める。


そして一つ方法を思いつく。


(うん?これを使えば...?)


修哉はダンジョンに侵入できる、ある方法を思いつくのであった。

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