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第36話「変革」

修哉が誘拐される事件から数ヶ月が経った。


修哉はなんとか周りを説得して、自宅に戻ってきていた。


屋敷にいた間になぜか『状態異常耐性小』のレベルが1から2に上がっていたが、理由がわからず放置していた。


....そして今日、全てが変わる。


◇ ◇ ◇ ◇

修哉は藤原と一緒にダンジョンに潜っていた。


ひとまず、戦闘を終えて休憩に入る。


「...藤原さん、俺の能力について伝えておきたいことがあるんだ」


「...どうしたんですか?急にそんなことを」


修哉は色々な邪魔が入って言えていなかった自分の能力について説明することにした。


周りを見て、誰もいないことを確かめる。


「藤原さんはちゃんと能力について言ってくれたけど、俺は説明してなかったから....今日でダンジョンができてから3年目らしいし、節目として言おうかなって」


「そうなんですね....言ってくださってありがとうございます、...それなら私も伝えたいことがあります」


「そうなのか...じゃあ言うよ、俺の能力は....」


自分の能力を言おうとした瞬間だった。


『ダンジョン発生から一定時間が経ちました。ただいまよりダンジョンと今ダンジョンにいる生命体を「タワー」に集めます』


ダンジョン内を無機質な音声が流れた。


「...タイミングが悪いな....これは何だ?念話でもなさそうだし」


「....っ、せっかくいいところだったのに」


修哉と藤原は何が起こったのかと辺りを見回す。


音声はさらに続く。


『......ダンジョンの集約と生命体の転送を開始します』


そういった瞬間、轟音が響き、そして修哉と藤原の体が光り始めた。


「わっ、何だ!?藤原さん、つかまってて!」


「きゃっ!」


修哉と藤原は光に包まれ、何も見えなくなる。


.....そして、目を開けると草原にいた。


周りには人がちらほらいる。


『これよりダンジョンをレベル2に引き上げます。ダンジョンが攻略されるまでダンジョンからは()()()()()()

自力で生活を頑張ってください。皆さんの大部分が生き残ってくれることを期待します』


それだけ言うと音声は途切れた。




そしてダンジョンでの新たな生活が始まる。

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