56/79
閑話「悪あがきの成果」
今回は短いです。
『個体名、赤城修哉に能力、『回帰』を付与します』
『....赤城修哉の死亡が確認されました、『回帰』の発動を開始します』
そのログが発生した瞬間、世界は音のない悲鳴に包まれる。
「タワー」にいた者、または外にいた者も何かおかしいことを感じていた。
しかし、誰も止められることのないまま、進んでいく。
『発動準備、完了。....これよりほぼ全てのものをダンジョン発生時に戻します』
『生物の記憶は抹消され、ステータスも元に戻ります』
『なお、赤城修哉に関しては『回帰』の能力範囲内にあるため、ステータス含め全てをそのままにして回帰します』
『それでは能力を発動します』
『残りの能力発動回数は2回です』
全てが戻っていく、今まであったことが全てダンジョン発生前のところに戻る。
だが、修哉だけはやり直せる。
悪あがきの成果、これをどう使うかは彼次第だ。
『.....発動が完了しました、これから3日後にダンジョンを再び発生させます』
そして2周目が始まる。
これで今章は終了です、後は登場人物紹介を挟み、次章に入ります。
コメントや評価、レビューよろしくお願いします。




