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第52話「帰還」

ダンジョンの1層に来た瞬間、スマホの通知が一気に増えた。


(「タワー」とは違ってダンジョンの2層以下だと電波通ってないからな...)


修哉はスマホを開くと、どこから通知が送られてきているのか確かめる。


「え〜と、母さんと父さんあと他の親戚からも来てるな...学校には連絡がいってないのか、誰からも来てない」


そうやって確認しながらダンジョンを出ようとしたところだった。


「おい、止まれ!!どこから現れた!」


迷彩服を着て銃を持った男たちに制止の声を受ける。


(ヤッベ、この時期はまだ自衛隊が監視してたの忘れてた)


「.......失礼しました〜!!」


バッと駆け出して、逃げる。


「あっ、ちょっと待て!!!」


制止を受けるが無視する。


何とか走って修哉はダンジョンのところから逃げたのであった。


◇ ◇ ◇ ◇

「ふぅ...」


なんとか撒いて自分の家の前にやってくると鍵を開けて、家に入る。


「ただいまー」


その声に反応して、妹と母が駆け寄ってきた。


「あんたどこ行ってたの?あんたがいない間にいろいろあったんだよ」


「お兄ちゃん、無事でよかった....」


母の反応はあれだが、どちらも心配してくれているのには変わりなさそうであった。


「ごめん、ちょっと出かけようと思って外に出たのは良かったけど、なんか地響きが起きたあとに電車が止まったりして少し止まりながら帰ってた」


修哉は2人にそう説明した。


修哉は都心に行ってタクシーとかでいく羽目になり、スマホも充電が切れて返信できなかったと説明すれば押し通せると考えた。


「そう...とにかく着替えなさい。あんたそこらのホテルで泊まってたりしたってことでしょ?」


「まぁ...そうだね」


「今日はゆっくり休みなさい、美佳も父さんも心配してたんだから」


「はい」


修哉はそうやって家に戻ってきたのであった。



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